どっかさんといっしょ♪

Ducati ST4sからHONDA VFR800に乗り換えました。

給油に行列

2011-03-14 15:08:58 | VFR800

本日は、出社してもあまり仕事が無いのでお休みに。

家でおとなしくしてたけど、VFRにガソリンがあまり残ってなかったことに気がつく。

慌てて近くのGSを回ったけど軒並み品切れ…

残量も怪しくなってきて戻ろうと思ったら

タンクローリーが入ってガソリンが入荷したばかりのGSを発見!

40台ほど先に並んでたけど、1時間ほど待って無事給油できました。

 

  

いざと言う時があるかもしれないので、このガソリンは大事に使わないと。

暫くツーリングなどはお預けですね。。。


2011年初ツー~静岡ガンダム見学ツアー~

2011-01-15 22:59:00 | VFR800

先週の日曜、2011年の初走りを敢行。

行き先は静岡!

昨年からの懸案だった静岡ガンダムを観に行ってまいりました。

 

ただ、今回はソロではなくマスツーリング。

一時期ショップでお世話になった漢(おとこ)野〇氏のお誘いで、

彼の個人的な集まりに混ぜてもらっての静岡行き。

 

朝、集合地の海老名SAに行くと集まったメンツは当然〇田氏以外知らない顔ばかり、、、

車種(日独伊米)も排気量(400~1200)も様々なバイクがおりましたよ。。。

 

まずは、最初の休憩地である足柄SAまでいきなりフリー走行。

彼のツーリングスピードは相変わらずハイペース^^

普通についてくとオーバーペースになるのでコチラは一応リミットをつけて追いかけます。

それでも大した時間もかからずに足柄に到着。

気温は基本10℃以下ですがさほど寒さは感じず、先日購入したヒートテックの威力は絶大。

 

続いて富士川SAまでやはりフリー走行、はえ~はえ~^^

寒くても天気は良いので富士山がくっきり。。

 

 

 ここからら静岡ICまでは団体走行、

それでも平均スピードが速いので、ST隊に比べると車列が長い^^

途中、所有者より長く生きてる(笑)NSRがエンコすると言うトラブルが発生するも

無事静岡に到着。

ただし、ここから会場のある東静岡までは静岡市内を突っ切ることになるので

手前の清水ICで降りた方が良かったかも、、、と一人で納得。。。

 

そうこうする内に会場に到着。

会場横の駐輪場にバイクを乗り入れます。

ここで重大な事実を発見。

駐輪場からガンダムが見える!!

 

もう、みんな

「バイクとガンダムを一緒に撮るんだ!!」

と撮影会状態になること十数分。。。

 

撮影が一区切りしたところでいよいよ会場に入ります。

 

見よ!!

これが静岡ガンダムだ!!

お台場ガンダムとは色々と細部が変更されており、

かつ、30分毎に目が光ったり頭が動いたり煙を吐き出したりします。

 

 

オフィシャルショップやガンダムカフェはどちらも長蛇の列で入る気にもなれずスルー。

博物館は比較的すぐ入れたので軽く冷やかす。

1時間ほどで再び全員集合、

会場を離れ一番近くにあったファミレスで昼食を取る。

 

帰りの道は御殿場まで下道クルージング、

私の記憶が正しければ、

県道52号~R192~R469~御殿場だったはず。

結構面白いルート、

今度個人的に走ってみてもいいかな。。。

 

最後は御殿場の近くにある道の駅で解散式。

皆さん、これからアウトレットショップに寄るそうだけど先に失礼させていただきました。

今日1日有難うございました。

 

案内板をみたら東名は事故渋滞(-_-;)

どうせすり抜けするならお金のかからない方と思い

暗くなったひたすらR246をすり抜けまくる。

 

マジ疲れた。。

 

 


年の瀬にお散歩ツー

2010-12-24 12:02:07 | VFR800

もう年の瀬ですが、なかなか天気が良かったので大観山までお散歩ツーへ行ってきました。

いつも通り、R246~R129~西湘バイパス~ターンパイク=大観山の定番ルート。

気温は10度前後、走行中寒く感じる事は皆無でしたがバイクの数はあまり多くなかった。

これくらいのコンディションなら西湘のPAも大観山もバイクで溢れてるかと思ったのに、

どちらも閑散としたもんです。

 

 

大観山ビューラウンジから望む芦ノ湖&雪化粧した富士山。

天気が良い程にホント気持ちの良い眺望。

 

帰りは椿ラインを下っての海沿いの道を選択。

そのまま立ち寄り温泉でマッタリ、

休憩所でゆっくりしすぎて帰宅が夜になってしまいましたyo^^

 

年内はもう一回くらいは走れるか?

