今回紹介するのはファミ通文庫から出版されているB.A.D。
鬼を孕んだ(呪い)少年と傲慢で冷酷で残酷な偏食家の少女、繭墨あざかとの物語。残酷で切なく、醜悪に美しいミステリアス・ファンタジーです。
この作品を購入したのは表紙のイラストに何か強烈に惹かれるものを感じました。
そして読んでみるとこれがまたおもしろい!現在はまだ1巻しか読んでいませんが、4巻まで出ています。
この作品のキャラクターについてですが、登場人物全員「なにか」が欠落しています。つまり一見普通に見えてもどこか狂ってます。
個人的にこの作品の女性メインヒロインにあたる繭さんがもう最高すぎてやばいですwwwwww←ゴスロリ最高www
話の流れとしては繭墨霊能探偵事務所に一風かわった以来が舞い込み、それを解決するという感じです。←まあそんな穏やかな依頼ではありませんが。
結構生々しいところもあるのでそういうのに耐性ある方にはかなりのオススメ作品です。
TYPEMOONファンはこれ好きだと思います。
チョコレート食べて―ww