スポーツマンシップについて
スポーツマンシップと言えば
「宣誓!我々はスポーツマンシップにのっとり正々堂々戦います。」
が、すぐに思いだされます。
ところで、スポーツマンシップて何だろう?
答えられる大人は私の周りにはいなかった。
スポーツマンシップも知らず、
やれ、スポーツをしよう
やれ、正々堂々と戦うぞ
やれ、全力を出しきろう
と、はっぱを掛けるスポーツ指導者が多いことか
「ぼ〜と生きてんじゃないよ〜!」
スポーツマンシップが公に使われるようになったのは
1700年ごろで全英ジョッキークラブを「スポーツマンシップ」と
称した時代とされている。
また、中世ヨーロッパの騎士道精神に端を発するとも言われている。
ただ「スポーツマンシップが大切だ」と言われるようになったのは
ヴィクトリア朝イングランドが19世紀の植民地政策時代に、
パブリックスクールでフットボールを取り入れたこころです。
協調性や対戦相手へのリスペクト、
自分で判断し行動する能力を養うことを目的に
フットボールがマッチしていからだそうです。
スポーツマンシップとは
「グットゲームをつくる心構え」
グットゲームをつくる条件は
「尊重」と「勇気」と「覚悟」
①相手、仲間をはじめとするプレーヤー、ルール、審判を尊重する心</font>
②自ら責任を持って決断し実践する勇気
③勝利を目指し自ら全力を尽くし楽しむ覚悟
以上スポーツマンシップです。
スポーツを深く学んでいくと
スポーツは人生の縮図というか相似形と言えることに
気づいたGWでした。
ちなみに、
「スポーツマン」とは何か?
「フェアープレー精神」とスポーツマンシップの違い
等々、知らずにスポーツを仕事にしている私が恥ずかしい。
私は不完全な人間だから謙虚でなければとつくつずく思い知った。