
先日のハーブオオタジュニアさんの演奏を聴いても感じたことだけれど…日系のルーツも持つジュニアさんがトラデショナルハワイアンの♪ヒイラヴェ、なんて曲を小学校の子たちに聴かせている様子はなかなか興味深いものだったわ。。
ポマードも指摘しているように…ウクレレの有名なプレーヤーに日系のハワイアンが結構いるという事実はとても興味深いことだと思う。
ウクレレレジェンドの2大巨頭ともいえる"オータサン"そしてその次の世代"ジェイクシマブクロ"さん。
ぼくはどちらもさほど聴き込んではいないクチだけど😅それでも、折に触れ彼らの演奏を聴かせてもらっていて感じるのは…ロックやブラックミュージックのようなうねるリズム感というよりは…むしろ、日本人が欧米風に演奏しているかのような、ハネない感じ…とでも言おうか(決して悪い意味ではないですコレは念のため)そんな感覚…コレはずっとずっと、それこそウクレレに興味をもって弾き出した頃から、不思議に感じ続けてきたことなのよね。
先日、それこそ日本を代表するもはやレジェンドであるイワオさんが、欧米のミュージジのスウィング感?について語られていて…それもまた大きなヒントになったのだけれど…ウクレレシーンの巨頭であるジェイクさんオータサンから感じたこの独特の欧米の人らとは若干違ったリズム感覚は…ぼくが推測するに、つまりは日本ルーツの影響も大きいのではないかと言うことなのだ。。
イワオさんは欧米との比較対象として、日本の"揉み手"のようなリズム感覚をあげているが…ココは世代感覚の違いというか…むしろぼくは、その日本ルーツの中に、自分なりの音楽やブルースの答えを模索してきたこともあり、むしろそのいい意味での平たいリズム感覚が、オータサンやジェイクさんの、独特のリズムフィーリングを作り出しているのではないか、と、考えるわけです。
日本がウクレレ大国⁈となる要因も、きっと下地としてね、そんなところにもあった気がするし、実際日本はウクレレ先進国だと思うしね、いろんな意味で。
…さて。そんなわけで。本日は、たちかわ音楽いったい祭り〜アケミーズとのコラボステージの原点⁈で演奏してまいりましたが…このアケミーズ、フラシーンの中ではおそらくかなりはみ出した存在というか…異端だと思われるのです🤣が、しかし、しかしなのですよ。。。
単にハワイアンミュージックを踊るだけではなくて、日本語の歌…つまりはアタシのオリジナル曲にフラつけるとかね、そいういう行為は実は、また別の角度から見たハワイ文化の多様性の、その本質をついたものであるのではないか、とも思われるわけです、特に最近、より強く。。
つまるところ、日本ルーツの文化とハワイ文化の融合、とでもいいますかね。。
フラという限られた世界ではアケミーズは異端かもしれないけれど、しかし、もう少し視野を広げてみたらどうだろう…ハワイのまた別の意味での本質に、意外に近いことをやっているのではないか…そんな気がしたりするわけですよ。。。
当たらずといえども遠からず、というわけです☆
さて追記として…☆
読売新聞の多摩地区ニュースにて、"たちかわいったい音楽まつり"が取り上げられていたようですが✨なんとかの記事に使われていたのは…われわれアケミーズショウのステージ写真だったのです!
初っ端からステージは押すわ💦カーペットはみ出して⁈客席を煽ったりするわ🤣で、ボスはアレやこれや、何やらしこたま怒られていたようですが…🤣✨
印象に残るステージでお祭りを盛り上げることに関しては、かなり力添えできていたようですわね🤣💦
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