Doggyholic Restart!! ~わんこホリック~

シュナのオリーブとマルプーのメープルとの「わん中」生活に、
元野良にゃんこのジンジャーとはなも仲間入り!

てんやわんやの一日 ~ジンジャー男子を卒業・前篇~

2014-02-04 21:32:14 | 猫のジンジャー
 

今週は母が留守になるので、
わんこたちは一日お留守番になります。

年に何回かはこういう週があるので、
可能な限り、週一日は有休をとってお留守番時間を
軽減するようにしてます。

今回はタイミング的にジンジャーの去勢手術に
いい感じだったので、今日予約して休みをとりました。

朝一で病院へ連れてって
あとは姉妹とのんびり~と思ってたのに、
真逆の一日が待っていたのでした。



その一、食べちゃダメなんだよぉ。

全身麻酔をかける場合、絶食絶水を求められます。
前日の22時以降は食べさせない、
当日の7時以降は水もストップ
ということだったので、
「朝ご飯ちょうだい」アピールも
心を鬼にして無視してたのに
ワタシが朝お風呂に入っている約20分の間に、
かばんに入れていたわんこのおやつを引っ張り出し、
パッケージを破いて、むさぼってました・・・
普段はそんなことしないのに、
お腹減ってたんでしょうねぇ。

ほんでもこっちは
です。

9時になるのを待って病院に電話したら、
絶食は麻酔中に吐くようなことがあった時に
気管に入らないようにするためなんだそうです。

先生いわく、野良ネコの去勢や避妊手術自体は
エサでつって捕獲してそのまま手術してしまうので
胃にものが入った状態での麻酔になるけど、
まず想定しているようなことは起こらないです、と。

ただ100%じゃないので、万一のことがあったとき
病院で責任は持てませんよ、ということだそうで、
飼い主がOKだったら手術は可能でした。



その二、雨は午後って予報でしょー?!

ほっとしたのも束の間、さぁ出発しようと思ったら、
雨・・・雨ぇぇぇぇっっ
朝は降らないと思ってたので、姉妹の散歩がてら
実家まで歩いて、実家で留守番させといて、
ジンジャーだけを連れて病院へ行くつもりにしてました。
だから雨に降られると実家までの足がなくなっちゃうのです~。
散歩させてもいいんですけど、レインコートを着せたり、
着いてからも足を洗ったり拭いたりと
なんやかんやと予定外の時間がかかるんでやなんですぅ。

結局ちょっと様子を見てたらすぐに雨はやんで、
しかもよくあるマンション周辺限定のやつだったようで
なんとか歩いて実家まで行くことができたのでした。



その三、自転車のカギどこいった~っっ?!

実家についた時点で9時55分。
病院からは9時~10時に連れてきて下さい
と言われていたので、すでに遅刻確定であります

急いで姉妹のお留守番の準備を整えて実家を後にしたら、
いつも通勤に使っている自転車の鍵がないっっ 
せっかく閉めた実家の鍵を開けて、
かばんをひっくり返して探すも無し。
歩いて行ったら何時になるねんって話です。
偶然、母の自転車の鍵が見つかったので、それでとりあえず出発。



その四、ジンジャー採血で大暴れ

10時20分頃に病院に着きました。
遅刻しても全然問題ないと言われたので
飼い主はほっとしたんですが、



ジンジャーさん、かなり警戒しております。

まずは体重を計るため診察台へあげないとだめでしたが、
キャリーから出るのもかなり抵抗されました。

体重は3.7kg。
4kg超えてるんじゃと思ってたので、
意外と軽かった。

続いて術前の血液検査のため、生まれて初めての採血。

ワタシもびっくりしたのですが、
先生から「んじゃ、ごろんしましょうか」と。
猫は暴れるから仰向けなんですかねぇ。
姉妹の採血の時に仰向けにしたことなんてなかったので。

そもそも仰向けなんかさせたことないので、
そっからジンジャーのイヤイヤは始まり、
先生に足を掴まれたらもう大暴れです。

看護師さんとワタシとで身体を押さえてましたが、
全然大人しくならないので、
ワタシははがいじめな勢いで更に押え込み。

ほんでもあの針が刺さった瞬間、
一瞬目がまん丸くなって静止した姿には
思わず吹き出しちゃいましたが、
次の瞬間には最大級のジタバタが始まり、
先生も「あともうちょっとだから~っっ」って必死になってました。

無事採血が終わり、検査結果も問題なし。
ようやっとジンジャーの手術にこぎつけました。



後篇へ続く・・・


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