
まずはじめに、
本日の記事は【FIRE EMBLEM 風花雪月】のネタバレ満載です。
プレイする予定の方、プレイ中の方は御注意ください。
今回は1周目におっさんがプレイした、金鹿の学級(黄組)ルートについて書いてみようと思います。
FEでは選んだ学級によって、帝国ルート・王国ルート・同盟ルートに分岐するようです。
黄組の場合、同盟ルートですね。
大きな合戦の後、主人公は消息不明になります。
次に主人公が目を覚ました時には、5年の月日が経過していました。
帝国・王国・教会は三つ巴の戦争の真っ只中。
黄組の級長と合流した主人公は戦争を終わらせるべく、
かつての生徒達との殺し合いにその身を投じる事になります。
ここで一旦、おっさんと共に戦う黄組の仲間達を紹介しましょう。
主人公【最終クラス:ニルヴァーナ】
ドーピングしまくった事もあって、近接最強へと成長。
計画なしに突っ込んでも敵をバッサバッサと斬り殺し、真っ直ぐに敵将を狙える性能でした。
クロード【最終クラス:バルバロッサ】
自由奔放ながら芯の通った強さ、したたかさを併せ持つ黄組の級長。
うちでは最強のアーチャーとして戦場を縦横無尽に駆け巡り、大抵一撃必殺。
主人公が近接最強なら、彼は遠距離物理最強でしたね。
級長の中では一番好きだと思います。
ローレンツ【最終クラス:ダークナイト】
最初は鼻に付く貴族でしたが、彼もまた信念に基づいて行動する熱い男でした。
クロードとはライバルでありながら、パートナーのような存在だと感じましたね。
育て方が悪かったのか、物理・魔法どちらも使えはするものの中途半端になってしまった感。
ヒルダ【最終クラス:ドラゴンマスター】
優秀な兄と常に比べられ、落胆される事を怖がった結果怠惰になった女性。
どんどん好きになっていったキャラで、黄組のメインヒロインは彼女だと思っています。
攻撃力の高い斧で、防御力の高い敵もゴリ押しで磨り潰していました。
次回また黄組でプレイするとしたら、彼女と結婚したい。
ラファエル【最終クラス:ウォーマスター】
妹想いの心優しい大食漢。
大柄で筋肉質な男が結構好きなので、一時期主人公の次にレベルが高かったお気に入りキャラ。
序~中盤は篭手でボコスカ殴っていましたが、後半から斧に変更。
キャラ的に斧が似合うのですが、篭手の方が使ってて楽しかったかも。
タンクでもありアタッカーでもあったので、主人公と二手に分かれて最前線に立つ事が多かったです。
リシテア【最終クラス:グレモリィ】
悲劇の天才少女。
人体実験により強力な魔力を手に入れた反動で、長生き出来ない身体に。
クロードが遠距離物理最強なら、彼女は遠距離魔法最強。
防御面が貧弱ですが、「殺られる前に殺れ」の精神でゴリゴリ前進するスタイル。
何でも出来るので、どこに置いても強かったです。
マリアンヌ【最終クラス:グレモリィ】
動物を愛し、人付き合いが苦手な女性。
彼女に一目惚れしたので、最初のクラスは黄組を選びました。
リシテアには及びませんが魔法が強力で、回復役としてはリシテア以上だったと思います。
最初から最後まで彼女一筋で、舞踏会は勿論結婚も彼女を選択。
幸せになってほしい。
イグナーツ【最終クラス:ボウナイト】
絵を描く事が好きなクソ眼鏡。
後にラファエルの妹と結婚するらしい。
ストーリー中で俺のマリアンヌにちょいちょい色目を使っていたので嫌い。
アーチャーとしては優秀でしたが、クロードが強過ぎたので若干影が薄かった。
レオニー【最終クラス:ボウナイト】
主人公の父親の一番弟子を名乗る女性。
男勝りでサバサバしている・・・と言えば聞こえは良いのですが、ガサツ。
イグナーツと同じく弓の道を歩むものの、イグナーツと同じくクロードの影に隠れがち。
他にも何人かいますが、とりあえず黄組だけ。
他キャラに関しては、何かのタイミングで紹介する・・・かも?