 

 

 

 

 

 

 


車検明け

2010-12-13 11:58:43 | VFR800

車検が終わったとアジトから連絡が入ったので引き取りへ行ってきました。



すっかり綺麗になったVFR。

なんだかんだであちこちの消耗パーツを交換してます。

タイヤも前後合わせて総とっかえ。

今回はブリヂストンのBT‐016にしました。

サンタさんの恰好した女子スタッフにアンケートを依頼されたのでモチロン快諾。

景品にDUCATIの2011年版卓上カレンダーをGET。

 

更に店内でガレージセールを物色。

(当然)DUCATIのモノばかりだけど

なぜかHONDAのマークが入ったショルダーバッグが格安で売っていたので購入。

 

その後、ニュータイヤの皮剥きも兼ねて宮ケ瀬までお散歩して帰宅。

年内に後1回くらいはロングしたいところ。。。

 

 

 


信州&北陸ツーリング

2010-10-13 11:56:54 | VFR800
先日の3連休は久し振りの連泊ツーリングに行ってきました。

大学時代の友人と6年来の旧交を深めに石川県の金沢(正確にはそのちょい先)まで行くのが
今ツーリングの主目的となります。


1日目

家から最初の宿泊地である信州安曇野までの行程はほぼ一日合羽のお世話となる事に。
御岳とか、開田高原のお蕎麦とか、野麦峠とか考えていた予定を全てキャンセルして
高速でひたすら長野をめざす。

唯一のイベントと言えば、諏訪湖SA(下り)の休憩くらい。




駐輪場の真ん前にスタバがあるの初めて気がつき、
ほんの少しだけ優雅なティータイムと洒落込んでみる。






オーダーは抹茶ティーラテ(もちろんHOT)。
自分のバイクを眺めながらの一杯は格別(雨じゃなかったらもっと格別)。。。



休憩後は再び合羽を着込んで、ただひたすら走るのみ。
いつもだったら5時過ぎくらいまで走ってますが、
本日は雨の為、宿屋にはかなり早めのチェックイン。


この日のお宿は、、、もちろんこちら!




こちら方面にきた時は必ずお世話になる
あづみのライダーズハウス

ライダーズハウスと称してますが、
その中身はもう立派なペンション。

今回もバイク好きのご主人とのお話や奥さんの質量共に充実した食事を
しっかり堪能させていただきました。
又、春になったらお邪魔させていただきます^^


2日目

天気予報はなんか怪しいけど、とりあえず合羽無しで出立準備。
宿の夫妻に見送られて出発します。

北の方は雲行きが悪いので、まずは南へ。
国道158号で乗鞍を突っ切り、無料実験中の安房峠道路を通って奥飛騨に抜けます。

平湯で右折、国道471号へ。



雲がかかっているのはおそらく焼岳でしょうか。

奥飛騨温泉郷を過ぎると、行き交う車もめっきり減って
国道がほぼ貸し切り状態に。

道の駅宙ドーム・神岡で休憩した後、
国道41号を富山方面に北上、、、ではなく逆方向へ西進。








更に国道471、472号を経由して国道360号へ。。。



この道はかなり酷道っぽかったかも。
急勾配+つつら折れが何箇所もあり、大型のバイクだと再び訪れるのはちょっと勘弁させてほしいレベル。
実際、いつ立ちゴケするかとヒヤヒヤしっぱなしで通り抜けましたよ。

そんな難所をなんとかクリアして白川郷に。
観光客で溢れる白川郷は普通にスルーし一路金沢を目指す。

白山スーパー林道が使えればショートカットできるものの
生憎と二輪車は通行禁止なので、
しかたなく国道156号を北上します。

で、ここまでは雨に祟られる事無く済んでたところ
富山県に入った途端天気は荒天に。

通りがかりのバス待合所で合羽を着込む。


中がやたらと綺麗な待合所でした。


雨の中となれば、なんの楽しみもなくただ目的地を目指して走るのみ。

高速は一切使わず、国道156号~304号~最後は8号と結んで、
16時頃、無事友人宅に到着。

6年振りのその友人とは思いの他話がはずみ、
日付けが変わるまで語り合いましたが、それは又別のお話。。。
(話の内身と問われれば、それは更に別なお話^_^;)



