Dinomama.rec.pets

デノマと保護猫兄妹

カナダ旅行記(カナディアン号 3日目 鉄道博物館)

2017-06-21 20:20:00 | 旅行

ウィニペグ駅に戻って、一息ついたら、駅舎の2階にある鉄道博物館へ。

デノマ、鉄ちゃんじゃないよ?!#一応

 

ここは、この大陸横断鉄道およびその会社の1800年代からの歴史を展示している博物館。

これは当初の機関車だと思う。

 

機関室の後方には、薪が積んでありました。

 

その他諸々、機関車や客車が展示されておりました。

 

創業当時の客車だそうで。

 

革張りのシートに、ストーブ。

 

昔の食堂車の設備。

 

昔のコンロって、こんなんだったよねー?!
#おままごとセットのが

 

鬼のように懐かしいぜ。

 

そして、見付けてしまいました。

 

Telegraph line insulators from the ハドソン湾 Railway と書かれております。

電信機の通信ラインのガイシ、とのことです。

 

これまでめちゃくちゃ見てきた諸々のガイシが、たくさん並んでいました。

 

当時は、列車の運行状況、発着状況の報告、なにからなにまで、有線のこの通信システムを使って行っていたのだ。

4千キロを超える線路にずっと、通信網が引かれていたのだろう。

ロマンだ。

 

今や通信は無線となり、電波が空中を、いや宇宙をも飛んでいるかも知れない。

 

・・・・1個欲しいなぁ、あのガイシ。

 

そして、1900年頃のものだろう、様々な電気計器に心奪われる。

 

ウェストン社の電流計と電圧計だ。
これはパネル埋め込み型だな。

 

こちらは携帯型の電流電圧計だ。

 

妙なところに妙に詳しい。

デノマでした。

 

(つづく)

 

 

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カナダ旅行記(カナディアン号 3日目 ウィニペグにて)

2017-06-21 07:30:00 | 旅行

突然知らない街に放り出された状態のワタクシ。

乗客たちが、ガイドのような女性に連れられて目の前を歩いていた。

一瞬それに便乗しようかとも思ったのだが、どーせ何言ってるか分からないし、一人が好きなので、マップを起動して散策してみることに。

 

それにしてもこのウィニペグ。

街がたいへん可愛らしいのだ。

 

嗚呼、住みたい!

 

カナダのポスト。

 

かわいい・・・。

 

マップを見ながら、州議事堂まで歩いてみた。

 

この街は、とにかく素敵だ。#それしか言ってないな

 

ジョギングをしている人に、次々にハローと声をかけられる。
いい街だ。

 

駅の近くは、それなりに近代的。

 

一時間ほど、歩き回る。

朝ご飯食べてないのは構わないのだが、水を持ってなかった。
もー喉からから。

だけどたまにあるのはカフェだけだし、コンビニもない。

 

駅の近くまで戻ってきた。

自分の乗ってる電車が、停まってるのを見るという不思議な光景。

 

このあと駅舎に戻って、水を買って、ベンチで一休み。

 

(つづく。次回いよいよガイシの謎が解ける?!)

 

 

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