...都内でも本当にあちこちで見られるようになった、ヒナゲシ。
これもこんなに強力に繁殖(笑)する前から好きな春のお花だったんですけどね、近年の繁殖っぷりは本当にすごいっすね(汗)。
それでもやっぱり、こんな風情には...しみじみします☆
夕暮れになると、昼間は暑いけどね、、、それでもまだ5月の上旬、気温が下がってきて、、そこはかとなく寂しい感じもただよう、晩春の夕暮れ、であります。。。
凪いだ風。
今日を連れて...おやすみの、おひさま。
高校生の頃、いつもいつも、夕焼けの見える場所を探してました☆あ、その癖?で、東京に出てきてからもしばらくは...夕焼けを求めて彷徨っていたんですね(苦笑)。
澄んだ空、綺麗に見られたら、本当にラッキー♪♪
ケッタマシンをゆるゆる走らせながら...田舎道、愛知県豊田市の、街中にあった高校からの帰り道。。。毎日うちからは片道約一時間の道のり。
ちょうどこんな季節は...田植えの水を張った田んぼに映った空が、だんだん、だんだん、青く深くなっていって...しばらく走ると...月や星が水面にも浮かんできてね。
お気に入りの英語のバラードソングを、カタコト英語で口ずさみながら、、、思春期独特の、根拠のない自信と不安、そして気づき始めたばかりの淡い恋心がもう、いつだっていっしょくたに入り混じりながら...空へ空へ、登ってゆくかのような高揚感にいだかれながら...そう、そんなひとときが、本当にお気に入りでした☆
そして...風を切って走る、あの感覚と...初夏の匂い、肌を伝う空気の温度が、いまでもいろんなひらめきや感情を、思い起こさせるのです。。。
そう、そんなひと時をお芝居の中に封じ込めたくてね...ラストシーン、飛行機に乗って夕陽を目指して飛んで行く、そんなお芝居の戯曲を、2年の頃、書いたんだよね(笑)。。。
あまり自慢にはならないけど...秋の市民文化祭の高校演劇部門で、西三河地区の最優秀賞を勝ち取ったんだよ♪♪
出来は決してよくはなかったはずだったんだけどね。。。
いい思い出といえばいい思い出。でも、その公演の終了後、中心メンバーだった部員が何人か離脱してしまったり...人間関係も複雑だったり(笑)、どっちかいうと...ほろ苦いシェーシュンの記憶の断片です。。
さ。
日が落ちたら、うちに帰って、お気に入りのレコードをかけよう☆
ここからは...星空と、空想の時間だよ☆
ほら、どぶゆきさんの曲って、(とくに古い?のは)ほら、なんか、希望に向かってるはずなのに、歌詞やメロディにちょっとマイナーで複雑な感じがあるので、なんだか複雑なシェーシュンを感じてました^^#
連投ありがとうございます(笑)。
はい、シェー春時代は...複雑なことが多かったですね。もともと根暗なんですよ(爆)。
20代終わるまでは本当に、ずっと闇の中をもがいている感じでしたから。。。
常に明日を目指してはいたのですが...言ってみれば、自分を立たせているのだけで精一杯、だったんですかね、、、人間関係もとても複雑で(笑)、いや、笑えないような出来事ばかりでしたからね。
いろんなものを、外に放り投げられるようになったのは、本当にウクレレに出会ってからのことです。
そうそう、気に入ってくださっていた、♪川風、ね!
あれは、、きっとそんな心の原風景に、かなり近い曲なんじゃないかな。
でも、そういうことは、、、2011年になるまで、ああやって距離を持って外に出してやることのできない感情でもあったんですよ☆