翌朝。
ホテルでは朝食サービスもあったものの、出発時間も早かったので、部屋でこれで済ます。
これは、甘いものが苦手なワタシでもまづまづいける、そこそこ旨いヤツです。
チェックイン時に、空港までのシャトルサービスを頼んでおいたので、早々にチェックアウト。
ホテルの玄関前で出発を待ちながら、撮影。
えーーーーと。電線です。
なんちゅーかシンプル。あれはトランスですか?簡素やなー。
てか電柱、木だし。
これが、デジカメ(例の専用機)で撮ったカナダ初の写真・・・・。
屈強な(想像)ドライバーの運転で、一路バンクーバー空港へ。
「インターナショナル(国際線)か、ドメスティック(国内線)か?」と聞かれ、ドメスティックと答えると、国内線の出発ロビー付近で下ろしてくれた。
ここでもチップをば。
2日目はバンクーバーからトロントへ、4時間半の移動の日。
9時半頃出発すると、トロントに夕方着くという予定です。
空港に入るとすぐに、おぉ、セブン!
余裕もなかったので寄らなかったけど、一度ぐらい入ってみれば良かったな。
#台湾では入った
そして、前夜ウェブでチェックインしておいたWest Jetの出発ロビーへ。
ここでも係の人のヘルプで端末を操作し、チェックイン時に送られてきた二次元バーコードを使って搭乗券と、手荷物の荷札を印刷。
ウェブチェックイン時に手荷物の有無をチェックして、手荷物料は、クレジットカードで決済してあったのであった。
搭乗券とパスポート、荷札を巻いた手荷物を持ってカウンターに並び、搭乗手続きは完了。手荷物はそこでお預かりに。
セキュリティゲートでは、腕時計を外し忘れていたせいか、めっちゃ引っかかって、円柱状のスキャンにも入れられて、ビックリーチョ。
とは言え無事に通過できて、売店で水を購入したら、すぐに搭乗。
あ、トラベルミンも飲んだ。
座席にはモニタも何もないので、着席したらすぐにウォークマンを装着。
離陸もクソも聞こえない振りをするために。
眠さも手伝って、じっと下を向いていたものの・・・・・
ワタシは長いこと、飛行機が怖いと思っていたものの・・・・
それを覆さなければならない日がやってきた。
こんな景色を見てしまったのだから。
雲を突き抜け眼下に広がるカナディアンロッキーの頂。
・・・人間て、すごいな・・・。
(つづく)