DDT ~ だらしないの誰だトーナメント ~

第3戦6/16、第4戦7/14、第5戦8/18、第6戦9/15、第7戦10/20、第8戦11/4

優勝 & ビッグフィッシュ賞 森田さん、アワノさんのパターン

2014-10-17 | パターン

結局のところ、今回の第6戦は「ある漢(おとこ)」の伝説の積み重ねの舞台を、他の参加者の方々が盛り上げていたという体になってしまったのではないだろうか。「ある漢」とは、言うまでもなくクランキンレジェンド、森田さんのことである。

第5戦時のパターンと併記になってしまうが、ここで氏の成績を改めて振り返ってみると、第1戦2位、第2戦2位、第3,4戦は不参加で、第5戦優勝、第6戦優勝と、参戦回数4回のうち優勝2回と準優勝2回という驚異的な勝率で、かつての琵琶湖での今江克隆氏の強さを凌ぐ勢いである。しかも、前日はやはり前夜祭だけではなく「2次会」にも参加した上での優勝である。そんな氏のパターンはやはりクランキングが中心なのだが、今回はクランクベイトだけではなくスピナーベイトも多用している。しかし、相変わらずジグやワームなどのタックルは一切積んではおらず、いわゆる「巻物」オンリーのタックルでの参戦であった。

まず朝一に、前戦でグッドサイズを釣っていた塩口リップに向かうが、ここではノーバイトだった為、すぐさまエリアを第2~3ポンプ間の岬近辺に移した。ここで同船者の方がスタッガーでキロ弱の魚を1匹ゲットする。その後は小深見川に移動する事になるのだが、なんとこの日はこれ以上東側のエリアに行く事はなく、超エコフィッシングをも行なっている。小深川に移動してからは、小バスを混じえながらもクランクベイトで順調に数を伸ばし、11:00位にはこの日の最大魚でビッグフィッシュ賞をももたらすことになる1930gのスーパービッグを氏が獲ることになる。しかもこの魚、同船者のアワノさんが作成して近々発売もするというフラットサイドクランクで釣ったいうから、話を聞いた多くの参加者が感嘆のため息を漏らした。そして最後は定番ともいえる会場横のキーパー場で、多くの方々がライトリグでリミットメイクを図っている中、1人スピナーベイトでビッグフィッシュを追加してウェイインに至った。

このように成績だけではなく、その試合内容も漢らしい氏であるが、一つ心配なことがある。かつてアメリカのトーナメントに参戦し始めた深江真一氏が、繊細なライトリグを駆使して連勝した時に、多くのアメリカ人アングラーの嫉妬を招いたという。それと同様、その強さゆえ他のDDT参加者から恨みや嫉妬を買わないかということである。最近DDT内では、おもちゃの蛇や猥褻な人形を他人のボート内に仕込むという悪質ないたずらが流行っている。今後、氏がこのようないたずらの被害に遭わないことを心から願いたい。


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2 コメント

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Unknown (エロリスト)
2014-10-17 19:50:57
あの~、それってやれってことですかww
よーし、きょーれつにエグいのやっちゃいますw


いや、やらんってw
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Unknown (事務局)
2014-10-17 20:09:21
エロリストオーダー69発動の際は、ご尽力宜しくお願い致します。
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