さて、黄組で同盟ルートに入ったので、赤組・青組とは戦場で出会ったら殺し合いになります。
戦争が始まる前にスカウトしていれば、そのキャラは自陣営に引き込める・・・はず。
実はやってないんですよね、他のクラスの生徒のスカウト。
1周目はステータスが足りなかったというのもありますが、
ステータスを上げ易い2周目でもスカウトは行っていません。
何故なら、殺せないから。
ここからはおっさんの歪んだ楽しみ方ですので、胸糞悪いかもしれません。
士官学校の生徒達は、戦場で倒すと死亡します。
その際、最期の台詞を発するんですね。
同盟ルートの立場で赤組の生徒や青組の生徒の最期の台詞を聞くには、仲間にしてはいけないわけです。
戦争である以上、それぞれの正義の押し付け合い。
志半ばで倒れ逝く若者達の台詞は、悲しさや虚しさを感じさせます。
その悲劇、後味の悪さが楽しいのです。
かつての級長とその級友が戦場に現れた際、
「級長を残して級友達を先に殺していく」と、級長が級友の死を悲しむ台詞なんかも聴けます。
敵である以上倒していかなくてはいけないのですが、
そんな中でも「悲劇を演出する」という楽しみ方をしていますね。
例えば勝利条件が「敵将を倒す」だけならかつての生徒を手に掛ける必要はないのですが、
キッチリ全員を殺してから敵将を殺しにいきます。
学園内で仲良かった生徒同士なら、わざわざその2人で殺し合いをさせたりね。
あるんですよ、そういう時に限って、特殊な台詞が。
自分を擁護するわけではありませんが、
特殊な台詞があるという事は、その悲劇を開発者も伝えたかったという事だと思うんですよ。
級長の目の前で級友を殺しても級長が無反応だったら、わざわざ殺しに行く必要もないですから。
そこにこのゲームの厚みというか、キャラでありながら感情があるように感じました。
人によっては、多分見てられない悲惨な展開だとは思うんですけどね。
おっさんはホラ、こういうの大好きだから・・・。
最終的に、黄組は他の学級の生徒達を犠牲に平和を勝ち取ります。
赤組が敵だった、青組が悪かった、なんて言うつもりはありません。
各々が自分の正義の為に戦って、勝った黄組が正義という事になったのだと。
結果、赤組と青組は教科書に載るような悪者になったのだと。
歴史は勝者が創るとは良く言ったものです。
そんなわけで黄組ルートレビューでした。
共に戦った黄組の仲間達ですが、2周目をやるという事は、次は彼等が敵に回るという事。
一目惚れしたマリアンヌを殺さなければなりません。
それも悲劇ですね、楽しみです。
マリアンヌは、主人公の手でトドメを刺そうと思います。
本日の記事は【FIRE EMBLEM 風花雪月】のネタバレ満載です。
プレイする予定の方、プレイ中の方は御注意ください。
今回は1周目におっさんがプレイした、金鹿の学級(黄組)ルートについて書いてみようと思います。
FEでは選んだ学級によって、帝国ルート・王国ルート・同盟ルートに分岐するようです。
黄組の場合、同盟ルートですね。
大きな合戦の後、主人公は消息不明になります。
次に主人公が目を覚ました時には、5年の月日が経過していました。
帝国・王国・教会は三つ巴の戦争の真っ只中。
