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さえないWEBデザイナーの日々のいろいろ…

【節電】 待機電力を真剣に考えてみる

2011年04月14日 | 東日本大震災

昨日、ネットで電化製品(旧式ipod用スピーカー)を探してる時に、突然「自宅の待機電力をなんとか減らさなきゃなぁ…」と思い、待機電流をカットできるスイッチ付き電源タップの検索を開始。

検索してるうちに… 一体自宅で何個の電源を使ってるのだろう?という疑問が湧き(というか、分からないと買えないので)、今日、書類の裏側に真剣に自宅の図を書いて数えてみた。



で、こちらが 我が家の電源使用機器類&電源タップ利用案の図 です(:^_^A  
間取りは縦長の1ルーム(たぶん12畳)。 ざっと数えただけで、28個になりました。
※冷蔵庫、ブルーレィデスク、子機(時計替わり/目覚ましとして必要)の3つは、電源抜けません。



節電を考えてみる



↑ 近い場所でまとめ、5つのグループに分けて、購入するタップは4つ。 ※Eは、現在使用中の一括型タップ。
これで、安いモノをまとめて買って… 早速「待機電力」の無駄遣いをなくします!

A~B)は、AV&キッチン系コーナーで、365日抜けないものもあるので、個別で切るタイプ。
C~D)は、個別で必要なモノを点けつつ… 寝る前に一括でバチ!っとやれるよに、個別&一括付きタイプ。
E)は、現在使ってるモノ。 ちょっともったいない気がするので…海外旅行用にしようかとも思う。
※エアコンもありますが、入居してすぐ電源抜いて一度も使ってないので、眼中ナシ。※夏にはヒーターに代わり扇風機登場。 電話の子機は後日、目覚まし付ipod用スピーカーに替わる予定。

コンセント




気になったので、どの電化製品がどれだけ電力を食ってるか等… 調べてみました。


【一世帯あたりの年間の待機時消費電力量】
ECCJ 省エネルギーセンター / 平成20年度待機時消費電力調査報告書 より
これらの数値は平成20年ってことで、最新機種に移行してる分、昔より少なくなってると思われます。

家庭の消費電力量に占める待機時消費電力量の割合
ガス温水機器 20% 55.8kWh/年・世帯
冷暖房兼用エアコン 9% 25.0kWh
電話機(携帯電話除く) 9% 24.5kWh ※子機5.5kWh
HDD・DVDレコーダー/DVDプレーヤー 6% 18.4kWh
温水洗浄便座 5% 14.6kWh
ビデオデッキ 4% 12.6kWh
パソコン 4% 11.8kWh
石油温水機器 4% 10.2kWh
テレビ 3% 9.6kWh
一体型オーディオ(ミニコンポ等) 3% 8.1kWh
その他 33%
電子レンジ   6.7kWh
クッキングヒーター   1.6kWh
プリンタ複合機   2.9kWh
換気扇   2.9kWh
PCネットワーク機器   4.0kWh
インターホン(セット)   7.0kWh
テレビ放送チューナー   2.0kWh
浴室換気乾燥機   2.3kWh


これを見ると… 私が一番活用している『HDD・DVDレコーダー』がけっこう上位にいるので、それを年中切らないのは心苦しいですが… その代わりに他の電化製品出来るだけ… いや、ほぼ全部切ります
でも冷蔵庫が上位にないのがちょっと不思議ですね。よくテレビで節電・節電言われてるわりには入ってません。
ガス温水機器とはなんでしょう… お風呂のことでしょうか…  うちのガス給湯器は電池式だし、お風呂はユニットバスじゃないやつ(追い炊き)なので、それほど気にしなくていいかもしれません。
※このガス温水機器の数値は、きっといいお風呂(給湯システム)のことでしょうね...


…ってことで、早速大量注文して、「待機電力」の無駄遣いをなくします宣言します!( ̄^ ̄)/



放射能測定器【GEIGER─JP】



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