逗子日記

のんびり、自由に、流されることなく

インテリア

2005年02月28日 | そんなモノ。
スキーの筋肉痛も疲労も全く感じずに、元気に通勤。
昨日まで、今日の出勤が嫌だったけど、思いのほかすっきり気分だ。

月曜日は仕事がわんさかな曜日だけど、今日も例外でなく忙しかった。
お客様からのオーダーを受付していたらあっという間に一日たってしまった。

8時くらいに仕事が終わったので帰りに本屋に。
僕はほぼ毎日本屋に行ってる。それでほぼ毎日かるく立ち読みするんだけど、今日はよさげな本を見つけたので買ってみた。

『イームズ時代の家具の本』 えい出版社

っていう本。
簡単に言えばミッドセンチュリー系家具のカタログみたいな感じ。
今までインテリア特集の雑誌は多かったけど、情報量がまちまちだった。
この本はとにかくたくさん載ってるのと、写真が大きくて見やすいので購入したのだ。

インテリアは僕の趣味で、ミッセンに限らずちょっとした小物とかも大好き。
子供の頃からなぜか部屋の掃除が好きな子だったみたいなので、インテリア好きな要素があったのかも(^^;)

基本的に白い家具と木製家具が好き。
インテリアを観る時はこの2つを重視する。

気に入ったものだったらジャンルにはこだわらないけど、やっぱりミッドセンチュリーには憧れる。
働いている自分への“ごほうび”に少しづつ集めていこうかなぁと。

まずはイームズのLCW。ちょっとお値段高めだけど、仕事一周年記念で買う予定。

こんな風に仕事へのモチベーションを高めるために、今日買った本はいい刺激になりそうだ(^^)

冬一番

2005年02月27日 | 
昨日今日で蔵王にスキーの一泊旅行。
茨城、福島、山形の配属の同期社員との旅行だ。

14人集まり、なかなか大所帯のスキー旅行になった。
久しぶりに会ったし、2日間まるまる滑れたし、ほんと楽しかった(^^)
さすがに茨城組ははるばる来たもんで、飲み会よりもスノボ重視(笑)

山形来て二日間連続すべったのは実は初めて。

ゲレンデに出ると寒い寒い。今冬一番の寒さだったみたい。
そんな寒さもすべり始めちゃうと関係なし。もうガンガンです。

14人も集まると、スキー・スノボの腕前はバラバラで、中には初心者の人とかもいたので、結局レベルごとに分かれて滑る感じに。

僕はホスト県だったというのもあり、スノボ初心者の子を教えました。
何がおかしいって僕はファンスキーをしているんですよ。スノボはほんと滑れる程度だったので恐縮だったのだが、教えることに・・・。

自分勝手なもので、自分ではできないくせに言葉で言うのって実はすごい楽(笑)
教わった時のことを思い出しながら教えたり、勝手な考えで教えたりしてしまった(^^;)

みんなも2日目には滑り降りれるようになり、冒険もかねた樹氷ツアーも開催できたので満足。

「せっかく山形に来たんだからメインの樹氷は観て帰らないと!」
という他県の強い願望も、頂上のあまりの寒さに強い後悔に早変わり。
-16℃はやりすぎです。寒いを通り越して“痛い”もん。

それにしても、久々に他県の同期でと集まったのは新鮮であり楽しかったなー。
普段会うときなんかは研修の時なので仕事の話が多いのだが、今回はなぜか仕事の話はほとんどなかったのがすごい(^^;)

みんなどこかで「楽しんでやる!」っていう気合があったからかもしれないけど、そんなおかげで他県の同期とも今まで以上に仲良くなれたので嬉しかった。

春の訪れを全く感じさせない週末だったけど、南からの熱い連中にこの上ない“あったかさ”をもらって、もう少し春の訪れを待ってみようかなって思います。

本を売るなら・・・

2005年02月24日 | そんなモノ。
会社が終わったのが8時くらい。
いつもだったらご飯を買って、家に帰って、のんびりする時間。

でも、今日はなぜかすごく元気だったので、自転車を20分くらいこいでブックオフに行った。
昨日、2時に寝たとは思えない元気さ。

仕事の充実っぷりが体にもいい影響を与えてるみたい(^^)

