ウキウキ・ウォッチング

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ノバボサノバという作品

2011年06月23日 | 宝塚
えー・・・ノバボサに対する思い入れを後日綴りますと4月に書いておいて早2ヶ月が経とうとしております。


忘れていたわけではないけれど、書く気が起こらなかっただけなんです。

(「書け!」とムーアに諭されそうですが・・・by『ラストプレイ』)

星組さんが千秋楽を迎える前にとりあえず綴っておこっと♪



まあ、簡単に思い入れがある理由を挙げるとするならば、次の2つがですかね。
宝塚歌劇の世界(特にショー)をはじめて「楽しい」と思わせてくれた作品。
「霧矢大夢」に出会わせてくれた作品。



の理由は、「ノバボサ」に出会うまでは、ストレートプレイが好きで、ダンスと歌で魅せる舞台にあまり魅力を感じていなかったんです。

(まあ、今から思えば楽しみ方を知らなかっただけなんですがね・・・。)


それが、テレビで99年の雪組さんバージョンを見て「なんちゅう楽しい舞台やねん!!」って衝撃を受けたんです。
テレビでこんだけテンション上がるねんからそりゃ生の舞台はもっと上げ上げなんやろうなあ~と想像をめぐらせたものです。

そう、この作品をきっかけにあたいの中で宝塚歌劇団の評価が急上昇し、宝塚情報を気にするように大きく変化していきました。
それが、かれこれ約3年程前のことです。



そしてしばらくして、あたいはネットで色々とヅカの情報を見るうちに動画サイトで「伝説の新人公演」なるものに出会います。

月組「ノバボサノバ」新人公演の動画で、ソールがシナーマンを歌い上げている場面。


あたいは、パソコンの画面に釘付けになりました。
ソールの歌声と瞳から伝わってくる情熱とみなぎる気合、そして気持ち。
凄い! 凄すぎる!!
緩急の付け方も上手いなぁ。
これが新人公演で良いのか?! 本公演の間違いじゃないの!!

動画を見終わり、あまりの衝撃にしばし放心状態に・・・。



そして、あたいは月組「ノバボサ」新人公演の他の動画を漁りました。
「くず~♪」のシーン。

ここで客席の人たちは心を鷲掴みされたんやな。。。
「新人公演やからってなめたらあかんで~!!!」

やってくれるぜ、このソール。


一体このソールを演じているのは誰なんや???


  「霧矢大夢」


そう、あたいはここで初めて「霧矢大夢」という人物に出会ったのです。

(しかし、初めの頃は「きりやたいむ」と本気で思っていたあたい・・・)




まっ、簡単に綴りましたがこういった経緯があるから「ノバボサノバ」という作品には個人的にかなりの思い入れがあるんですなぁ~。


このまま行くときりやんを熱く語ってしまいそうなので、今日のところはこの辺で締めておきま~す。


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