える・どらーど

マターリ汁

思い出した怒り

2005年11月25日 | Weblog
前の書いてて思い出した人生トップクラスの怒りをば


あれは俺が大学4回の時、語学の単位が4不足で、般教のヒアリング(2単位)とか履修する余裕もなく、二回生用の英語を再々履修した時の話

その再々履英語(2回生の通常授業)一回目、担当の嫌味な顔した女教授が
「4人一組で班を編成し、半年かけて社会問題に関する論文を英語で作成し発表してもらいます。それをテスト変わりに評価とします」と

当然、俺は再々履のクラスに知り合いなんざいないんで、再履、再々履の寄せ集めみたいな班に入る事になりますた。(ゴリラーマンであったな、こういうの)
その構成は
俺(4回生男)
A夫(3回生男おとなしそう)
B子(3回生女結構普通な感じ)
C男(4回生男印象に残ってない)
と。
一回目の授業は軽い自己紹介と、来週までにテーマを考えてくるって事で無事終了、班員が真面目そうなので英語が丸でダメな俺も一安心でした


そして二回目の授業の朝。宿題の「テーマ選定」に関してなんの用意もしてなかった俺は、朝、駅で新聞を購入。一通り新聞に目を通し、記事にあった「エネルギー問題」をテーマとし、その新聞を資料と適当な感じで授業へ向かいました。

で、クラスに入ればいきなりB子C男がサボり…orz
仕方ねーなとA夫と二人で打ち合わせに入ったら、このA夫が予想以上に真面目な奴で、喫煙問題をテーマに図書館から3冊ほど資料借りて自らレポート用紙5枚に渡るまとめまで持参してる始末、まー俺はびっくりしたのと申し訳ないってのがあって、まずA夫の話しを黙って聞くことにしました。
するとそこに嫌味な女教授が登場、俺等に向かって
『どういうテーマを持ち合いましたか?』
と。ま、一応俺も資料とテーマは適当ながらも用意はしてたんですが、朝の小一時間で考えたその場凌ぎの話、A夫に対して主張できるレベルじゃないし、おとなしいA夫の事、「エネルギー問題でいきましょうか?」となっちゃかわいそうなんで
俺「すんません、俺、課題があった事忘れてて何も考えてませんでした」
と。するとこの小姑みたいな教授は俺に対して、タラタラタラタラと延々嫌味発言を開始w俺は俺でA夫に対する義もあり『まーしゃーねー罠。』とその説教は甘んじて受け、第二回授業は終了、我等再履班のテーマは『喫煙問題』と決定し、さらなる資料収集を課題に解散の運びに



そしてむかえた第三回授業
第二回のA夫の気合いを見せられた俺は『下級生に丸投げしようと思ってたが、あんまA夫の足引くのは義に反するな』とネットや地元図書館からある程度の資料を集め授業に臨む事にしました

で、クラスに入れば前回サボりのB子が(C男は一度しか来なかった。)

まー人数は多いに越した事はねーし愚痴る気も無しでグループディスカッションを開始。するとB子、前回サボりの癖に厚かましくも開口一番
B子「私、セクハラについてやりたいんですよ。で、これだけ資料集めてきました」
と。
俺「いや、悪いが先週『喫煙問題』をテーマにって決めてもたねん」
A夫「でも○○さん(俺)、セクハラ問題の方が論文のネタが拡がりそうじゃないですか?俺はテーマをセクハラ問題に変えてもいいですよ」
俺「A夫君が言うならテーマ変更でもえーけど、今週俺等『喫煙問題』の資料しか用意してないし、周りと3週遅れになるけどいけそう?」
A夫B子「いけると思いますよ」

…ヲイヲイ、A夫君、プライドねーのかよ…と思ってた所に例の教授登場!
教授『皆さん今週は何をしてきましたか?』
A夫「喫煙問題を詰めてたんですが、テーマがセクハラ問題になったんで無駄になりました」
B子「セクハラ関連の資料をこれだけ」
俺「俺も喫煙問題でいく予定だったんで喫煙関連の資料を…」
と言い終わらない所に、この小姑がいきなり俺を指差しA夫とB子に
教授「こういう課題もしてこない使えない班員に、足を引かれては困るでしょ。あなた方がよければ班員から外しますがどうします?」
と。俺(;゜д゜)…
一瞬頭真っ白w攻撃が領域外過ぎて何に反論すればいーのやら。でもなんか怒りだけは理解できた俺、立ち上がり今度は俺がA夫B子指差し教授に
俺「勝手な事ぬかすなダボ、俺が使える、使えん判断するんはこいつらやろが!」
…で後は記憶に無いです。最後、教授が
教授「ほんとうにいんですね?」
って問いにA夫、B子が頷いてる場面以外は
B子が言うにはかなり汚い言葉で罵倒してたとか。退学食らわなくてよかった



その後、教授とは目を合せず授業に出続け、資料絡みは俺がまとめ無事発表も終了、俺はその英語C評価でしたがA夫、B子はA評価だったとか

まだまだこれ系の話しはありますがまた次の機会にでも。ほんとこういう経験は多いよなぁ俺