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雨の日に拾われた猫の話

2006年初夏、しとしと降る雨の夜に拾われた二匹の子猫。
リツとコトと名付けられOL一人との同居生活が始まった。

ねこに内緒で屋久島旅行 ~その6~

2011-10-26 22:14:21 | 日常のこと
屋久島最終日はほんのり雨模様。
筋肉痛と闘いながらゆっくりと荷造りをし、船の時間まで屋久島環境文化村センターへ。
宮之浦港の目の前に位置する、屋久島と屋久杉の資料館。
大きなスクリーン&美しい映像で屋久島の魅力を目いっぱい伝えてくれる
大型映像ホールは見る価値がある。
しかも、前日と前々日に行ってこの目で見た景色を違う角度から見せてくれるので、
旅の総括DAYとしては最高のチョイス。

そして、また高速船で2時間弱海の上を走り、鹿児島の埠頭へ到着。





     市内を走る路面電車。芝生の上を走っていてなんだかかわいらしい。





本当は鹿児島市内を観光したかったのだが、なにせ身体が言うことを聞かない。
飛行機の時間までに詰め込めば西郷さんの銅像を見に行くことくらいできたかもしれないが、
無理するのはやめ、天文館前でひさびさのコーヒーを飲み、
(山の中をうろうろしていた3日間は1滴もコーヒーを飲めなかったのだ。
コーヒー&ティータイム好きな我が家としては異例の事)
ゆっくり味わいながら相棒は屋久島日記をつけ、私は早めの夕食の場所選定をした。

夕食は鹿児島といえばやっぱりということで、黒豚しゃぶしゃぶをいただくことに。
ポン酢やごまだれではなく、刻んだねぎをたっぷりのせてめんつゆでいただくのが鹿児島流。
野菜や肉をしゃぶしゃぶしたお湯で、最後に細麺の蕎麦を茹でて同じつゆで食べる。
ずっと味が一緒だから飽きるかと思いきや、これがまたおいしかった。





                わかってるだろうけど、とことん甘えるわよ。






家に到着すると、顔と態度が一致しないねこに絡まれる。
顔はむっすーとしているのに、喉はゴロゴロ、手はモミモミ。
よしよし、甘えたかったんだね。





                  覚悟しときなさいよ。(ゴロゴロ






口元からよだれがぽたぽたしてしまうほど甘えまくり、ご満悦のまま眠りにつくコト。

甘父曰く、
夜中リツと甘父が一緒に寝てしまうと、コトは階下で鳴きまくり、走りまくり、
テーブルの上のものを床に落としまくり、不満感をアピールしていたらしい。
(コトは甘父のベッド=リツのテリトリーには絶対登らない)

屋久島は最高だった。

…でも、やっぱり家はいいなー。





屋久島旅行記、これにておしまい♪














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