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『コロナワクチン その不都合な真実』➡「遺伝子組み換えコロナワクチン」-人体実験の真実ー3

2024-02-25 07:18:11 | corona analyses
「第2章 新型コロナワクチンに使われたRNAとは何か」
次項ではその違いをみていこう。
ー次項ー

DNAとRNAの違い

まず、姿形からいうと、DNAとRNAは同じではない。
RNAは一本鎖-いっぽんさ-の分子で、ときに二本になることはあっても、
通常は一本なのに対し、DNAはつねに二本鎖---にほんさ-(二重らせん)
である。

DNAとRNAは糖によって構成されているが、この糖はよく知られたブドウ糖
ではなく、リボースという糖(糖の一種。DNAやRNAを構成するヌクレオチ
ドの構成要素)である。
DNAの場合、デオキシリボースと呼ぶのは、酸素原子がRNAより1個少ない
からだ。
この違いから、DNAデオキシリボ核酸、RNAはリボ核酸とそれぞれの名前が
生まれている。

また、この二つはそれぞれ固有の言語を使う。
その言語は非常に近く、補完的ではあるが、それでも違いがある。
これについてはあとで説明しよう。

さらにDNAは安定しているのに対し、RNAは不安定な存在であり、したがっ
て脆弱な部分がある。
これはRNAが一本鎖であるという構造で説明できるほかに、もう一つ、私たち
の身体のあちこちにいるRNAが、その役割や環境によってつねに変化するという理由もある。
RNAのなかには、私たちの一瞬の要求に応じて衰退、つまり分解してしまう
ものもあるのだ。

DNAはつねに核やミトコンドリアのなかにとどまっており、(核DNA、ミト
コンドリアDNA)、それは細胞の遺伝情報の金庫であり、エネルギーの産生
所だ。
対して、RNAは細胞のなかにも外にもいたるところへと動き回る。
それぞれの役割は、RNAは調整で、DNAはストックするということで、それ
ぞれ異なっている。
RNAは調整役として、あらゆるシステムとコミュニケーションを行う。
DNAとも、タンパク質とも、同族のRNAのなかでもだ。
ー次項に続くー

『コロナワクチン その不都合な真実』
アレクサンドラ・アンリオン=コード(著) 鳥取絹子(訳)
2023年12月19日刊