伝次朗の Befor & After独り言

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こんにちは!藤田伝次朗です。 随時、エクササイズ指導やセッション・相談を行っています。 メール denjirou★dream.com(★を半角の@に変えてください。)に お気軽にご連絡ください。

スポーツマンシップとは?

2019-05-05 | スポーツビジネス
スポーツマンシップについて

スポーツマンシップと言えば
「宣誓!我々はスポーツマンシップにのっとり正々堂々戦います。」
が、すぐに思いだされます。

ところで、スポーツマンシップて何だろう?
答えられる大人は私の周りにはいなかった。

スポーツマンシップも知らず、
やれ、スポーツをしよう
やれ、正々堂々と戦うぞ
やれ、全力を出しきろう
と、はっぱを掛けるスポーツ指導者が多いことか

「ぼ〜と生きてんじゃないよ〜!」

スポーツマンシップが公に使われるようになったのは
1700年ごろで全英ジョッキークラブを「スポーツマンシップ」と
称した時代とされている。
また、中世ヨーロッパの騎士道精神に端を発するとも言われている。
ただ「スポーツマンシップが大切だ」と言われるようになったのは
ヴィクトリア朝イングランドが19世紀の植民地政策時代に、
パブリックスクールでフットボールを取り入れたこころです。

協調性や対戦相手へのリスペクト、
自分で判断し行動する能力を養うことを目的に
フットボールがマッチしていからだそうです。

スポーツマンシップとは
「グットゲームをつくる心構え」

グットゲームをつくる条件は
「尊重」と「勇気」と「覚悟」

相手、仲間をはじめとするプレーヤー、ルール、審判を尊重する心</font>
②自ら責任を持って決断し実践する勇気
勝利を目指し自ら全力を尽くし楽しむ覚悟

以上スポーツマンシップです。


スポーツを深く学んでいくと
スポーツは人生の縮図というか相似形と言えることに
気づいたGWでした。

ちなみに、
「スポーツマン」とは何か?
「フェアープレー精神」とスポーツマンシップの違い
等々、知らずにスポーツを仕事にしている私が恥ずかしい。

私は不完全な人間だから謙虚でなければとつくつずく思い知った。


人生の経験時間軸

2019-04-30 | 伝次郎の独り言
私は、わがままな奴でした。
嫌われることを怖れることなく
自分の考え想いを発言してきた。
結果、
相手の気持ちに寄り添うこともなく
傷つけることがただあった。
それでも、
私は、自分が正しいと思うことを
主張しては、壁に突き当たり悩み葛藤を繰り返す。
しかし、
私は、そんな自分は組織のリーダーだから
全体を動かす立場。成果を出すためには
嫌われることを怖れず
突き進んだ。

そんな私が、あるとき、
もうひとりの自分の存在に気づき
自分が自分を戒める結果に辿り着き
経営の一線から組織リーダーから退いた。

ひとりになり、自分で何でもやらないといけない
環境で仕事に取り組み、私は自分の能力の限界に
気づく。

今になってわかる、普通の偉大さ。

一兵卒として働きたくて50を過ぎた私に、
どこも、興味も関心をもってくれない現実
を体験したとき私はやっと自分の殻をやぶり
新たな自分ができたのかもしれない。

人には、それぞれに人生時間があるのかもしない。
経験することはその人によって時間軸が異なり
比較するものではないと思った平成最後の日でした。


伝次朗の独り言

1%の可能性をあきらめないキセキの手紙

2019-02-19 | 伝次郎の独り言
1枚の手紙を送ったことからはじまった。

TRENDという会社経営の一線から退き13年。
経営者時代の猛省からはじまたキセキの手紙
「志を忘れ、いつしか経済性重視に陥り
従業員やスタッフを犠牲にしての
経済的豊かさ、起業家としての成功に
償いと後悔。

そして、自らの人間性を改善し
人間力向上、そして新たな理念、ビジョンの
もとなる人生コンセプトを探し求め続けた。」

そして、辿り着いた答えが

「経済的豊かさと心の豊かさを両立し
経済性とは別の尺度をもつパラダイムシフトが
必要だという」
ことに気づく。

気づきはしたが、それを現実社会で
表現する仕事(=事業)を生み出すのは
容易なことではなかった。
トライアンドエラーを繰り返し
見つけた場所が私の原点と言える「スポーツ」だった。

スポーツ&運動がもつ可能性を引き出し
新たな価値を生み出せればきっと、
経済的豊かさと心の豊かさを両立し
経済性とは別の尺度をもつパラダイムシフトを
促し、人々の元気つくり幸福感につながる

事業がつくれると確信できるまでになった。

しかし、世の中そんなに甘くない
スポーツ&運動に特化した仕事(=事業)を
マネタイムズできる事業モデルを構築するには
ひとりでは限界を感じ、蓄えも底をつき
資金的、精神的にも土俵際まで追い込まれた。

そして、理想の仕事(=事業)をつくる
期限も迫ってきた。
ならば、選択肢しとして、私の理想の仕事を
他社で活かす道もあると、スポーツ&運動に
関連した会社にアタックするもひとつと捉え
行動するも54才の中高年には厳しい現実でした。

