あったか名古屋、ほくぶ停さん～愛知ツアー追記☆５

２日目は、アタクシも初めての訪問となる、名古屋の北…豊山町というところ。
小牧空港の近くになります。。。
この辺りはもともと愛知に住んでいたアタクシも、春日井市とか、小牧市とか…西春日井郡とか…いろいろせめぎ合っている地区で、いまひとつ、地理的なイメージがつかみにくかったのですね(笑)。

同行したフロッグスリープ・ハナコさんのブログ(http://blog.goo.ne.jp/frogsleap/)にもありますが…当のお店のマスターご本人までもが「名古屋はノリが悪くて有名ですから、早めに来て頂いて…交流していただけたらよいかと…」なーんていうものですから、まぁそんなものかなぁ…なんて思っていたのですが…。

ハナコさんが積極的に開演前にお話をしてくれたお陰もあり、まったくそんなこと感じませんでしたし、むしろ…メチャメチャあたたかく迎えて下さったと感じましたよ☆

実はアタクシも開演前皆さんともう少しお話ししたかったのですが…いやね、ホントに声が出なくてさ(苦笑)、どーにもならないので、少し演劇的発声法で(笑)声出しをしに、高速道路の下で発声練習していたのです、はい。。。

変な格好のおっさんが…ウクレレ抱えて叫んでいる!?
高速下の中央分離帯で歌っていたので、両側の車が、みなスピードを落としながら「なんじゃこいつは!?」って見て行くのがおかしかった(笑)！

なんつったって半ズボンだしね。

会場となった「ほくぶ停」さん。
こちらも改めて紹介いたします！
http://hokubutei.club.officelive.com/default.aspx
マスターのダウニー氏は…無類のハワイ好き～ウクレレ～音楽好き。
故にこちらのお店では、ハワイアン文化色満点！
ながら、名古屋らしい「喫茶店文化」の香りを色濃く残す、アタクシにとってはまさしく、これぞ名古屋だっ！と叫びたくなるほど嬉しい佇まいのお店でした☆
名古屋の中心の方では、数年前の愛知博～再開発による古い町並みの消滅～新たなカフェスタイル(☆ターバックス、とかね)の普及により、少しずつ姿を消している「喫茶店」。
東京にはもう、ほとんどなくなっちゃったよね。
でも、名古屋ではモーニングとかの「名物」もあるので、きっとまだまだ生き続けてくれるはずだと思うのですが…。
そんな素敵なお店なのです。
更には…これは当日ＣＤを買ってくださった方から聞いた話ですが…やはりこういった、ウクレレやハワイアン、といったキーワードで人が集えるお店～場所ってのが、本当に少ないそうです。
その方はここに、イベントがあるというと電車で２時間かけて、通ってこられるのだそうです…。

マスター曰く「名古屋といえば…ほくぶ停」ってなりたい！
地元では既にそんな存在になっているようですね☆

こちらでも、宣伝しますから☆

…前日とはうってかわって、今度は我々も完全なる「アウェイ」(笑)。
頼みの綱のポマードマンはこの日、極度の「黄砂」現象で完全に鼻をやられてしまい、ハンカチで押さえながらの舞台…。
ライブの前半は、極端に言葉数が少なかったよ、ヤツ(笑)。

ノドは辛いわ、鼻はたれるわ(笑)。。。

これぞまさしく「LIVE」☆。
もう最高じゃないですか(大笑)。

…この数年の突撃ライブ経験がもたらしてくれたものは、本当に大きい。
そんな状況さえ、我々にとっては「ネタ」にすぎないのでした(爆)。

こんなポマードマンの状況を…果たして笑って良いのか、どうなのか…落ち着かなかった皆さんすみません。でも、もうおわかりかと。笑ってもらって大丈夫なんです(笑)。。。

ラストでは普段通りウクレレダディ～黄昏小劇場＠名古屋港バージョン(笑)。
これをいきなり始めたときの、お客さんの「ぽかぁん」とした表情が…毎度おかしくて。
ビックリさせてしまって、すみませんでした(笑)。

とちゅう、名古屋のビルダー「ナテュレ…http://homepage2.nifty.com/naokky/」さんから頂いた、コンテストの賞品「獅子レレ」を披露…いきなり楽曲差し替えでハワイアンを歌ったり(苦笑)。。。

結局普段通り、やりたい放題のライブをぶちかまし(笑)、名古屋のみなさんのあたたかい拍手に涙し…本当に素敵なひとときを過ごさせて頂きました。
ＣＤもたくさん買って頂いて、あたたかなお声かけいただいて、本当に、本当にありがとうございました☆

まったく知らない町で、こうやって、芸や音楽～ウクレレを通じてたくさんの方と交流を持つことができるなんて…本当に素晴らしいことですね！
我々、本当に幸せですね。。。名古屋のみなさん、ほくぶ停さん、ナテュレさん…本当にありがとうございました!!

おっと。
忘れては行けない事件が一件(笑)。
全くアウェイの筈の客席に、知った顔がひとつ(爆)。
南林間～ラ・スタンザのクレイジーキャップ「さとぅー」氏。
豊田の幼なじみであり、劇団時代の仲間である～タネ氏と申し合わせて来てくれたらしい。。。
な。
なんで、あなたがここにぃ!?

まったく。
足助での「巻きタブ」君といい、この日のさとぅー氏といい(笑)。
自分がどこにいるのか…一瞬解らなくなりますね☆はははは。
愉快なことこの上なし♪

素敵なサプライズを、ありがとう、さとぅさん☆