3日目


この日はもう朝から快晴!
3日目にしてようやくお天気にも恵まれました。

友人とそのご家族に見送られ、気持ち良く出発。
まずは北陸自動車道に入り、小矢田部川SAで休憩しつつルートを考える。




当初は富山から国道41号をひたすら南下するコースを考えていましたが、
ここで考えを変え、東海北陸自動車道で南下することに。

そして、2時間ほど(?)で高山に着いてしまいました。
北陸方面から高山までこんなに簡単に辿りつけるとは思わなかったので時間に余裕が発生、
スルーするつもりだった高山にちょっと寄り道して散策してみる事にします。







前に高山へ来たのは、4年前くらいか?
choiさん主催の俺ツー以来だったはず。。




みたらし団子、一本60円なり。。。。


高山から先はやはり俺ツーの時のコースをトレース、
車の少ない国道361号を爆走して開田高原へ。




九蔵峠から望む御岳は少し雲がかかってましたが、
それでも晴れているおかげで気持ち良い眺望が広がってました。

この後は、当然開田村のお蕎麦といきたかったのですが
なんかどこも満杯で気分が削がれてしまい結局スルー、
木曽福島~権兵衛トンネル~高遠~諏訪ICとほぼノンストップで走破。

いつもより渋滞の長い中央道をひたすらすり抜けまくっての帰着と相成りました。






今回の3連休、ただひたすらVFRで走りまくっていた感じですが、
なんか全然走るの飽きなかったなあ。

旧友との語らいは別にして、
どっかに止まってるよりただ走っている時の方がメッチャ楽しかったッス。


まだまだ走り足りないと思っている自分が怖い^^











シーズン到来!

2010-10-05 13:08:21 | VFR800

かなり過ごしやすい季節になってきましたね。

暑い中をバイクで走るのは人一倍苦痛なので、暫く出不精が続いていたのですが、
先日の日曜日の午前中は、久しぶりに宮ケ瀬までお散歩してまいりました、、、が、

写真の通り、なんか溢れ返ってます。
考える事は皆一緒なのか、たまたま集まりが被りまくったのか。。。

マッタリするにはあまりに騒がしすぎるので缶コーヒー飲んでさっさと退散。

そのまま帰るのもシャクなので、
近くの服部牧場に寄ってソフトクリームなぞ所望。






午後からはMotoGpのTV観戦があったのでいつものスーパー銭湯には行かず、
まっすぐ帰りました。

正味3時間くらいだったかな。。。




来週末の3連休は久しぶりにロングツーの予定。
行き先は...ヒ・ミ・ツ♪


帰省ツーリング~いつもの寄り道~

2010-08-30 15:56:00 | VFR800
一週遅れのお盆休みをいただいたので、
VFRで実家に帰省してきました。

ただ例によって真っ直ぐ帰るのはつまらないので
当然なから大きく寄り道をする事に。

で、今回は日程に余裕もあるのでまだ使ったことの無いルートで福島へ入る事にしました。





8月20日金曜日、9時頃に出発。
とりあえず16号を北上、圏央道経由で関越道を目指します。

平日にもかかわらず国道16号は結構な混み具合、
多少スリ抜けを使いながら北上、あきる野ICで圏央道に入り鶴ヶ島JCから関越道へ。

高坂SAにて遅めの朝食兼早めの昼食。




平日なのに人が多い。。。

人出が少ないようなら普段混雑している日光あたりでマッタリしようかとも思っていたけど、
残念ながら却下。



次に止まったのは赤城高原SA。

気温も高いので水分補給しつつ休憩。




赤城山は雲に覆われていて拝むことは叶わず。。。



更に関越道を北上し、下りたのは新潟県の小出IC。
ここから国道352号を走って福島県に入ります。

この国道352号、長い間2輪車通行不可だったらしいのですが、
一昨年頃2輪もOKになったので今回走ってみることにしました。

昨晩ネットで調べたところ、結構走り出のある模様。
ワクワクしますね。



奥只見シルバーライン入口の真ん前にあるGSでガソリン補給。



ここから100キロはGSが無いので国道352号を走る場合、
特にバイクはここでのガソリン補給は必須!

