思い出話

結婚について書くからには、自分のこと、そしてお相手のことをそれなりに明らかにしないと話が進まないので・・・

僕の出身は岐阜県、彼女の出身はお隣の長野県です。
同じ197X年にこの世に生まれて、お互い高校までは地元で過ごすという、
いたってフツーの生活をしてきました。
もちろん隣の県だからといって奇跡的に出会うようなこともなかったです。
そんなアニメみたいな話はありません。


高校を卒業して、僕は名古屋の某大学に、彼女は同じく名古屋の某女子大に進学しました。
その女子大に偶然僕の友人(当然女です)が進学して彼女と友達になり、
共通の友人を介して「知り合う」ことになりました。
あくまでも「知り合う」どまりだったのが、今となっては幸いだったのかも


その後、僕の大学の友人連中と女子大の友人の集まり(福祉関係サークル)で、
大学生らしく合コンしてみたり、福祉関係のイベントに行ってみたり、
少人数で遊んでみたり、スキー旅行に出かけたりして、
いろんなきっかけから何組かのカップルが生まれました。
当時、僕はその中でも彼女ではない人のことが気になり、
彼女も僕ではない僕の友人と付き合ったりしていました。


それでも僕と彼女は結構気が合い、友達として定期的に連絡はしてました。
僕は彼女のことを恋愛対象として意識してなかったのですが、
彼女は「意識はしたが手が届かないと思っていた」(本人談)そうで、
今となっては自分の鈍感さがよくわかるエピソードだなと思います


そのうちに少しずつ連絡をとる頻度が少なくなり、
大学を卒業するころには自然消滅一歩手前くらいになっていました。
僕(というか男性の大半・・・？)はマメに連絡を取るのが苦手だったので、
今となっては彼女のマメなところに救われていたな、と思うことしきり。


2人のことを知らない人からすれば、
「これで結婚に結びつくのか・・・？」
「結婚じたい、delta⊿の脳内妄想じゃね？」
みたいな思いでいっぱいのまま、次回エントリに続きます
最終的にはつながりますので・・・・・・多分。