2月までに理想の仕事(=事業)をつくる
体制を築けなければ試合終了。

最後に、会うことなく断わられた会社が
どうしても気になり直接社長に会って
もらう機会を得よう。それでダメなら
理想の仕事(=事業)をあきらめようと
ダメもとで1枚の手紙を送り、直接社長と会う
機会を頂く。

(中略)

ラストチャンスという想いを胸に
私は、自分がなぜスポーツ&運動に特化した仕事
をしたいのか、過去の経営者時代の過ちや
セミリタイヤしてから今日に至る心境を語りました。

結果、
本日先方様が私の想いに共感し、
一緒に仕事をする契約にこぎつけました。

正直嬉しいです。
この気持ちを忘れないためにも
記録しておこうとブログに書き綴りました。

「最後の1%でも可能性をあきらめない」
ことを体験できたことは私の人生の宝に
なりました。
手書きの手紙は今の時代いいそうです。(先方様より)


仕事を正してくれる寓話

2019-02-06 | スポーツビジネス
今、運動会・スポーツを通して人や企業の元気つくりの
様々な提案を新規顧客獲得に日々営業活動しています。
元気と鈍感力と素直さが強みの私も電話営業は正直
心が折れそうになります。

そんなとき、いつも私を正し、仕事とは何か原点に
立ち戻らせてくれる寓話があります。

今日もこの寓話で私は折れずに今日の目標を達成できました。
その寓話とは


「レンガ職人の寓話」

旅人が歩いているとレンガを積んでいる一人の男に出会いました。             
旅人は尋 ねました。
「何をしているんですか。」
「見ればわかるだろう。
レンガ積みをしているのさ。
毎日毎日、雨の日も強い風の日も、暑い日も寒い日も
1日中レンガ積みだ。
なんでオレはこんなことをしなければならないのか、まったくついてない。
旅人は、その男に「大変ですね」と慰めの言葉を残して、歩き続けました。


しばらく行くと、一生懸命レンガを積んでいる別の男に出会いました。
しかし、その男は、先ほどの男ほどつらそうには見えませんでした。

そこで、また旅人はたずねました。
「ここでいったい何をしているのですか?」

すると、男はこう答えました。
「オレはね、ここで大きな壁を作っているんだよ。これがオレの仕事でね。」

旅人は「それは大変ですね」と、いたわりの言葉をかけました。
すると、意外な言葉が返ってきました。

なんてことはないよ。この仕事でオレは家族を養ってるんだ。
この仕事があるから家族全員が食べていけるのだから、
大変だなんて言ったらバチが当たるよ。」

旅人は、その男に励ましの言葉を残して歩き続けました。

さらにもう少し歩くと、別の男がいきいきと楽しそうにレンガを積んでいました。

旅人は興味深くたずねました。
「ここで、いったい何をしているのですか?」

すると、男は目を輝かせてこう答えました。
「ああ、オレたちのことかい?オレたちは歴史に残る偉大な大聖堂をつくっているんだ。」

旅人は「それは大変ですね」と、いたわりの言葉をかけました。
すると男は、楽しそうにこう返してきました。

「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け、悲しみを払うんだ!素晴らしいだろう!

旅人は、その男にお礼の言葉を残して、元気いっぱいに歩き始めました。

以上。
同じ仕事をしても、どのような目的で働いているのかによって
その仕事に対する意義や価値は大きく変わる。

私は「人や企業の元気つくり」のために
運動会&スポーツを活かした課題解決を提案している。



古臭い社内行事「運動会」の復活

2019-01-15 | スポーツビジネス
新たな年号となる2019年「やりたいこと」を備忘する。

昭和の時代には、会社で運動会を開催することが珍しくなかった。
社員だけでなくその家族も巻き込み、秋の休日に盛大に
開催する企業が多かった。

しかし現代、自分の周囲で「会社の運動会に出る」などという話は
聞いたことがない。

そんな「企業運動会」を復活させることは、
デジタル化社会が急速に進化するこれからの時代
様々な課題や問題を解決できる手段になりうると確信しています。

例えば、「コミュニケーション」「チームワーク力」は
企業の生産性に影響を与える。
そんな企業課題解決に日本の文化「運動会」は解決できる手段となる。

とは言っても実際に運動会をするとなると
社員の多くは、「面倒くさい」「体力に自信がない」
「人前で運動するのが恥ずかしい」と、
古臭いイメージが残る運動会の実施には違和感を覚える社員も多く、
参加者集めは簡単ではない。

しかし「運動会に参加すれば自分にとっても得になる」ことが
実感できれば、運動会する企業を増やすこともできる。

そんな課題を乗り越えて運動会を復活させることは、
TRENDスポーツで「やりたいこと」のひとつです。

・誰でも楽しめるスポーツ開発
・スポーツを活かした人材育成&研修会
・運動会の企画から会場手配、道具レンタル、進行運営
と設営から撤去までを行う運動会のプロ集団。