更にバイクだと奥只見シルバーラインは通行不可なので



旧道の枝折峠越えで行かなくてはなりません。






給油完了後、意を決して出発、
まずは奥只見湖を目指します。



多少急なヘアピンもあるものの路面状況はそれほ悪くなく結構走りやすい道。
しかも四輪は殆どシルバーラインへ流れるのでほぼ貸切状態。



山の中に通された道をただ延々と走ります。





遠くに見える山の中腹に今しがた通ってきた道のラインがスジのようになっているの見えるかな?


思っていたよりも苦労せずに枝折峠を通過。
この道先日、自転車のヒルクライムレースがあったみたい。
kei-1さん、来年どうスか!!

tp://ooyu-yupio.com/hillclimb.html







程無くして、奥只見湖畔に到着。



ドライブインやら遊覧船乗り場やらあって秘境度はゼロ。

水分補給+休憩後出発します。



しかし、ここからが国道352号の本領発揮!
人工湖としては日本最大の大きさがある奥只見湖に沿って
ひたすらクネクネクネクネクネクネクネ…………

そして、こんな看板や




こんな看板が、






で、この看板の先には、、、








このように常に冠水状態の場所が何箇所もあります。

晴天時でこれだから、もし雨など降ろうものなら、、、
少なくともバイクでの通行は不可能でしょうね。。。


更に、こんな看板も



docomo限定です。
Softbankな僕には全く関係ないな。。。


奥只見湖の湖畔をようやく離れ、再び山の中の峠道に。




再び、さっきまで走ってきた道が遠くに見える。。。



「携帯ここまで」の看板。
だから関係無いって!!


そして、尾瀬へ向かう道を通過し
いよいよ福島県に突入。



この当たりからは、コーナーもグッと減って快走路に。。。

今までこねくり回して走ってきた分、気持ちよく飛ばしていきます。(ヘタレなりに)



ただ、そこから福島までの道は長かった。
ただひたすら走り続け、会津若松に着いた頃にはもう日はトップリ。

19:00頃、常磐道の磐梯山SAにようやく到着。




本当なら磐梯山の雄壮な姿が間近に観れる絶景スポットでもあるのですが、
この時間では流石に真っ暗。

トイレ、水分補給、実家への到着報告をして出発。


ここから1時間程でようやく実家に到着。


朝からほぼ11時間走り詰めでかなり疲れましたが、
その分沸かしたてのお風呂と冷え冷えのビールが気持ち良かった。。。

高速道路無料化社会実験の恩恵

2010-07-03 23:46:12 | VFR800
6月28日より施行された高速道路無料化社会実験
どっか自身結構使い道の多い道路が対象になっております。
お散歩エリア内だけでも3本もあるし。

さっそく走ってまいりました。















1本目、西湘バイパス
通行料250円が無料に。

通行レーンは今まで通りにETC装着車と一般車は別々。
ETC非装着でETCレーンに入るとバーが上がりませんのでご注意を。。。
その次は、箱根新道…ではなく今回の趣旨を外してなぜかターンパイク


まあ、好きなんで^^
通行料は500円変わらず。。。
天気があまり良くなかったせいもありますが、予想通り車が少ない。
ほとんど貸切状態で大観山までたどりつきます。

















霧でほとんど何も見えません。。。




帰りは主旨通りに箱根新道で下ります。
ここも通行料200円が無料。
ターンパイクと違って普通に交通量があります。
当たり前か。。。


箱根口から再び西湘バイパスを使用して国道134号へ。

途中、明らかに2輪のイエローライン越え狙いの関所に遭遇。
最近は特に意識してイエローラインを踏まないことにしていたので事無きを得ましたが、
後数日で前歴が消えることを考えると…

危なかった。。。




で、3本目の新湘南バイパス




通行料が高かった上(400円)あまり面白味の無い道なのでほとんど使った記憶がありません。
ただ無料であれば、こちら方面から帰るのが楽になるので
これからはちょくちょく使うことになるかも。



で、藤沢から国道467号を北上、
いつも通り地元のスーパー銭湯でゆっくり汗を流した後に無事帰宅しました。

今回のお散歩ツーにおいて
無料化で浮いた金額は

500円:西湘バイパス往復(250+250円)

200円:箱根新道
+
400円:新湘南バイパス

合計1100円!
うん!
かなり大きい。








念願のマフラー交換!!

