天皇賞・秋の観戦記

お昼前に家を出て向かいました。

新宿を経由して府中へ。4年振りの府中です。


4年前はJRA50周年のジャパンカップ。

同日にG1が2レース開催とあったので、

見に行きました。

もしかしたら・・・ブログに残ってるかも。





到着後まず昼食をとりました。

腹が減っては戦はできませんからねｗ



昼食をとりつつ、天皇賞の馬券検討。

まぁウオッカと心中することは決めていたので、

迷わず本線と押さえを決めました。


難しかったのは、ダイワスカーレットの取捨と

ディープスカイの古馬との比較。ダイワは、

3番手と考えてましたが、印を下げることに。


ディープスカイは現3歳世代が古馬との対戦で

いまだ未勝利というデータが気になり、当初は

対抗と考えていましたが、抑えることにしました。



勝負は三連単と三連複。無理しない程度の金額に

しました。これは昔から変えてません。

無駄に投資するのは嫌いですからね。





馬券を買ってからは、すぐパドックへ。

もちろん写真撮影ですｗｗｗ

4年前の反省もあって場所は太陽の位置を

考えて陣取りました。とはいえ、人が多かったので、

いい位置は確保できず・・・空くのを待つことに。


そしてパドックに出走場が登場。

必死に携帯で写真を撮りましたｗ

ディープスカイ、ダイワスカーレット、

アドマイヤフジ、ウオッカ、ドリームジャーニー

このあたりがメインでした。


何よりもウオッカがメイン。

やっぱり本命ですからね。





パドックが終わるとすぐさまスタンドへ。

コースから少し遠くなるけど見やすい位置に

移動しました。


各馬の本場馬入場もよく見えていいところに

陣取れました。そしてレース・・・。



ダイワスカーレットが逃げる展開。

前半が58秒台とややハイペースの展開に

差し馬有利と思いました。特にダイワには

休み明けにきつい展開だなと思いましたね。


ところが！ダイワスカーレットが粘る粘る。

ホントに休養明けの馬か？と思うようなレース振りに

感服しました。


外からウオッカ、ディープスカイが襲いかかるも

負けるかといわんばかりの粘り腰。

最後はウオッカに差しきられたけれど、

その差は結果以上でした。ベストだったら、

ダイワスカーレットが勝てたかもしれませんね。



本命だったウオッカ。お見事でした。

宿敵を破っての勝利、喜びも一塩でしたでしょう。


レースの位置取りは文句のない位置。

後ろ過ぎず前過ぎずバランスのよいところで、

ダイワ、ディープを見ながらレースを運べた。

それがよかったですね。


そして何よりもタイム。1分57秒2という驚異のレコード。

スペシャルウィークやシンボリクリスエスがマークした

タイムを0.8秒縮めたんですからすごすぎです。


でもなかなかダイワの粘りに捉えきれず、最後の最後で

捕まえたので、写真判定となりましたが、わずか2cmm前に

出て戴冠。本当に僅差でした。



3着はなんとか死守したディープスカイ。

これまでの古馬との混合戦未勝利と合わせて

今年の3歳馬はちょっと小粒な印象は否めないですね。


それ以外・・・まぁ脇役の男たち。

なんてこったい・・・ｗ

しっかりしてほしいですわ。





レースが終わって結果が確定したことを見届けて

府中を後にしました。クリーニングを

取りに行きたかったので、早めに帰りました。


というか、長居しても仕方ないｗｗｗ


帰宅後、応援馬券として買ったウオッカの

100円単勝馬券を見て大事な宝物ができたな～と

思いました。何よりすばらしいレースの勝ち馬

ですからね。



いずれ価値が高くなることを祈ってますｗｗｗ








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