「本を売るならブックオフ!」
とはよく言ったもので、今日はたまった文庫本やら雑誌やら漫画やらを売りに行った。

小説とか雑誌は好きなのでよく買うんだけど、それに反して部屋にモノが多くなるのが好きでないから、けっこう買っては売りを繰り返してる。

小説なんかはもう一回読みたいと思わなかったものはだいたい売っちゃうかな。
「素敵な本=もう一度読みたい本」とは限らなくて、読んだその時に感じた気持ちを大事にしたい本なんかは逆に手放してしまう。

この前読んだ「TUGUMI」も今日売ってしまった。
色々売ってできたマネーは260円(^^;)
ブックオフは「売る」って気持ちで行ったら損をした気持ちになる。
あくまで捨てたらお金が出てきたぐらいな気持ちで行くのが大事。

僕はヘビーユーザーなものですから・・・


帰りに雑誌「COOL」を買った。がぜんオマケ目当て(笑)
なんとAPEのティッシュカバーがついているのだ。

“ポケットティッシュカバー”と“APE”っていう共にアディクトな要素が合わさってるのは、熱すぎる。

ポケットティッシュカバーは前々からいいモノ探してたんだけど、コレっていうのがなかっただけに、相当嬉しい。
こういうニッチな部分をせめてくるオマケは素敵だ。
もう一冊買う気まんまん(^^;)


こういう時こそ“ブックオフ”(笑)

就職活動って

2005年02月23日 | あんなコト。
今日は水曜日。
ウチの会社は水曜日は残業をしないようにしようっていう日なもので、割と帰るのが早めになる。

というわけで、7時くらいから先輩と飲みに行くことにした。
一番仲良くて合コンも企画してくれたO先輩と、O先輩の同職場のI先輩と3人で。

さすがに先輩といってもみんな30代以上なので、色々な話が聞けて楽しい。
最近の仕事の話から始まって、出世のための裏テクにわたり、何とも幅広い。

既婚者のI先輩は9時ごろに退散したので、その後12時くらいまでO先輩とサシ飲み。
なぜか二人になると、急にどうでもいい話ばっかになって、最後はなぜかインリン オブ ジョイトイの話だった。

家帰って、ちょっとほろ酔いの中、幼馴染のKと就職活動に関して電話をすることに。
このKは小学校から仲いい子で、くされ縁が続いている。
よっぽど気が合うのか、2ヶ月に1回しか会わなくても、妙な親しさを感じるんだ(^^;)

彼女は大学院に進んだので、今年が就職活動の年になる。
色々考えるところがあって、電話をしてきたのだ。

その内容は特に触れないけど、就職活動っていうのはやっぱり人生の大きな決断の時期なんだなっていうのを感じたよ。

それと同時に、その決断が成功かどうかは5年くらい働かなきゃわからないってことも感じた。

なんでかっていうと、就活の時に感じたイメージって実際はその企業の一コマであって、初めから知ってるコトよりも入ってから知るコトの方が断然多いから。

だから入るときにあれこれイメージしすぎるとかえってそのギャップに苦しむかと。。。。
その会社全体をある程度知るには5年ほどかかるんじゃないかな。
そこで初めて企業を正当に判断できると思う。

よく就活本とかで「会社に選ばれるんじゃなくて、会社を選ぶんだ」みたいなコト書いてあるけど、選ぶ材料は少なすぎるよね(^^;)

「車が好きだから自動車業界」、「コミュニケーションが好きだから通信業界」といった動機は浅はかだなんて言われたけど、今考えるとそういうシンプルな部分こそすごく大事な気がする。