黄組の級長と合流した主人公は戦争を終わらせるべく、
かつての生徒達との殺し合いにその身を投じる事になります。
ここで一旦、おっさんと共に戦う黄組の仲間達を紹介しましょう。
主人公【最終クラス:ニルヴァーナ】
ドーピングしまくった事もあって、近接最強へと成長。
計画なしに突っ込んでも敵をバッサバッサと斬り殺し、真っ直ぐに敵将を狙える性能でした。
クロード【最終クラス:バルバロッサ】
自由奔放ながら芯の通った強さ、したたかさを併せ持つ黄組の級長。
うちでは最強のアーチャーとして戦場を縦横無尽に駆け巡り、大抵一撃必殺。
主人公が近接最強なら、彼は遠距離物理最強でしたね。
級長の中では一番好きだと思います。
ローレンツ【最終クラス:ダークナイト】
最初は鼻に付く貴族でしたが、彼もまた信念に基づいて行動する熱い男でした。
クロードとはライバルでありながら、パートナーのような存在だと感じましたね。
育て方が悪かったのか、物理・魔法どちらも使えはするものの中途半端になってしまった感。
ヒルダ【最終クラス:ドラゴンマスター】
優秀な兄と常に比べられ、落胆される事を怖がった結果怠惰になった女性。
どんどん好きになっていったキャラで、黄組のメインヒロインは彼女だと思っています。
攻撃力の高い斧で、防御力の高い敵もゴリ押しで磨り潰していました。
次回また黄組でプレイするとしたら、彼女と結婚したい。
ラファエル【最終クラス:ウォーマスター】
妹想いの心優しい大食漢。
大柄で筋肉質な男が結構好きなので、一時期主人公の次にレベルが高かったお気に入りキャラ。
序~中盤は篭手でボコスカ殴っていましたが、後半から斧に変更。
キャラ的に斧が似合うのですが、篭手の方が使ってて楽しかったかも。
タンクでもありアタッカーでもあったので、主人公と二手に分かれて最前線に立つ事が多かったです。
リシテア【最終クラス:グレモリィ】
悲劇の天才少女。
人体実験により強力な魔力を手に入れた反動で、長生き出来ない身体に。
クロードが遠距離物理最強なら、彼女は遠距離魔法最強。
防御面が貧弱ですが、「殺られる前に殺れ」の精神でゴリゴリ前進するスタイル。
何でも出来るので、どこに置いても強かったです。
マリアンヌ【最終クラス:グレモリィ】
動物を愛し、人付き合いが苦手な女性。
彼女に一目惚れしたので、最初のクラスは黄組を選びました。
リシテアには及びませんが魔法が強力で、回復役としてはリシテア以上だったと思います。
最初から最後まで彼女一筋で、舞踏会は勿論結婚も彼女を選択。
幸せになってほしい。
イグナーツ【最終クラス:ボウナイト】
絵を描く事が好きなクソ眼鏡。
後にラファエルの妹と結婚するらしい。
ストーリー中で俺のマリアンヌにちょいちょい色目を使っていたので嫌い。
アーチャーとしては優秀でしたが、クロードが強過ぎたので若干影が薄かった。
レオニー【最終クラス:ボウナイト】
主人公の父親の一番弟子を名乗る女性。
男勝りでサバサバしている・・・と言えば聞こえは良いのですが、ガサツ。
イグナーツと同じく弓の道を歩むものの、イグナーツと同じくクロードの影に隠れがち。
他にも何人かいますが、とりあえず黄組だけ。
他キャラに関しては、何かのタイミングで紹介する・・・かも?
