ゴンチ先輩の  News Week

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信州の注目ニュース

2017-08-23 04:12:04 | 日記
【島崎藤村ゆかりの小諸市で集い】

文豪、島崎藤村の命日にあたる22日、藤村とゆかりの深い小諸市で、恒例の「藤村忌」と呼ばれる集いが開かれました。

島崎藤村は明治32年から6年間余り、小諸市にあった私塾の「小諸義塾」で教師を勤め、代表作の1つ「千曲川のスケッチ」などを執筆しました。
こうした縁で小諸市では毎年、命日の8月22日に「藤村忌」と呼ばれる集いを行っていて、75回目の命日にあたる22日は藤村記念館前の広場に地元の関係者や藤村文学の愛好家などおよそ200人が集まりました。
会場では地元のコーラスグループや声楽家たちが藤村が詩をつくった曲を合唱したほか、草笛の愛好家たちが「椰子の実」を演奏し、美しい音色を響かせていました。
そして最後に、出席した人たち全員が藤村の胸像の前に白い菊の花をささげ、その業績を偲んでいました。
草笛を披露した地元の70代の男性は「情景が浮かぶように心を込めて演奏しました。小諸にとって藤村は特別な存在なのでこうした集いが今後も続いていけばいいなと思います」と話していました。

東京五輪の野球で組織委 メジャーリーグ選手参加を要請

2017-08-23 04:11:46 | 日記
3年後の東京オリンピックで実施される野球について、大会の組織委員会は世界野球ソフトボール連盟に対し、メジャーリーグの選手の参加を実現するよう、初めて書面で要請しました。

東京オリンピックの野球を巡っては競技方式について、組織委員会が日程や予算の面から1次リーグを2つのグループに分けて行う事を提案し、IOC=国際オリンピック委員会も支持を表明をしています。これに対し、競技団体の世界野球ソフトボール連盟は試合数を多くする為に総当たり戦の案をIOCに提案しています。
組織委員会の室伏広治スポーツ局長は22日、報道陣の取材に応じ、今年6月以降、世界野球ソフトボール連盟に対して、連盟が従来から意欲を示しているメジャーリーグの選手の参加を実現するよう、初めて書面で要請したことを明らかにしました。
室伏局長は「もしメジャーリーガーが参加する道が開けるのであれば、競技方式について競技団体と一緒に考えていきたい」と話しています。
またマラソンコースについては招致段階の計画通り、スタートとゴールを新国立競技場にすることと、東京マラソンのコースを基本として
今後、詳細を詰めていくことで国際競技団体から了承を得たということです。