そういうシンプルに「好き!」と言える部分が長く続けるためのモチベーションになるんだと勝手に思ってしまう。

僕は今の会社に入った理由は特になくて、たまたま人事の人に気に入られて仲良くなったから。
入った理由が特にないので、期待したイメージとかもなく素直に色々受け止められ、ある意味正解だったかと・・・(笑)

Laundry

2005年02月22日 | 映画
夜に『Laundry』っていう映画を観た。DVDで。
この前blogに書いた「under the sun」っていう歌が主題歌になっている映画。

主演は窪塚洋介で、その他のキャストに小雪、内藤剛志ら。

コイン・ランドリーで働く純粋無垢な青年テル。彼は幼い頃頭に傷を負ってから、おばあさんと二人暮しだ。
いつもと変わらないコインランドリーという日常に、謎めいた1人の女性が現れ、ワンピースを忘れて消えてしまう。テルは、彼女の忘れ物を届けに、旅に出ることに。
その水絵という女性は恋愛で傷ついてからというもの、生きる意味を見出せないでいた。
テルの汚れなき魂は、そんな彼女の気持ちを次第に癒していくことに・・・

この映画とてもファンタジックで、映画全体に流れる心地よい音楽と、ゆるりと進むストーリーが主人公テルの純粋な部分とマッチしていて、観ていてあったかくなる映画だ。

ハラハラドキドキも、ラストの大どんでん返しもないけれども、全体の雰囲気がすごくよい。
言葉にしにくけれども、映画全体からPeaceがあふれ出る感じ。


窪塚洋介はやっぱり演技が上手いと思う。この映画も含めて、主人公の気持ちを豊かな“表情”で表現できるスキルを感じる。“窪塚流”と揶揄されることもあるが、この個性を僕は気に入っている。

『GO』や『凶気の桜』の全てに怒りをぶつけるような目つき。
『Landry』の純粋な屈託のない笑顔。
『ピンポン』の卓球に対するひたむきさを感じる顔つき。
『S.O.S』や『リップスティック』でみせた現実から一歩ひいた目線。

キャラクターが幅広いながらも、どれも“窪塚流”で昇華させていて、素晴らしいと思う。

事故(自殺?)で芸能活動が停滞しているのが残念でならない。
早い復帰を願うとこだ。
同様に大好きだった、いしだ壱成の復帰も。


写真は我が家の洗濯機。
映画に影響されて、久々の洗濯です。たまったたまった(--;)

ゴーグルだけなかったのです

2005年02月21日 | そんなモノ。
山形に来てよかったって思うコトが両手で数え切れないぐらいになってきた今日この頃。
あくまで「山形に来て・・・」っていうのが条件ね。
東京でもできるようなことも多々あるし・・(笑)

そんな“山形に来てよかったコト”の一つがにスキーが気軽にできるところ。
なんたって蔵王まで30分ぐらいだから。

もとからスキーは好きだったので、すごく嬉しい。
せっかくだから山形にいる間に教習とか通ってうまくなってやろうかと考えたり。

そんなスキーだが、一昨日に続いて今週末も泊まりで行くことになった。会社の同期とみんなで。
今回は茨城と福島の同期をあわせた計15人の大所帯だ。

大勢で遊ぶっていうのは久々だし、楽しみ(^^)
一昨日で悲鳴をあげている腰が気がかりだが、温泉効果に助けをもとめよう(^^;)

その準備でゴーグルをやっと購入。
今までつけてなかったり、借りたりしてやってたんだけども、給料も出たしさすがに買うことに。

やっぱり、寒い頂上付近や天気の悪い時にはゴーグルが必須になる。
一昨日、ゴーグルなしのきつさを思う存分味わったので、もうあんな思いはしたくない。

今回買ったのはメガネの上からつけられる優れモノ。
メガネ族な僕にとって、こういうモノでないと滑るどころじゃないものでね。。。

子供の頃は、親の使ってた「メガネ用ゴーグル」を見て、「だっさい!Mr.マリックみたいだよ。」って笑ってたけど、今は随分スリムになったこと。
あんまり普通のと変わらない。


ってなわけで、これで準備万端なんで、あとはいかに今週の業務を終わらせるかだ(笑)
残り4日!!!

