
曲順による心地よさは全くなく、時系列でパリパリっと並べたベストアルバム。
その中でも、Dir En Greyが「重さ」と「異形」を求めて異常な速度で変貌する過程が楽しめるDISC 2のレビュー。
1. JESSICA
一曲目がコレ。鬼葬での使われ方とほぼ一緒。
ファン投票で入れざるを得なかったのか、京あたりがブチこんだのか気になるところ。
2. umbrella
ちゃんとsix Uglyにも触れておこう という選曲だと思われる。
確かにsix Uglyの中からならコレか。薫がサッカーでDieが野球でしたっけ?
3. audience KILLER LOOP
本ベストアルバムのタイトルトラック(ではないけど)。
自分を純粋だと思ってる人間のほとんどは 単に器が小さいだけで
対人関係について潔癖になりやすい。作詞者も多分に漏れず。
溢れる私怨を咀嚼しきれず、雑でお粗末なロジックの殺意に自分が潰されかけている。
全員殺すのはもう無理だから、俺が自殺した方が手っ取り早い。そんな曲。
とても気に入ってる曲なので、また個別にレビューします。
この曲だけやたらマスタリングに気合が入ってる気がする。気が合う。
4. CHILD PREY
Vulgarの宴会部長。要らん。
5. DRAIN AWAY
名曲!軽快でサラっと聴ける曲なので、Vulgarにしてもそうだが本来は2、3曲目に配置して欲しい。
個人的な感情を歌う曲とフィクションで表現する曲が混在していたVulgar期において、
かすみ と DRAIN AWAYは絶対外せん。マスト。
6. dead tree
Withering to death.のタイトルトラックだけど、ベストには入れんでいいと思う。
やたら海外で人気が高い曲でもある。
7. 朔-saku-
この曲が入ってないベストなんで嘘よね。
実はこの曲に似てる曲って全然ない。
これ以降、彼ら自身も 朔-saku- のような雰囲気の曲を作ってない。
代表曲みたいな扱いだけれど、凄く特殊な曲。
語ると長くなるから、また後日個別レビュー。
8. C
朔-saku- からの C って新鮮。Cは視力検査くらい簡単って意味?
じっさぁぁぁい がサビなのかどうかは極めて難しい問題。
9. 鼓動
Withering to death.の最後以外に収まりようがない曲だからベストに入れても意味がない。
でもファン人気が高いからしょうがなかったのか。
10. DOZING GREEN
鼓動からの流れにビビる。フライングだろ、君。
でもよくぞシングル版を収録してくれた!
ウロボロス版はイントロのリフの破壊力が殺されてるし、
リマスター版のウロボロスは「in the sun」の響きがイマイチ。
リマスター版のウロボロスはこの曲に限らず、
京のボーカルが カラオケで歌ってる みたいな響きで緊張感がない。
抑圧されているような抑え気味のマスタリングじゃないと雰囲気がでない。
この曲はもう一回レビューしたい。
11. AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
Dir En Greyのふり幅の極致のひとつ。
でも今のLive版みたいに技術で歌っちゃうとこういう曲は陳腐化する。
再録されなくてよかったよ。
12. 艶かしき安息、躊躇いに微笑み
新規の人にはぜひ聴いてほしい曲だから収録されて嬉しい。
これも長くなるから個別レビューで対応。
13. CLEVER SLEAZOID
鯵⇒なまため⇒クレバーの三連弾。
シャウトとメロディーの配合比率的にプチMarrow。
やっぱりMarrow期の曲は雰囲気が異様だな。
14. 我、闇とて・・・
超名曲なんだけど、ベストにはバリエーション的にGlass Skinがよかった。
15. VINUSHKA
マスターピースであることは間違いないが、ベストに置くと上滑りしている。
UROBOROSの登竜門なのだから、循環から外れてはいけない。
勿論個別対応。
16. THE IIID EMPIRE
これぐらいのクオリティでサラっと流すのなら全曲再録して欲しかった。
ありがとうございました。
その中でも、Dir En Greyが「重さ」と「異形」を求めて異常な速度で変貌する過程が楽しめるDISC 2のレビュー。
1. JESSICA
一曲目がコレ。鬼葬での使われ方とほぼ一緒。
ファン投票で入れざるを得なかったのか、京あたりがブチこんだのか気になるところ。
2. umbrella
ちゃんとsix Uglyにも触れておこう という選曲だと思われる。
確かにsix Uglyの中からならコレか。薫がサッカーでDieが野球でしたっけ?