2010-05-09 22:56:29 | VFR800
VFR乗り始めて1年半、
別なバイクに鞍替えしようなんて夢にも思っておりませんが、、、
STに乗ってた頃に比べるとちょっと物足りない今日この頃。

VFRの弱点も多少はどうにかしたいと言うこともあり
思い切ってマフラーを交換することにいたしました。

では、どんなマフラーにするか?
やはりドカに乗っていたこともあり
イタリアンサウンドへの憧憬から
レ○ビンチとかアロー○なんかも考えたのですが、
めっちゃ爆音にするのもアレだし、
車検ごと(後半年)に交換するのもSTと違ってかなりメンドい。。。

熟慮の結果、入手が容易、かつ車検対応である
TSRのスリップオン、チタンオーバルに決定!!



まあ、VFRにつけるとすれば
極めてオーソドックスな選択でしょうか。。。



さっそく注文。
ヘタレな私はショップに注文してもらって
取り付けまでお願いしちゃいます。

手配したのは4/25、
TSRのサイトに注文から6営業日までに発送とあったので
まあブツが届くのはGW後かなあと思っていましたが、
なんと28日には「届きました」とショップから連絡あり!


すぐに週末(5/1)に取り付け作業を予約。




そして当日、開店同時にショップに入りさっそく取り付けてもらいます。
待つこと2時間半、ちょっと手間取ったようですがついに作業終了。

新しく生まれ変わった我が愛機がもどってきましたよ!!




なんかとっても恰好よくなったと思うのは身贔屓でしょうか??
エンジンかける前からもう感動で思わず目頭が熱くなってしまいましたよ。。。




横に輝く“TSR”の文字が美しい。。。


受け取りにサインをして手続きを終わらせ、
はやる気持ちを抑えつつスタートボタンを押すと、、、

ボボボボッ

おお!!
重低音復活!!

以前STに着けていたシルモーターのような爆音ではありませんが、
内に向かうような唸り声が控えめに響き渡ります。


ヘルメットを被り跨ります。

おお!!
気のせいかもしれませんが、マフラー音に合わせて小さな振動がシートを通して
僕の身体に伝わってくるじゃないですか!

これですよ!これ!
この一体感を感じさせる躍動感!
何にもまして僕が求めていたものです!





で、実際に乗ってみても感想。(まだ乗り始めですが)

とても乗りやすくなった!と言うのが第一印象でしょうか。
低速はかなり低い回転(2000回転前後)でもノッキングなく使えます。
吹け上がりもよくなり前と同じ感覚でスロットルをしぼるとすぐに回転があがってしまう。

特にV-TEC発動時のメーターのはねあがり方はなんか半端無いです。

エンブレの効き方も心持素直になり、
スピードダウンをスムーズに行えるようになりました。

そして、軽量化によりコーナーでの旋回性がかなり向上したと思います。
やはりあのノーマルのアップマフラーはかなりバランスを崩していたのだろうか?

走行中の音は、、、まあおとなしめです。
スピードをあげれば聞こえにくくなるし、
トンネル入って響きわたるということもありません。

でもあくまで自分が乗りながらの感じなので
はたから聴いてどうう感じるかは不明。


是非、他の方の感想も聞きたいです。

2009年SW北海道ツーリング~その十~(ついに最終回!)