ケース!buy ケース

2005年02月20日 | そんなモノ。
僕は「ケース」とか「カバー」と呼ばれるモノが好きだ。
日常のあらゆるモノに「ケース」や「カバー」を用いている。

デジカメケース、iPodケース、ポケットティッシュカバー、ティッシュケース、通帳ケース、パスポートケース、ブックカバー、ガムケース、FDケース、CDケース、DVDケース・・・

あげればキリがない。基本的に「収納」が好きで、キレイ好きな性格だからかな。
今日も「メモパッドケース」を買ってしまった。
メモパッドくらい裸で使えよって思うんだけど、革の質感が安っぽくない割に、セールで1000円と安かったもので。。。(笑)

本末転倒だけど、ケースやカバーに遊び心をくわえることでそれをちゃんと使おうって気になるんだ。
汚れにくくなるし壊れにくくなるから長く使えるし、逆にカバーとかケースを使い込むと余計に愛着がわく。

傷がついたデジカメは嫌だけど、ちょっとよれてきたデジカメケースは何だか素敵なのだ。

やや異常かもしれないが、僕はこういう「変なこだわり」に満足感を感じる人間なんだなーってつくづく思う。

ちなみにデジカメケースは大学時代、ウインザーのクリスマスパーティーで後輩から贈られたモノ。
PORTERのTRIPシリーズのカメラケース。

色んなトコに行ったりする時にも、このblog作る時にもデジカメは欠かせないんです。
それと同じくらい、もらったこのデジカメケースも欠かせないんです。

感謝しています(^^)

スキーした後、ウイスキー

2005年02月19日 | 
こんなオヤジギャグの王道を、本物のオヤジ達としてきた今日。

朝一で蔵王にスキーしに行ってきました。
メンバーは4人。僕以外は50歳、54歳、70歳というアダルティーなメンバー。
家のすぐ近くまで車で迎えに来てくれるというVIP待遇でした(^^;)

僕の部署は40代以上の方ばっかりなので、自分で言うのもなんだが、かわいがられている気がする。50歳以上の人にとっては息子、娘と同じ様な年なので、それも当然の話か(笑)

今回もいきなり誘ってくれたのだけど、もちろん二つ返事でオーケー。
山形仕込のスキーを教えてもらうことに。

さすがにうまい!
50歳を越えているとは思えない素敵なすべりに圧倒されてしまった。

僕はスキーに関してはそれなりに上手い自信があったが、それでもスピードについていくのがやっと。
雪国育ちはすごいですね・・・

「雪と友達」を体であらわしたその滑りは、「きれい」と言うより「ダイナミック」。
「どうして、そんな重心落とせるの~!?」って言うような滑り。

定番の樹氷も観に行きました。
今までなかなか天候に恵まれなかったけど、今日は今までで一番きれいに樹氷が観れた。
ちょっと雪が落ち始めていて、シーズンの終わりを予感させていた。

いやぁ楽しかった(^^)

