紀行10日目4/4(土) 利尻島
早朝から稚内フェリーターミナルへ(JR稚内駅から徒歩15分ほど)。
稚内7:30発→鴛泊9:15着のフェリーに乗船。
二等自由席片道2,340円。
デッキに出れるのではしゃいでたら
まあまあのシケで船酔いしますた^^;
オホーツク海やから波はあります。
鴛泊でレンタカー借りる。
3時間5,000円(軽・ガソリン代込)
レンタル自転車・バイクはシーズンのみ(4月下旬から)。
利尻島は一周55kmほどあります。
沼浦展望台。
白い恋人のアレのモデルになってるところ。
ここでプロポーズするといいことあるらしい(私には無関係;;)
すぐ下にあるのがオタトマリ沼。
なんですかこの青さは。こんな青見たことないですよ。
南側沿岸部にある仙法志埼から。
海の景色が最高です。
南から西側へ。
島の西部に沓形という町があります。
シーズンは礼文行きのフェリーも出てます。
この沓形に「味楽」というラーメン屋があります。
ここは、この辺境の地にしてあのミシュランガイドに載ったお店として
伝説のラーメンとして知られるお店です。
焼きしょうゆラーメン一杯800円ですが、
これ食べるまでにいくらかかるっちゅうねんて話で。
営業時間11:30~14:00なので、
朝のフェリーで来ないと食べれません。
帰りのフェリーでは稚内から先には
夜行バス以外では帰れません。
つまり稚内に二泊か、利尻島に一泊、
頑張って札幌→稚内の夜行バス、でないと行けないのです。
ちなみにシーズンなら
フェリーに連絡した島内路線バスがあるので、
それで沓形に行くことは可能です(島内一周も可)。
(この時期はフェリーの時間に連絡してないので不可)
沓形から北を外周するコースからは
礼文島がしっかり見えます。
利尻~礼文は20kmほどです。
レンタカー3時間ではけっこう駆け足です。
しっかり見てまわるなら4時間はほしいところ。
レンタルバイクでフリータイムが一番いいな。
車返した後、ペシ岬に上ってみました。
景色めっちゃいいけど上るのけっこう怖いですよ^^
鴛泊フェリーターミナルから20分ちょっとくらいで上まで歩けます。
間には会津藩士の墓が。
その昔会津藩からこの地の守護に派遣された人たちがいたそうです。
そんな感じで北の秘境、利尻島旅行記でした。
まとまった日数とれないとなかなか行けないところですが、
一生に一度は行っておきたいところです。
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利尻島・鴛泊港を14:35に出るフェリーは
礼文島・香深港を経由し(15:15~15:45停泊)
稚内に向かいます(稚内着17:40)。
礼文島も秘境ですね。
シーズンにまた一度来て見たい。
稚内発の特急も普通ももう出てしまってる時間なので、
もう一泊するか札幌行きの夜行バスしかありません。
夜行バスは稚内23:00発→5:30頃札幌着
6,200円。
稚内港に帰ってくるところで
夕陽がとっても綺麗に映えてました。
稚内駅でお土産を買おうと思ったんですが
18時閉店。駅に着いたのが18時ちょい過ぎで
ギリギリアウト。。
稚内市街地を歩いてみました。
南稚内駅あたりの国道40号は
すき屋などの見慣れたチェーン店もあります。
電車は少ないですが、市内バスはわりと多いです。
また、稚内~宗谷岬~浜頓別~鬼志別~音威子府
と、鉄道のない東側エリアを廻って行くバス路線もあります。
市街地なんて旭川~稚内間ほとんどないので
そういう意味では陸の孤島・北の果て感ハンパない。
「西條」という大型スーパーがあったので
お土産無事ゲットできました^^v
稚内駅から約1km南にある
稚内副港市場というエリアにある
ロシア料理ペチカというお店でバンゴハン。
「ペチカセット」というセットプレート。
ロシア料理初体験でした。
思ったより全然食べやすくて美味しかった。
最後に見たかった夜の稚内の北防波堤ドーム。
昨日嵐で見れなかったからね。
バスターミナルの待合所は
23時のバス発車まで開いてるのでゆっくりバスを待てます。
「もりやま」の稚内銘菓をおやつに。
ということで23時発のバスで稚内を発ちました。
まだまだ行き足りない宗谷地方。
また機会あれば。
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