さて、黄組で同盟ルートに入ったので、赤組・青組とは戦場で出会ったら殺し合いになります。
戦争が始まる前にスカウトしていれば、そのキャラは自陣営に引き込める・・・はず。
実はやってないんですよね、他のクラスの生徒のスカウト。
1周目はステータスが足りなかったというのもありますが、
ステータスを上げ易い2周目でもスカウトは行っていません。
何故なら、殺せないから。
ここからはおっさんの歪んだ楽しみ方ですので、胸糞悪いかもしれません。
士官学校の生徒達は、戦場で倒すと死亡します。
その際、最期の台詞を発するんですね。
同盟ルートの立場で赤組の生徒や青組の生徒の最期の台詞を聞くには、仲間にしてはいけないわけです。
戦争である以上、それぞれの正義の押し付け合い。
志半ばで倒れ逝く若者達の台詞は、悲しさや虚しさを感じさせます。
その悲劇、後味の悪さが楽しいのです。
かつての級長とその級友が戦場に現れた際、
「級長を残して級友達を先に殺していく」と、級長が級友の死を悲しむ台詞なんかも聴けます。
敵である以上倒していかなくてはいけないのですが、
そんな中でも「悲劇を演出する」という楽しみ方をしていますね。
例えば勝利条件が「敵将を倒す」だけならかつての生徒を手に掛ける必要はないのですが、
キッチリ全員を殺してから敵将を殺しにいきます。
学園内で仲良かった生徒同士なら、わざわざその2人で殺し合いをさせたりね。
あるんですよ、そういう時に限って、特殊な台詞が。
自分を擁護するわけではありませんが、
特殊な台詞があるという事は、その悲劇を開発者も伝えたかったという事だと思うんですよ。
級長の目の前で級友を殺しても級長が無反応だったら、わざわざ殺しに行く必要もないですから。
そこにこのゲームの厚みというか、キャラでありながら感情があるように感じました。
人によっては、多分見てられない悲惨な展開だとは思うんですけどね。
おっさんはホラ、こういうの大好きだから・・・。
最終的に、黄組は他の学級の生徒達を犠牲に平和を勝ち取ります。
赤組が敵だった、青組が悪かった、なんて言うつもりはありません。
各々が自分の正義の為に戦って、勝った黄組が正義という事になったのだと。
結果、赤組と青組は教科書に載るような悪者になったのだと。
歴史は勝者が創るとは良く言ったものです。
そんなわけで黄組ルートレビューでした。
共に戦った黄組の仲間達ですが、2周目をやるという事は、次は彼等が敵に回るという事。
一目惚れしたマリアンヌを殺さなければなりません。
それも悲劇ですね、楽しみです。
マリアンヌは、主人公の手でトドメを刺そうと思います。
普通にプレイしてるだけだと気付かない、キャラクター同士の関係性なんかもあるんですよ。
一人の男を奪い合う姉妹とか、片想いをしているから、好きな相手の近くにいると強くなるのに、相手にはなんの影響もなかったり(^^;
で、風花雪月だとモードの切り替えで回避できるようになってますが、これまでのFEだと「死んだらそれまで」なので、その死亡時のセリフがまた胸に刺さるものもあるんですよ(´;ω;)
僕はそれで初代FEのカチュアが一気に推しになりまして(^^;
主人公の王子、マルスに身分違いの叶わぬ想いを寄せるんですが、マルスには許嫁もいるのでそんな事は全く表に出さないし、普通にゲームしてるとプレイヤーですらその気持ちに気付かないんですが
当時隠しパラメータだった支援効果によってカチュアの片想いが示唆されて、そしてカチュアが死亡するとマルスの身を案じるセリフが出て、うわああああ(´;ω;)てなってしまいました・・・
以前、聖戦の系譜が気になったと言われてましたけど、恐らくネットでよく話題にされるあのシーンを見た結果だと思うんですが、同作なんかでは特に戦争を意識した作りになっているからか、それ以外にも結構あるんですよ。
親子や親友同士で戦ったりだとか、殲滅戦を仕掛けられて普通に全滅させられたりだとか、厳密には違うかも知れないですけどNTRがあったりだとか、そもそも主人公とラスボスが○○○の〇〇という関係だったりだとか(一応ネタバレに配慮)。
FEって説得(風花雪月のスカウトに近い)によって敵キャラを仲間にする事ができるんですけど、思いは同じなのに、立場の違いから説得できなくて、あぁこいつ倒さなきゃいけないんだ・・・て分かった時の絶望感はもう・・・(´;ω;)
もし機会があったら、初代や聖戦の系譜もプレイしてみて欲しいですねぇ(*´ω`)
一応どちらもSwitchでプレイはできますが、スーファミソフトなので、グラフィックはお察しレベルですが・・・(^^;
ただ、なんかカップリングで産まれるキャラが変わってくるーみたいなのを、
随分昔にファミ通か何かで読んで面白そうだと思っていたんですよね。
たしか25年以上前の話・・・w
今作では一通り殺し切るまではスカウトはしないでしょうねえ・・・。
4周目から、本当の意味のFEを楽しめそうです。
他のFEも気になるところですね。
また積みゲーが増えてしまいそうなので、一旦自重しますが・・・w