2010-05-08 23:59:34 | VFR800

翌朝は前の日とうって変わって快晴となりました。

宿を出発、昨夜の寿司屋があった北見までは同じ道のり、
その先は大雪山方面を目指して国道39号を西進。

途中、留辺蘂の町の手前でサイン会に遭遇。
「町の入り口付近には気をつけろ」
との格言(?)通りに捕まるような速度では走ってませんでしたが
対向車がパッシングで教えてくれたので、
念には念を入れてまったりと走ってやり過ごします。


工事車両が目立つ大雪湖の三叉路で左折、
国道273号南下。

よく晴れた山の中の快走路をクルーズして
三国峠に到着。







天気に恵まれたおかげで遠方の山々までクッキリ、そして
眼下に広がる広大な原生林にはただただ圧倒されるのみ。
これほどに雄大な景色は本州ではなかなかお目にかかれません。






こちらは糠平湖付近の直線道路。
晴れているからかも知れませんが、、、

う~ん、実に美しい…


なんか直線道路フェチになっしまいそうです。。。









その道端にタウシュベツ橋梁展望台なるものを発見し寄り道することに。

展望台までの距離はほんの200m弱ほど、
散歩にもならないくらい気楽に到着できちゃうのですが、、、





ものの見事に水没しております。

まあ、沈んでるのは知っていたので落胆とかはしませんでしたけど。。。





っと言うことなので、春か初夏あたりにリベンジすれば
確実に拝むことができるかもしれませんね。





糠平湖周辺から離脱し、国道273号をさらに南下、

今回、
一番楽しみにしていた目的地についにやってきました。






ナイタイ高原です。

なんかもう、、、

周りが全部緑色ですよ。。。











まさかこれほどとは思いませんでした。

山一個丸々高原になっているというのか、、、
とにかく凄いです。

三国峠でもそうでしたが、天気に恵まれたのも幸運かも。
もし、空ががどんよりしてたりしたらここまで感動できなかったでしょう。。。





一番奥の駐車場横にある売店でソフトクリームを購入、
絶景を眺めながらいただきます。

大変美味でございました。



帰りに下りながらみる景色も上りと違った趣が。
まるでジェットコースターのように草原の中を道が通りぬけています。


ホント、

バイクで流すには最高の場所でしたよ。














そして、今回
ツーリングの最後に訪れたのはこちら、




幸福駅です。




7年前、
初めて北海道へ来た時にまず初めて来たのがこの幸福駅でした。

別に感傷的になったわけじゃありませんけどね。







僕も当時名刺を貼り付けておいたはずですが、、、

どこに貼ったか忘れてしまった…



売店で職場の同僚用に幸福行きの切符を人数分購入し、
最後の立寄り場所を出発、







後は、上富良野にあるお宿まで今回もひたすら爆走です。
7年前にはなかった高速道路(僕のボロナビにもない)に乗って
3時間ほどで着きましたが、また夕食時間ギリギリに。。。

途中、山のど真ん中でガス欠の恐怖に晒されてしまったのも
今では楽しい(くない!)思い出かな。。。









翌日(最終日)はもうほとんど帰るだけ。

お土産一式を旭川空港で仕入れた後は、
それまでの北海道の色々な思い出を思い出しながら
苫小牧までマッタリペースで走ります。









途中のセイコーマートで夕食用の豚肉弁当と肴を購入し
余裕をもって苫小牧に到着。

駐車場には僕同様にシルバーウィーク中ずっと北海道を走り回っていたライダー達で
あふれかえってます。

出航までかなり時間がありましたが、
船旅にはこれくらいがちょうど良いかも。。。

日も暮れかかった頃にようやく乗船。







こちらが北海道での最後の景色、
再び音訪れることを夢見つつ別れを告げます。













っとまあ、
こんな感じで僕の北海道ツーリングはなんとか終了。

1週間ほどのバタバタした旅でしたがかなり充実していたと自負しております。

中でもはじめさんと回った2日間は、
彼の詳細なナビゲーションのおかげでホント濃密な行程を走ることができました。

あらためてこの場でお礼を言わせていただきます。



有難うございました。






(もう8カ月も前のことですが^^)







それでもやはり広大な北海道、
まだまだ行ってない場所はたくさんあります。

再びあの地へ向かうべく
また足掻き始めるといたしますか。。。



完 (2010.5/8)←かかりすぎ!!!

2009年SW北海道ツーリング~その九~

2010-04-16 17:14:35 | VFR800

標津にて一夜をあかして翌朝、
二日間行動を共にしたはじめさんとはここでお別れ。

ここまで本当に有難うございました。


一人になってもがんばっていきまっしょい!!


