ウクレレ歌唄い・デイジー☆どぶゆきのブログだがね☆

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夢をみた。。。

2011-09-06 03:20:38 | ☆徒然blog…♪
おやまゆうえん~ハーヴェストウォーク、2011年9月4日。




夢をみた、確かに、夢をみたんだよ。




いかにも可愛らしく、優しく愉快な楽器~ウクレレ、というキーワードの元に集結したたくさんの仲間たちと、それぞれが持ち寄った、手のひらサイズの幸せが、幾重にも幾重にも重なって、おおきなウネリとなって、空高く上っていって、確かに、明日に届くおおきな虹となり、どこか遠くの町まで、音楽が鳴り響いてゆく夢を。



そう、この日僕らは全てを手にしていた。
魔法などではなく、たしかな手触りとして。



参加してくれたみんな、歌って弾いてくれたみんな、ウクレレと音楽が大好きなみんな、ともだちと一緒に楽しく笑うのが好きなみんな、モノをつくるのが好きなみんな、企てるのことが好きなみんな、ふと立ち止まってしまったみんな、土台をしっかり支えてくれたみんな、本当にありがとう。




これは....まさしく、ウッドストックではないか(笑)。




元気が余ってしょうがないチビさんたちから、尖ったままの心を掻きむしるロック世代、そして、パパやママ、じいちゃんばぁちゃんまで巻き込んで、みんなで最後まで楽しめる音楽イベントなんて、他にあるかぃ?



きっといま、これを成し遂げることが出来るのは、ウクレレを抱えた人たちだからではないかしら。。。





よかった、お天気だ!と思った午前中、そして、真夏のように強烈な日差しが差したかと思うと、いきなり大粒の雨。
それでも鳴り止むことのなかった音楽。




アツシさん、すごいイベントをぶちあげたね!
まさか、こんな素晴らしい1日になるとは。。。
いきなりハードル上がったぜ、どーするよ、来年から(笑)。





この日集まったのは、主に北関東近辺のウクレレ愛好家~演奏家、そして、どぶゆきも普段からとても仲良くしてもらっている、同世代ミュージシャン達を中心に、セミプロ~プロ音楽家たち。
プロとはいっても、いわゆる「メジャー路線」をゆく人たちとは毛色が少し違う、個性派ばかり。

どうだ、この豊かな音楽たちは!?

縛りのない活動を続けるアーティスト~演奏家たちの、なんと奥深くもユニークなこと!




こんなに自由と愛に満ちあふれたイベント、他にないぜ。
思い出せるのは去年の、同じくストレンジなアーティストが集結した「ウクレレアフタヌーン成人式」くらいか。




1日ステージを裏で支えてくださった、ププ湯沢さん率いる(株)東日本舞台スタッフの皆様、本当にありがとうございました。。。
http://www.ejstage.co.jp/








まさかこんなに小さな楽器が鍵となり、こんなイベントが出来上がるなんて、10年前、ウクレレを弾き始めた頃には思いも寄らなかった。
そして、こんな場所に関わることが出来たことを、本当に感謝しております。
アツシさん、マハナのみなさん、ププ湯沢さん、本当にありがとうございます。。。



あー、いったいなんと書けばよいのか。



広場に横付けされた、でっかいトレーラ。
ウクレレから雑貨まで、手作り品とウクレレグッズで埋め尽くされ、賑わう出店ブース!

口笛世界チャンピオンの分山貴美子さんは来るわ、関口さんまでウクピクハワイのプロモで来るわ、このスケールのでかさは、いったいなんなんだ?





どぶゆきは丸1日、総合司会進行係。
つったってさぁ、こんな長い、たっくさんの人が出るイベントの司会なんて、経験ないよ(笑)。
でもね、とっても楽しかったのです。
すでにアタシにとってはね、ライブも司会もおんなじ(笑)。
自分の演奏、残り1曲で声が尽きてしまった....なんてことも初めてでした(最初から枯れてたことはあるのですが)。
精進せねば。
来年は歌いきるぞ☆




いつからかしら。
アタシはね、子供たちからおじぃちゃんおばぁちゃんまで、みんなで楽しめるような音楽を作って、ブチカマしてゆきたいと思ってきました。
ロックをやっていた頃から、ずーっと。
気がつけば、ウクレレを手に、いま、まさにそういう音楽を奏でているではありませんか(笑)。

まったくさ「古鼠川唄」なんて地味な曲の最中に、チビさんがステージに駆け寄ってくるんだから!
素敵なことじゃない?





願いは、少しずつ、叶ってゆくのです。
諦めさえしなければ。



写真は、りゅうちゃん、あっこさん、やまじさんからお借りしました、事後報告で済みません(苦笑)。





水戸のひでまろ君が、少しは自分にも優しくしてあげてください、と、泣けるお言葉をくれました。
うんうん。
ありがとう!
でもさぁ、こんな音楽なら、こんなイベントなら、、、大の大人が、体はって、命削ってみる価値、あると思いませんか?

