ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

大は小を兼ねるか?問題について(第二話:尿道乳搾りの巻)

さて、第一話の続き。

まずは、尿管結石の方でありますが、結石が膀胱から出ないように尿管カテーテルという、シリコン(?)製の管を入れられて手術までの一週間これを通してオシッコをするということとなったがこれで難儀した。オシッコをしようとすると結石が膀胱の出口に蓋をするようになっちゃって、これが尿が出にくい&痛いの原因なんですがね。これにカテーテルの先が膀胱の出口まで突っ込まれた結果、出口で結石と擦れ合った(?)結果、オシッコをしようとすると凄まじい痛みと尿が出ないがさらに悪化。出にくい尿は、ヤギの乳搾りじゃなけど、尿道をひっぱったり、前後に動かしながらしごくとなんとか出てくる。まさに尿絞りで、一回の排尿に5分間トイレに入っているような状態。また、先っぽからの漏れもひどくなり、さらに血尿も出るようになり、精神的にも悲惨な状況。もう我慢ならんと病院に電話して抜いてもらって、痛みは多少残ったが出しにくさも血尿も解消した次第。これでなんとか入院手術まで持ってくれたので良かったが、あくまでもこれは私のレアケースなのでは。カテーテルがないと困る人もいっぱいいるので、カテーテルがすべてわるいわけではありませんので誤解なきように。

この排泄というものはなんとかならないのであろうかね。理想は出さなくて、全て吸収されてしまうこと。無駄なく、SDG'Sにもかなうものでありますよね。方法論としては、すべて吸収できる身体に改造するか、すべて吸収される食物&飲み物を開発するの2つだと思う。老人にとって動けなくなると排泄を人のお世話にならざる得ないが、どちらかでもいいからなんとかできないものであろうかね。ただ、ビールの爽快感、旨味だとか、腹一杯とか、という満足感はないんだろうなぁ。

ということで、手術の話は次回に。

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