イザキラ♀パラレル小説
パープルスノウ*2
よく見ると少女には無数の生傷があり、そこから夥しい量の血が流れ出している。
イザークに迷っている時間など無かった。
身に着けていたシャツを引き裂き、少女の特にひどい傷の上部を縛り上げ止血する。
そしてシホに予備の毛布を持ってこさせ毛布で少女の身体を包み少女を馬車の中に連れ込む。
「イザーク様、お止めください。どこの者ともしれぬ方を城内にお入れ . . . 本文を読む
あー、やっぱり小説まで更新はできなかったなー。
残念。
その代わりといっては何だが、こっちで小説をUPします。
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イザキラ♀パラレル小説
パープルスノウ*1
その少女はいつも、いつも同じ場所に居た。
晴れの日も雨の日も…雪の日さえも。
一人で . . . 本文を読む
アスラン誕生日おめでとう!!
というわけで、今日はアスランの誕生日です。
よかったね、アスラン。これでキラたんとおんなじ年齢だよvv。
でも、またすぐに抜かれるけど(笑)。
「アスラン、誕生日おめでとう~、何が欲しい?」
「…キラvv、俺キラが欲しいな~」
「…え、それって」
ボコッ
「!!…ア・ス・ラ・ン~、貴方何を言っていますの?…キラはわたくしのものでしてよ」←違う
「いや、俺 . . . 本文を読む
敵機の攻撃はいつまでたってもエターナルを襲うことはなかった。
そこにいたのは…ストライクルージュ
「キラっ」
どうして彼はこんなにもわたくしを幾度となく、救ってくれるのでしょう。
どうしてこんなにもいとおしいのでしょう。
どうしてこんなに彼は強くて、やさしいのでしょう?
わたくしにとってこんなにも大切なのでしょう?
わたくしは、ブリッジから通路へと向かう。
弱くて、優しくて . . . 本文を読む
キラと離れるのはつらかった。
わたくしにはやらなければいけない事があり、キラもカガリさんと皆を守らなければいけなかった。
わたくしはあんなにも戦争に心を痛めるキラを救いたかった。
もう、二度と心やさしい彼が、彼の心が傷つかずにすむように…
「もしものときはポッドだけでも射出できるように…」
もし、ここでわたくしが討たれてしまってもきっとキラなら
わたくしと思いを同じくするキラなら…
戦争を終 . . . 本文を読む