つれづれ日記 

ひごろのあれこれ。

2020/07/26 戸隠村地質化石館

2020年07月26日 01時18分27秒 | 日記
10年以上前の子供の夏休み。石に興味がある息子とその友達を乗せて パソコン予約した化石発掘に出掛けた。
暑い暑い夏🌄
途中でセブン🍦に寄ったりしながら 山奥へと入っていく。
山を削って半分トンネルにしたような所もある。
母親たちは来てなく 3人だけだ。その博物館には行ったことはなく、よそ様のお子さんを預かるのも初めてなので緊張する。
裾花川を渡って更に山を登っていく。
夏だ。暑い。トウモロコシは背が高く延びてる。
やっと着いた。
戸隠の化石という手引きするを持って教室に行く。何やら都会の子もいるようだ。
そうです、ここは 戸隠村地質化石館です。
田辺先生から注意事項を聞き、バスに野って 400万年前の化石を探しに行く。
少し粘土質の掘りやすい少し坂になってるとこに張り付くように掘っていく。
山の地主さんに感謝するように、など注意点を良く守って黙々と掘ったり削ったり。その間にも田辺先生は子どもたちの質問責めに一つ一つ答えてく。
いいか、恐竜の生きてた時代じゃないんだ だから恐竜の化石はでないぞ。
これはウニのひげで、これはなになにで、本当に決めつけていいの?と思うがテキパキ答える。
教室に戻って 化石のクリーニング。そこでも先生は子どもたちの質問にどんどん答えてく。😲 子どもたちもどんどん質問してく。
化石に日にちをいれたりし、新聞紙にくるんで 持って帰る準備。
もちろん、後片付けやお掃除もきちんと行います。先生はそういうとこ厳しいよ。




帰りに 専門的な冊子を買って砂場に化石の入った石を一人一個とかでもらった。
スッゴくいい思い出。
思い出した。以前もブログに書いてました。2010年8月11日


2018年7月、新幹線🚄に ふとトランヴェールというフリー雑誌を見たら 田辺先生が載ってるじゃないですか。
いつもは 沢木耕太郎さんの 旅のつばくろ を楽しみに 手に取るのですが。

タイトルは信州の夏は、ワンダー
荒俣宏さんらが信州を駆け巡る。

戸隠地質化石館を荒俣さんは これぞ 驚異の部屋 ヴンダーカンマー と大興奮と書かれてる。


勝手に載せてすみません。


とても 興奮したので 会社の夏休みに こっそり 化石館へ行ってしまいました。 何年ぶりだろう。
近道をしようと県道と思うけど本当車🚗一台やっとのとこもなんとか通れる位、遭難するかと思った。
先生はいらっしゃいませんでしたが
アシスタントの方?先生が載ってた、と雑誌を見せて 皆さん当然ご存知ですが
喜んでもらいました。館内を見学し
この前来たときは 子供もすっかり興味をなくしてて がっかり😞💨だったなと、思ってました。館内は以前より更にパワーアップしてる感じ。帰りに例の砂場に寄ると 石持っていってください、と助手の方。10年以上前に向こうの校舎のとき化石教室に来たんです、というとびっくり
されてました。😲

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