ソロとなってまず向かったのは、
標津からそう遠くないところにある野付半島。




道路沿いに面していて観ることが容易なナラワラの
荒涼した枯木の群れを観賞。
トドワラにも向かいましたが、空が段々黒くなってきたので早々に退散。。。









その後、多和平に向かうつもりで別海当たりの道をナビに逆らってでたらめに走行。
あっち行ってもこっち行っても北海道はまっすぐな道ばかり。。。





多和平方面の空が真っ黒になってきたので、予定を変更して開陽台へ向かうことに。



7年前も訪れた開陽台。
前回はちょうどこの日だけ晴れていて、海の方は国後島まで見えてたけど、
今回はかなり雲が多い。
地平線が広く見える分、雲と空の距離がとても近く感じます。。。








で、

開陽台に来たならば当然お約束の撮影スポット、北十九号へ。






続いて向かったのは摩周湖。
表側は7年前に訪れてるので今回は裏摩周の方へ。






思っていたより木々が多くて視界が遮られてたのが残念。
もう少し展望が広ければ、と思ってしまうのは贅沢なのでしょうか??







その足で裏摩周の近くにある神の子池へ。
水面は綺麗でしたが、なんかデートスポットらしく
カップルが2組いつまでもイチャイチャしてるので、
ここも早々に退散。
なんか間が悪い。。。



そこからは西へ突っ切る道がないのでぐるっと回り道をして
屈斜路湖に到着。





日がすでに傾いてましたが、
光りの按排がちょうどよく、
キラキラ輝く湖面を観てとても穏やかの気分になれました。




で、屈斜路湖と言えば、、、




やっぱりクッシーはお約束と言うことで。。。


ここから屈斜路湖の南岸側を回って、



美幌峠からの屈斜路湖を眺めます。

写真の真ん中辺で突き出ているのが、
今回はスルーしましたが聖地!(?)和琴半島。
次回は是非訪れてみたいです。




ここで本日は時間切れ。。。

この日のお宿は女満別空港の近くにある
後楽園」。

ゴルフ場併設の変な施設でお世辞でも綺麗とは言えないところです。
ただ値段はリーズナブルだし温泉も24時間(だったけ?)入れるので
文句は全くありません。

ただ、食事は出ないので(朝はパンとコーヒーだけセルフで食べられるけど…)
夕食はチェックイン後再びVFRで外出して北見市内まで外出。。。

片道1時間近くかけて、ツーリングマップルでもお薦めしている
回転寿司 トリトン」へ。



今回は北見に2件あるうちの三輪店へ。

お味の方はもちろん絶品でしたが、
この店サービスの良さには吃驚しました。
板前さんは若いお兄さん、接客係はみんな若い女の子。
なのに教育が行き届いているのか、接客がとても丁寧で
寿司ネタよりもむしろそっちの方で好感を持てました。

もし北見を訪れるなら是非とも「トリトン」へ
いろんな意味でどっかもお薦めです。


続く(もしかしたら最終回かも)


2009年SW北海道ツーリング~その八~

2010-03-14 22:14:19 | VFR800



はじめさんの案内で次に訪れたのは、
斜里国道からちょっとだけ外れた坂道の上。




ここも直線展望抜群の場所。
道脇には展望台もあり、海岸方向の地平線も望むことができます。






ひたすら写真を取り捲るはじめさん、。
はじめさんのスポット地における撮影に対する熱意は凄いです。
僕も見習わないと。。。






国道334号に戻り方角は北東に、
いよいよ知床半島です。

「オシンコシンの滝」の看板を見つけてストップ。
道からすぐのところにあるので、
トイレ休憩がてらマイナスイオンを浴びて行く。



時間もないので、休憩もそこそこに出発。
宇登呂を通過、知床峠へ向かう前にさらに北進、知床五湖を目指します。

この知床半島の道すがらは、野生の鹿が頻繁に出没、
僕とはじめさんも一時停止(4輪だと交通妨害になりますが、
二輪ならば問題なし)して鹿の姿をシャッターに収録。。。 




知床五湖に到着。
もう夕方に近い時間にもかかわらず駐車場は満車状態。。。
世界遺産に認定されて以降、
知床半島の観光地はどこも人で一杯とは聞いてましたが
ここまでとは…

2輪は行列に埋もれることなくすぐに入場、
バイクを止めて二人でカメラ片手に遊歩道に入ります。




看板の右下にはヒグマ出没中につき、三、四、五湖は立ち入り禁止の札が。。。
以前(風雨来記プレイ時)もそうだったのですが、
もしかしてずうっと立ち入り禁止のまま?

