JETTER 交換日記

神戸大学のダンスサークルJETTERの交換日記

2009年7月からこっちにお引っ越しー。

大好きなみんなへ

2016年11月12日 22時29分16秒 | 日記


いよいよ、明日。引退です。


いろんな想いがひしひしとこみ上げてきますね。

2回目の日記がこんなに早く回ってくるとは思わんかった。それだけこの1年をただ必死に、がむしゃらに、走り続けてきた証拠かもしれません。


絶対長くなるけど、今伝えたいことをここに書きます。




まず、19期へ

何もわからないまま、ジェッターに入ってもう、半年かな。そろそろ大学生活のいろいろなことがわかってきて、考えることも増えるんじゃないかと思います。

実は私も1回の冬、このままダンスをしてていいのか、と感じたことがありました。留学や、ボランティアや、勉強に燃える人をみて、自分は何してるんかなあってなってた。でも、やっぱりダンスが好きで、続けたいって直感で思って、その気持ちを大切に、いろんなことを両立しながら最後までやりきりました。

世界一周した友達や、自分で会社立ち上げてる子、4ヶ国語話せる人など、すごいやつらにたくさん出会いました。時にはそんな子たちに、将来役に立つはずもないダンスをなんでそんなにやってるのか、と半分バカにされたこともありました。あの時は、周りと比べて焦ったり、こんなんでいいのかって思ってたけど、いまはダンスをしていること、一つの作品にむけて、アホみたいに練習してることだって、自分にとって大切なことなんだと胸を張って言えます。

大切なのは、何をするかより、自分がやりたいと思ったことを全力でやりきること。全力でやることって意外に簡単ではなくて、それは時に苦しくて辛いけど、その分自分を大きく成長させてくれると思う。

もう一度大学生活をおくるとしても、私は同じ道を選ぶと思う。それだけ、このサークルから学んだことは山ほどあります。

可能性に満ち溢れた19期!たくさん悩んで、たくさん楽しんでください!一つのものを作り上げる楽しさや、その場を共有する感動を心から感じてください。明日本番、全力でやりきって!楽しみにしているね。

19期に対しては、自分からもっと関わりを持つべきだったとそれが今一番の心残りです。まだまだ知らない子が多いけど、引退してからもたくさん話せたら嬉しいな。





18期へ

大好きな後輩。書きたいことが山ほどある!

18期がbuzz優勝した時、私は恥ずかしながら、悔しくて悔しくて、たくさん涙を流しました。素直に喜べない自分が嫌でした。buzzの帰り道、ゆうとと幹部やめるって泣いて帰ったのも今となっては良い思い出です。(笑)

まだまだ先輩として自分に自信がなくて、パワーのある18期を見て、嫉妬してたんだとおもう。あの時はたくさん葛藤したけど、それが、一人一人とちゃんと向き合って関わろうと思えたきっかけになったんだよね。あれから、ちゃんと一人一人と関わるようになって、今は本当に本当に、18期が大好きです。自慢の、大切な大切な後輩です。

一人一人を知ると、本当にみんなユニークで、なんでこんなパワーあるんやろうってくらいいろんな才能に満ち溢れた子が多い代だとおもう。その分、今からたくさん衝突すると思うけど、18期は絶対に今まで以上のジェッターをつくりあげてくれるとおもう。新たな代、期待してる! また個人的に飲みに行きましょう!





そして、17期へ

今まで本当に本当にありがとう。17期はもはや家族やわ、、。素直であったかくて、努力家で感情豊かなみんなと同期で本当によかったです。17期はほんとにみんなのために動ける子が多くて、その想いに何度も救われました。私なんかよりみんなのために動いてくれてる子たくさんいます。全員にありがとうって言いたいです。


私は、ダンスもろくにできなくせに口だけはでかいし、口調も偉そうやし、、。けど自分にはこんなことしかできないからと思って、ひたすら突っ走ってきました。きっと、いつも突っ走る私に対して、腹立つこともイライラすることも多かったと思う。でも、みんなはひたむきに信じて、最後までついてきてくれたね。

17期じゃなかったら、佳奈とゆうとと一緒じゃなかったら、副幹部なんてつとまってないとおもいます。いつも明るく、暖かく、支えてくれてありがとう。家族のような17期が心の底から大好きです。

佳奈はちょっぴり不器用なんだけど、その何倍も努力家で、情に厚く、思いやりの深い子。ほんまにきっちりしてて、真面目に、いつも全力でジェッターに貢献してくれたね。ダンス作りも、曲編も、妥協なしに、全力でやりきってくれました。私のガサツでいい加減なところを全てカバーしてくれていたのは佳奈です。本当に感謝で頭があがりません。ありがとう。

ゆうとはbuzzからずっと一緒に17期をひっぱる立場としてやってきました。私にないものをたっくさん持っていて、そのおおらかな心や、みんなを笑顔にするパワーにいつも心を動かされていました。みんなが気付いていないところで彼はたくさんたくさん、動いてくれていました。ゆうとと最後まで一緒に頑張れて本当によかった。たくさん迷惑かけてごめんね。ありがとう。

副幹部になって、本当に本当にたくさん悩んだし苦しんだけど、その何倍も楽しく、嬉しいことを経験しました。こんな私に副幹部を任せてくれてありがとう。





所属しているコミュニティから出ることは、なんだか、寂しい気持ちと同時に、怖さや、希望や、いろんな想いが付随するものではないかと感じます。

ジェッターという世界から飛び出して、外の世界に出るわけです。


一度外に出てみると、そこには気がとおおおおくなるほどの自由があります。
何者でもない、小さな小さな小さな自分がいます。

でもね、何者でもないということは、何者にもなれるということ。
そこがまた新たなスタートになるんじゃないかなと。



17期よ、胸を張って引退しましょう。しっかりゴールテープきりましょう。そしてまた、新たなスタートにみんなで進みましょう。

明日で一旦一区切りだけど、ずっとずっとかけがえのない同期やし、仲間やと思ってます。そして、また、それぞれのステージで輝き続けれたらいいね。



明日はジェッター全員、全力で楽しもうね。
今までやってきた自分のために、大好きな仲間のために、支えてくれた人のために。一瞬しかない本番の時間を噛み締め、心に刻もうね。




長くなったけど最後まで読んでくれてありがとう!次に回します。




最後はちゃんとしめてもらいましょう!
17期幹部ゆうと!
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