スピッツの「隼(はやぶさ)」☆

只今、どぶゆき的ヘビーローテーションの２枚☆


一枚は、もうなに？これ10年以上前の作品になるの？？
スピッツの「隼」。

そして、これはもう悶絶ものソウルアルバム～オーティス・クレイ「愛なき世界で」。




なんか食い合わせ悪そうですが(笑)どぶゆきはいつもこうして食い合わせ悪そうな聴き方するのよ☆
それは、、、きっと、どぶゆき楽曲の極端な落差につながるのでしょう。。。

オーティスクレイは、もう、鉄壁の「Hiサウンド」。
ソウルミュージック、っていったら、コレをそのまま代表作にあげても良いくらいなんじゃない!?



今になってやっと解って来たのは、いわゆるこの頃のソウルシンガーのベースがほぼ「ゴスペル」にあり、これはまた、時代背景とも相まって独自の高揚感と緊張感、そして、必要以上のハイテンション(笑)演出する力となっていたのではないか、ということ。。。


アタシ、ソウルミュージックにはずっと強い憧れがあってね。
でも、やはり、虐げられて来たアフリカンアメリカンの歴史があり、ロックミュージックやソウル、ポップの台頭とともに公民権生運動～ブラックパワーの台頭という時代の流れの中で、きっと、神に少しでも近い場所で福音を説く教会での体験が、希望の光と重なり合い、ずんずん、ずんずん、進んで行った、そんな現象だったのではないかと、思うのです。

どぶゆきシャウトは....そんな憧れのソウルシンガー達のせいです(笑)。



そして思い出深き「隼」。。。
これについては、とっても長くなりそうなので、また次回に改めましょう。
今になって、ウクレレシンガーのハナコさんから聞いたお話やら、重なって考えると不思議なことの多いこのアルバム。
因にスピッツ大好きですが、入れ込んで聴いたのは、この前作に当たる「フェイクファー」と、この「隼」、そしてこの次の「三日月ロック」あたりだけです。
なかでも、最高に飛び抜けて好きなのがこの隼。



う～ん、いいわ。
このハードなロックサウンドが最高なんです。。。