あらかじめわかっていたことではあるので、
一、二湖のみを見て回ります。



こちらが一湖。




で、こちらが二湖。

とても綺麗なのですが、人があまりに多いので
あんまり神秘的な雰囲気ななれなかったのは少し残念。





で、ここからは立ち入り禁止。
この先三~五湖を観るととができる日は来るのだろうか?




相変わらず満車状態の駐車場を出て、
次なる目的地は知床峠。

あちこち時間をとりすぎて既に日が傾いてきてますが、
タイミング的には絶妙だったかも。。。



夕日を浴びた羅臼岳が紅く染まって実に荘厳。

こちらは羅臼岳のPAからの羅臼岳。





そして道すがらの左右には、
見事な雲海まで拝むことが出来ましたよ!!


(はじめさん撮影)


これはウトロ側。




知床峠を越えた羅臼側でもまた違った趣の雲海が。。。


(これもはじめさん撮影)


そもそもここを通るのはこんな時間になる予定ではなかったのですが、
そのおかげで良い景色に出会うことに。






スケジュールが押すのもたまにはいいかな。







と、思ったのは一瞬でした。

この後は速攻で暗くなってしまったR335を標津にある宿泊地までひたすら爆走(汗)
昨日とおんなじことやってるし。。。


続く

2009年SW北海道ツーリング~その七~

2009-12-06 19:00:02 | VFR800


この日の朝は、前日とうって変わって雲がとても少なく見事に晴天。
とても気持ち良かったのではじめさんと二人で
朝のサロマ湖畔(宿から徒歩0分!)を軽くお散歩。

例によってボリューム満点の朝食をいただいて(今度は完食!)
船長の家を出発。
絶好のコンディションに二人ともウキウキです。


本日、まず向かうのは能取岬。
能取湖の外周をぐるっと回って
木々が生い茂る岬への入り口に入ります。

林の中の一本道、左手には時々木々の間から
能取湖の青色がチラチラ。。。
インターフォンから
「林を抜けたら絶景ですよ。」
と、はじめさんからインフォーメーション。

しばらくして言葉通り林をぬけると、、、








うおうっ!!
草原の向こうに大海原が広がっています!!
撮影の為に道端で急遽ストップ。
はじめさん、Uターンさせてゴメンナサイ。。。





左手を見てもグリーン&ブルーのコントラスト!
今回ってきた能取湖の入り口が見えます。
サロマ湖は…さすがに見えないか。。。


ひとしきり写真をとった後、駐車場へ。
海の近くなのに牧草地の真ん中、贅沢なまでに牧歌的な雰囲気が〇。

それにしても、、、
昨日の朝とは打って変わって良い天気。
むしろ暑いくらい…じゃなくて暑い!!



日差しもかなりきつく、はじめさんも手で日差しをして携帯を見ています。

のどが渇いてきたけけど、この駐車場はWC以外は何も無し。。。
この雰囲気もう少し味わっていたかったけど、
身体が潤いを激しく求めてきたので早々に出発。

少し走って網走の街中にある道の駅流氷街道に立ち寄り水分を補給。
お土産コーナーには網走刑務所グッズがたくさん。
当たり前って言えば当たり前なんだけど。。。



網走を抜けて再び海沿いの国道を疾走。

途中、濤沸湖の湿原見学。









更に東進後、斜里の手前ではじめさんが右折、
海沿いを離れて、内陸の方へ。

清里の街を抜け、序々登り坂になり道の名前は「道道857号」、
頃合の良いところで停車して後ろを振り返る。




ひたすら真っ直ぐな道が街の真ん中を突っ切って海の方まで伸びています。
北海道に来れば直線道路なんてそう珍しくはないけれども、
この道道857号はちょっと特別かも。。。
さすがにはじめさんお薦めだけのことはあります。

ここでもバイクを道の真ん中に配置してじっくりと撮影。。。
何せ、これだけの絶景スポットにもかかわらず、他の車がほとんど来ない。
かなり時間をかけしまいましたよ。

こりゃ、本日のお宿到着も遅くなりそう。。。

続く