唯一の疑問は昼休みにウイスキーを飲んだこと。
「スキーの時はウイスキーだろ」
っていうギャグを笑顔でやるために、小瓶をもってきたY氏には感服。。。

服役中の田代まさしを思わせるその行動を観て、こんなオヤジになりたいって思いつつ、こんなオヤジにはなりたくないって思ったのでした。


飲みの話

2005年02月18日 | あんなコト。
今日は会社の先輩とかるーく飲んだ。
残業を終えて足早に飲み屋に向かう。

そんな姿は思い描いていたサラリーマンそのもの。

到着すると先輩が3人で飲んでて、すでにできあがっている感があっておもしろかった。
「生中!」一声で、飲み開始。

ビールを「やっぱうまいね」って言っているうちの3割くらいは嘘な気がする。
嘘とは言いすぎだが、「思い込み」で言っている節があるんじゃないかと・・・(笑)。

少なくとも僕はそっちよりの人間で、酔うのは好きだが、特にビールでなくてもよい。
コーラ味のビールがあれば、がぜんそっちを頼むと思う。

なんだけど、周りの雰囲気が「一杯目はビール」、「男はビール」みたいな感じなのでね(^^;)
がぜんビール派。

別に嫌いじゃないからいいけど、ずっと同じの頼むのもなんだなーっ最近思うので、焼酎やらで調整してるんであります。
ちっちぇー人間なのだ。


今日話題に出たのは、「いかに出世するか」という話。
出世を夢見てる4人というわけではないが、やっぱり努力だけでなく、色々裏技も必要らしい。

僕は人生を楽に楽に生きてきた人間で、今後もあわよくばそういう流れでいきたいもんで、裏技は必須なのです。

「最小限の努力で、最大限の効果を」

コレ重要。

さすが10コ上の先輩にもなると、今後どういった動きが必要かっていう話を心得ている。
色々話を聞いてタメになった。

僕の現在の武器は「インパクト」だって話をされた。
仕事を与えられるわけでない職場にいながら、業務以外のコトに手をつけている浮気者の僕はなかなかインパクトがあるらしい。
このインパクトを大事にして、アピールしていくとよいらしい。

もちろん亜流は、結果を残さないと亜流のままなので、途中で投げ出せないという痛い指摘をもらったけど。

飽きっぽい僕にはとうてい無理な話・・・。

途中から店変え、話題変え、まっすーも加わり、なんだかんだいって25時くらいまで飲んでしまった。
朝一でスキーだっていうのに。。。。(^^;)

おしり

2005年02月17日 | そんなモノ。
髪の毛を切ったコトを部署の人にあまりつっこまれなかったそんな一日。


今日の素敵なショッピングはCD。写真がそれ。

atamiの『under the sun』(シングル1260円)

熱海?
BONNIE PINKやDo As Infinity、Fantastic Plastic Machineなどが参加した企画的なアーティスト。
このシングルの表題曲である『under the sun』は窪塚洋介主演の『Laundry』という映画の主題歌にもなってて、メロウな感じの素敵な曲なんです。
ゆったりめな感じが、仕事で疲れた時なんかはちょうどよい(^^)

このCD、いかんせんマイナーなので山形にはとうてい売ってない。
ということで取り寄せてもらったのだ。

女の子のおしりが刺激的なジャケットだが、決してジャケ買いではない。
ほんとですよ。

『TUGUMI』

2005年02月17日 | 
吉本ばなな著の『TUGUMI』を全部読み終えた。

全体が回想シーンのような感じで、
「当時は当たり前だと思っていた色々な出来事が実はとても貴重なもので、二度と戻れない思い出だからこそ美しく輝きだすんだ」
っていうメッセージが本全体から感じる。

この物語の主人公つぐみは生まれつきの短命を宣告されていて、だからこそ自分の気持ちにまっすぐで、本当に大切なモノやコトのためだけに生きている。他人に攻撃的になるその性格はつぐみの命のエネルギーそのもので、それが逆に周囲の人間を惹きつけることになっていく。

こんな生き方は、僕には真似できない。
今日は当たり前のように過ぎてくし、明日は当たり前のようにやってくる。

だからこそ、時間の流れに身をゆだねながらも、身の周りに起こるちょっとした素敵なコトに気づけるアンテナを持って毎日暮らしてきたいなって思うのです。

若者ぶりっコ

2005年02月16日 | あんなコト。
今日は仕事でめっきり疲れたので定時であがって、リフレッシュ気分のために美容院へ。

前回(12/23)に行ったトコと同じトコで、あいかわらず手を握ってきたり、笑顔全開だったりでキョドってしまう(^^;)
前回と同じ人に切ってもらったんだけど、美容師さんってすごいなって思った。

