える・どらーど

マターリ汁

「新しい言葉」の壁

2005年06月10日 | Weblog
「朴智星(パクチソン)」が最近連れ間で流行ってます。韓国代表サッカー選手らしいんですが、語呂のよさから『おもんないから聞いてなかった』の意味で使用

用途例:
A『…ってのが特殊相対性理論の外郭やねん』
B『パクチソンやな』
A『話聞けや!』


偉い学者さんが言うにはギャル文字、業界用語、連れ間の共通語とか、こういう「言葉」を創るのは村社会特有の排他的行為らしんすよ。言葉がコミュニティーを守る壁になるとか。

「ブログ」も含め専門用語が日単位で増えてくネット、そんな中次々産まれる掲示板内限定、ブログ内限定の言葉…見知らぬ人との交流を図るネットにすら「共通語」を創り排他性を持たせる、ある意味日本人らしい行為ですけど、初心者に入りやすい環境を創り、新しい風を入れてかないと閉鎖的な村社会になっちまいそ


まー今日のブログ自体がパクチソンですな