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コロナ感染体験記-2

2023年01月06日 | 会員から至急お知らせしたいこと

貴重な時機を得た投稿をいただいたので 本公開前ですが 公開します。事務局

 M社の栗林です。5回のコロナワクチン接種(ファイザー2回-モデルナ3回)にも係わらず、ついに昨年末(令和4年12月19日)コロナに感染しました。感染経路は不明ですが、12月10日大阪で高校の同窓会で2次会まで、12月14日飲み仲間と2次会まで、12月15日も社内外のメンバー懇親と、感染の機会は十分あったと思われます。移動制限が緩和され、気が緩んでいたことは確かです。ワクチンを打っているから大丈夫というモラルハザードのような感覚があったのかも知れません。

 19日(月)に出社したところ、急に倦怠感を覚え会社の抗原検査キットで検査しました。陰性だったのですが早退し、家に帰って熱を測ったところ38度の発熱。次第に喉のあたりに痛みが出てきました。家内との2人暮らしですので、早速別部屋に閉じこもり、私は家庭内で完全隔離の状態となりました。

 翌20日(火)在宅勤務とし午前中、医療機関にてPCRを実施したところ、やはり陽性。コロナの場合治療薬がないので、熱が上がってきたら解熱剤(ロキソニン)を処方するという生活を3日ほど続けると、解熱剤無しで熱はほぼ36、37度付近まで下がりました。

 5回のワクチンのおかげでしょうか、その後は自宅療養期間でほぼ元通りまで回復しました。自宅療養期間中は寝込むことはく、解熱剤さえ飲んでおけば、TV会議ソフトTeamsを使った在宅勤務を通常通り続けることができました。ただ、自宅療養が終了した段階(1週間後)でも、若干嗅覚が弱くなっていました。発症から16日経過した現在(1月4日)では、ほぼ嗅覚も元に戻っています。

 全体を通してそれほど辛くはなかったのですが、喉の違和感はこれまでのインフルエンザなどよりも大きかったという印象です。

 隔離生活は、むかしの犬小屋のような、あるいは牢屋のような生活です。玄関をはさんで両側に私の居る隔離部屋と家内の居るLDKがあるのですが、毎3食お盆に入った食事が入口の外の玄関部屋に置かれ、家内が玄関部屋から出たあと食事を隔離部屋に入れて食べるという生活です。同じ部屋で同時に同じ空気を吸わないという徹底した隔離生活です。

この隔離生活のおかげか、家内も感染せずに済みましたが、12月は家内への2度目のボーナス手当を支給して一件落着となりました。 

以上、感染ほやほやのコロナ体験記を報告いたします。

(2023年1月) 東京支部 会員 栗林博之(M社)


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