3. audience KILLER LOOP
本ベストアルバムのタイトルトラック(ではないけど)。
自分を純粋だと思ってる人間のほとんどは 単に器が小さいだけで
対人関係について潔癖になりやすい。作詞者も多分に漏れず。
溢れる私怨を咀嚼しきれず、雑でお粗末なロジックの殺意に自分が潰されかけている。
全員殺すのはもう無理だから、俺が自殺した方が手っ取り早い。そんな曲。
とても気に入ってる曲なので、また個別にレビューします。
この曲だけやたらマスタリングに気合が入ってる気がする。気が合う。
4. CHILD PREY
Vulgarの宴会部長。要らん。
5. DRAIN AWAY
名曲!軽快でサラっと聴ける曲なので、Vulgarにしてもそうだが本来は2、3曲目に配置して欲しい。
個人的な感情を歌う曲とフィクションで表現する曲が混在していたVulgar期において、
かすみ と DRAIN AWAYは絶対外せん。マスト。
6. dead tree
Withering to death.のタイトルトラックだけど、ベストには入れんでいいと思う。
やたら海外で人気が高い曲でもある。
7. 朔-saku-
この曲が入ってないベストなんで嘘よね。
実はこの曲に似てる曲って全然ない。
これ以降、彼ら自身も 朔-saku- のような雰囲気の曲を作ってない。
代表曲みたいな扱いだけれど、凄く特殊な曲。
語ると長くなるから、また後日個別レビュー。
8. C
朔-saku- からの C って新鮮。Cは視力検査くらい簡単って意味?
じっさぁぁぁい がサビなのかどうかは極めて難しい問題。
9. 鼓動
Withering to death.の最後以外に収まりようがない曲だからベストに入れても意味がない。
でもファン人気が高いからしょうがなかったのか。
10. DOZING GREEN
鼓動からの流れにビビる。フライングだろ、君。
でもよくぞシングル版を収録してくれた!
ウロボロス版はイントロのリフの破壊力が殺されてるし、
リマスター版のウロボロスは「in the sun」の響きがイマイチ。
リマスター版のウロボロスはこの曲に限らず、
京のボーカルが カラオケで歌ってる みたいな響きで緊張感がない。
抑圧されているような抑え気味のマスタリングじゃないと雰囲気がでない。
この曲はもう一回レビューしたい。
11. AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
Dir En Greyのふり幅の極致のひとつ。
でも今のLive版みたいに技術で歌っちゃうとこういう曲は陳腐化する。
再録されなくてよかったよ。
12. 艶かしき安息、躊躇いに微笑み
新規の人にはぜひ聴いてほしい曲だから収録されて嬉しい。
これも長くなるから個別レビューで対応。
13. CLEVER SLEAZOID
鯵⇒なまため⇒クレバーの三連弾。
シャウトとメロディーの配合比率的にプチMarrow。
やっぱりMarrow期の曲は雰囲気が異様だな。
14. 我、闇とて・・・
超名曲なんだけど、ベストにはバリエーション的にGlass Skinがよかった。
15. VINUSHKA
マスターピースであることは間違いないが、ベストに置くと上滑りしている。
UROBOROSの登竜門なのだから、循環から外れてはいけない。
勿論個別対応。
16. THE IIID EMPIRE
これぐらいのクオリティでサラっと流すのなら全曲再録して欲しかった。
ありがとうございました。