ちゃんと前の話の内容覚えてんの。
僕が東京出身なこととか、自炊してないでホカ弁ばっか食べてることとかよく覚えていた。

その人曰く、僕のハスキーな声とセルフカットのあまりに下手さが印象的だったからだという。
それもきっとリップサービスで、やっぱり一人一人の特徴や髪質とかを覚えてるんだろう。

内面を知るからこそ、外面をきれいにできるのかな。

今回もセルフカットの前髪アシンメトリーをばっちり笑われて注意された(笑)
ということで、晴れてちゃんとしたアシンメトリーに。

明日、会社のおっちゃんおばちゃんに
「前髪ななめになってるよ、失敗したの??」
って言われるに違いない。

「わざとしたんですよ」
って言ったら、

「あれまー、ブラックジャックみたいだねー」
って言われるっぽいな。


まぁ大目に見てやってください。

バレンタインデー

2005年02月15日 | あんなコト。
4連休明けで、仕事に戻るのに半日かかったけど、おおむね順調に仕事ができたかも。
もうそろそろ社会人一年目が終わろうとしているけど、仕事は忙しくもなく、暇でもなくという感じで、恵まれていると思っている。
2時間ちょっと残業し、大体8時過ぎには家に帰れるので、金欠というわけでもなく、お金を使う時間がないというわけでもない。
仕事もやりがいがあるので、悩みながらもけっこうよい状況な気がする(^^;)

そういえば、昨日がバレンタインデーだったということをすっかり忘れてて、今日机においてある職場の方々からの贈り物を見て気づいた。

結局、数はそんな多くもらえなかったけど、今日家に帰ってから届いた、いとこからのチョコレートには心があったかくなりました。
電話でお礼を言ったら、山形で働くことをすごく応援してくれて、支えられてばっかなことを感じてちょっぴり恥ずかしくなってしまった。

支えられていることを忘れずに、こっそり誰かを支えられる人間になりたいって思うのです。



1日24時間 1年365日

2005年02月14日 | あんなコト。
は誰にも平等に与えられた時間で、その使い方によってはすごく余ったり、すごく足りなかったりする。
余りすぎた時は虚しい気持ちになるし、足りなさすぎた時は妙な焦りの気持ちが生まれる。

「時間の使い方」ってすごく難しい。

僕は大学時代の多くの時間をウインザーというテニスサークルに使ってきた。

結果的にその時間は大きなモノを与えてくれた。
言葉にはとうていできそうもない、そういう素晴らしいモノ。

学生時代にはウインザーという共通の公園があって、そこに行けば、当たり前のようにみんなに会えて、当たり前のように楽しむことができたんだなって思う。

社会人になると、忙しいってのもあって、集まろうとしないとなかなか集まれない。
人を集めるってけっこうエネルギーが必要で、ちょっとした疲れとか、めんどくさがる気持ちが大事な人間関係を継続させるのを邪魔するんだ。

ウインザーのみんなはそういうエネルギーをあんま必要としないで、すんなり集まれるトコがいい。
集まったら、空白の時間をうめるのにもエネルギーが必要なくて、すぐにめいいっぱいの笑顔になれる。

学生時代はこの時間の使い方が正しいかどうか迷ったり、その分できなかった多くのコトとかを考えたりもしたけど、今回の合宿参加でこの時間の使い方は正しかったんだって思えた。
充電完了。
これからも山形でがんばろう(^^)


こんなことを考えながら、山形行きのバスに乗ってました。
もちろんいつも通り、読書も欠かせない。

今回読んだのは、吉本ばななの『TUGUMI』と鈴木光司の『リング』『らせん』。
大ヒット作の『リング』『らせん』は久々に読んだが、ホラー色の強い『リング』から医学色な『らせん』、科学色な『ループ』につなげたこの展開力には圧倒される。

吉本ばななの『TUGUMI』は色んな人が勧めるので読んでみた。結局最後まで読めなかったので感想はまたの機会に。

そうこうしているうちに山形に到着(^^)