こんな素敵な1日があることを、小さな手がたくさんつながって、こんなビッグな催しができることを、知らずに過ごしてゆく人もたくさん居るんじゃない?



今日は思い出しては、泣けて来たり、胸いっぱいになったり。。。



明日は確かに、僕らの手の中に、あるのです。。。




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6 コメント

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まっきー☆ (どぶゆき。)
2011-09-08 14:49:47
まじすか!
青梅に!?
そらぁあなたはそこに居なくちゃあかんでしょ(笑)。
貴方が青梅のウクレレシーンを活性化させている人なんだから☆


突っ走るの、ね(笑)。
ありがとう!


でも、じつはこの半年、迷いに迷って、ふかくふかく自分の中と向かい合っってきたから....暫くはこのまま突っ走るよ~☆

はい、いまはね☆
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ひでまろ君☆ (どぶゆき。)
2011-09-08 14:46:16
ありがとう、そんなだったら、うれしいよね~☆
でもおもったんだ、最初にウクレレに遭遇した時。

なにも予備知識もないまま、衝動買いしたコアロハ。

「これだ!」

自分でずっと想いをあたためてきた音楽、どうしても、それまでのロックバンド形式では、合わない部分があってね。

でもこの楽器が、アタシと憧れの音楽と、そして、理想と表現欲求を全てつなげてくれたのさ。


ウッチーが言うところの、許してくれた。ってことかな。


ゆくぞ、わいわいと!
ありがとう!
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ゆうたん☆ (どぶゆき。)
2011-09-08 14:42:17
いやいや、亀レスすみません。。。
人のだろーがなんだろーが、語ってください☆

なんだろうねぇ。
ありがたいです。
本当に。

ギター時代はこんな楽しくなかったもの!


そして、そう、ウクレレたちが、ウクレレ人の皆さんが、本当にあたたかいから、だから、ぼくは自由にして居られるんですよ!!


迷わずに、自分で居られるの。


音楽って本当に広くて深い。


そのなかでも、ウクレレたちの居る場所がきっと、一番自分にしっくり合うのでしょう。
みなさんの愛は、本当に前向きで、無骨で、真摯で、、、なによりホントはみんな手を取り合ってゆきたいのに、こっぱずかしくて言い出せないようなフィーリングを、解き放ってくれるのです。


こんな素敵な音楽ないよ!
ゆうたんありがとう☆


しかし、ライバルって(笑)。
足下にもおよばんでしょ、アタシ(笑)。
これからもよろしくね!
返信する
素敵 (まっきー)
2011-09-08 10:17:53
私も行くつもりでいたんですよ。
でもね、行けなくなってしまったんです。
実はオータサンが青梅に来たのですよ。
ニセモノじゃあないよ(笑)
どぶちゃんよりオータサンをとった私を許して…。

楽しい雰囲気と、どぶちゃんの想いが伝わってきました。
来年こそは参加したいです!

他の方も書いていましたが。
突っ走るのもいいけど、たまには自分を見つめて。
ホントに「自分に優しく」してください。
応援しています!!

返信する
Unknown (ひでまろ)
2011-09-07 11:49:34
晴れのち曇りのち豪雨のち晴れ(以下ループ)
春夏秋冬
老若男女
喜怒哀楽
1人でも1万人でも
ジャンルレス

ウクレレって、
相手や環境がなんでもいいんだなぁ。
そしてなんでも表現できるんだなぁ。
表現していいんだなぁ。

そんなことを思ってたら、浮かんだ。


『あー、それって、デイジー☆どぶゆき、そのものじゃん』


どぶさん=ウクレレ


なんだよ。たぶん。

だからウクレレ弾きはみんな自然にどぶさんの周りに集まるんだよ、きっと。
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Unknown (JazzoomCafe)
2011-09-06 22:54:09
どぶちゃんといると、
どうして、そんな風に
自分を表現し続けることが出来るのか、
と思う事がありますよ。

でもきっと違うのね。
ウクレレが、ウクレレの仲間が、
君を、心深く包んでいるのですね。

思えば僕らはロックというより、
ギターにしがみついていた頃は、
もっと刺々しく、
とやかく言われる煩わしさを感じながら
バンドのメンバーにさえ、
理解を求めようとしていなかったのかもね。

ところが、ウクレレという楽器は
自分を許してくれ、選んでくれた。

今なら、言えるかも。
この楽器となら、一生一緒にやっていける。
プロとかアマとかそういう意味じゃなく。
本当の自分探しが出来る楽器なんだと思う。

OYAMAのステージでも思ってた。

みんなにわかってほしかった。

僕がやりたいのは超絶や速弾きそのものではなく、
ウクレレと出会った衝撃を、
ステージで爆発させたいんだよ。

なんだか、とりとめもなくなってきた。
ひとのブログなのに、すいません(笑)

いつまでも僕のよき理解者で、
よきライバルでいてほしい。
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