女子寮のある部屋での会話
(のんびりしている3人)
真鍋:そーいやさー。
辻 :ん?
真鍋:あれ、いいかげんにどうにかしようよ。
辻 :あれ?
(DSの刺さった360を指さす)
辻 :あー。
草薙:すみません。私が全部負担するので……
辻 :なんか見慣れて、置物みたいな感覚になってた。
真鍋:いや、実はあたしもだったけど。
辻 :どうすんの? 修理? 買い直し?
真鍋:明日あたり修理に出せば、引っ越しの時荷物少なくなると思うんだ。
辻 :ああ、今から出せば……帰ってくるのは引っ越し後か。
真鍋:うん。
辻 :じゃ、なんとかして抜かないと……
(合体したままでは受け付けられないと断られました)
真鍋:でもこれが、なかなかにガッチリはまっててさー……
(DSをつかんでガクガク揺するが、ビクともしない)
辻 :どれどれ?
(辻がやっても、やっぱりビクともしない)
真鍋:ね?
辻 :うはー……みことさん、どうやったのコレ?
(ある意味、感心)
草薙:わ、私が責任持って……
(合体マシンを手に取る草薙)
草薙:く……
(力を入れてみる)
辻 :どぉ?
真鍋:当人なら、あるいは……
草薙:んっ……
(力を入れる草薙)
草薙:うぅ……んっ……く……
(ビクともしない)
真鍋:ダメか……
辻 :みことさん、無理しないで。
草薙:う……ん……引いてダメなら……
(ギリギリギリギリ……)
真鍋:みことん、顔まっ赤。
草薙:……いっそ、押してみたら……
(ぐっと押し込んでみる)
草薙:てぇぇいっ!
(がりゅっ)
真鍋:え?
辻 :うおっ!
草薙:…………………………
(貫通)
真鍋:………………………………
草薙:………………………………
辻 :………………………………
(突き刺さった側の反対側から顔をのぞかせるDS)
真鍋:………………す……すご……
草薙:こ、これでスキマが出来たはずですから、ひっぱれば……
(取り繕うようにほほえむ草薙)
草薙:きっと、楽に抜けるはずです。
(ぐっとひっぱる)
草薙:…………く……
(動かない)
草薙:ひっぱ…………く…………
(カケラも動かない)
辻 :ねぇ、つかさ。
真鍋:なに?
草薙:…………あ……んん…………
(むしろ、ますます強固に合体した)
辻 :もしかしたら、ボクら今……奇跡をみたんじゃないかな?
真鍋:…………かもねー。
草薙:あふ……
(諦観&達観)
(のんびりしている3人)
真鍋:そーいやさー。
辻 :ん?
真鍋:あれ、いいかげんにどうにかしようよ。
辻 :あれ?
(DSの刺さった360を指さす)
辻 :あー。
草薙:すみません。私が全部負担するので……
辻 :なんか見慣れて、置物みたいな感覚になってた。
真鍋:いや、実はあたしもだったけど。
辻 :どうすんの? 修理? 買い直し?
真鍋:明日あたり修理に出せば、引っ越しの時荷物少なくなると思うんだ。
辻 :ああ、今から出せば……帰ってくるのは引っ越し後か。
真鍋:うん。
辻 :じゃ、なんとかして抜かないと……
(合体したままでは受け付けられないと断られました)
真鍋:でもこれが、なかなかにガッチリはまっててさー……
(DSをつかんでガクガク揺するが、ビクともしない)
辻 :どれどれ?
(辻がやっても、やっぱりビクともしない)
真鍋:ね?
辻 :うはー……みことさん、どうやったのコレ?
(ある意味、感心)
草薙:わ、私が責任持って……
(合体マシンを手に取る草薙)
草薙:く……
(力を入れてみる)
辻 :どぉ?
真鍋:当人なら、あるいは……
草薙:んっ……
(力を入れる草薙)
草薙:うぅ……んっ……く……
(ビクともしない)
真鍋:ダメか……
辻 :みことさん、無理しないで。
草薙:う……ん……引いてダメなら……
(ギリギリギリギリ……)
真鍋:みことん、顔まっ赤。
草薙:……いっそ、押してみたら……
(ぐっと押し込んでみる)
草薙:てぇぇいっ!
(がりゅっ)
真鍋:え?
辻 :うおっ!
草薙:…………………………
(貫通)
真鍋:………………………………
草薙:………………………………
辻 :………………………………
(突き刺さった側の反対側から顔をのぞかせるDS)
真鍋:………………す……すご……
草薙:こ、これでスキマが出来たはずですから、ひっぱれば……
(取り繕うようにほほえむ草薙)
草薙:きっと、楽に抜けるはずです。
(ぐっとひっぱる)
草薙:…………く……
(動かない)
草薙:ひっぱ…………く…………
(カケラも動かない)
辻 :ねぇ、つかさ。
真鍋:なに?
草薙:…………あ……んん…………
(むしろ、ますます強固に合体した)
辻 :もしかしたら、ボクら今……奇跡をみたんじゃないかな?
真鍋:…………かもねー。
草薙:あふ……
(諦観&達観)