さて、本題のインド戦であるが、特に論評するレベルではないということで、相変わらずのことしか申し上げられない。「やっちゃん」で一緒に観戦していたお客さんも、三都州、小笠原にはきつい批判をされていたということをレポートさせていただければ、我が陣営の気持ちも伝わるというもの。
ま、単純に久保祭り開催ということでよろしかったのではないでしょうか。前半は精度の低いクロスに合わせられずに苦労していたが、相手が疲れた後半は、動きがよみがえり。もともと、スペースをほしがる久保的には、前回のフィンランド戦もそうだが退かれ型の試合は苦手と思うのである。久保がヨーロッパの強豪から点を取るというのは、日本としてもカウンター気味の攻撃でスペースに「すっと」入っていって多くてもスピードにのったまま2人をかわしてシュートしているから点がとれているのだ。今日はそういうハンデもありながら、フィンランド戦に次いで、合格点でしょう。というわけで、昔、掲載して一応の評価をいただいた久保大仏イラストを再度みていただきましょう。
