「お父さん!オオクワガタが欲しいんだ。」
「おおそうかよし買ってやる」と、それはそれは勇ましく 私は健太に云いました。
明朝一番私はスーパーの昆虫売り場へ出向きました。
「すいません、オオクワガタはありますか?」「ございますよ」
鼻毛を出した店員は 自慢気に云いました。
私は抜いてやりたい気持ちを抑えて かっこいいですねと云いました。
すると鼻毛を出した店員は 「毎週土曜日は デスコに通ってるんです」と云って 意味不明のステップを踏んでいるので 流石の私も憤慨して
「おい!俺は麻布十番マハラジャのVIPだぞ」と ボーギングをキメてやると
鼻毛を出した店員はキラッキラした目で私を見つめ
「オオクワガタは此方です」と。
「おぉ 此れは此れは素晴らしい。御幾らですか?」「十五万円です」と。
安いじゃないか。だけど、俺の給料はもっと安いからなあ。
「もっともっと安いのは」「雌なら安いですよ」「」御幾らですか」「三万円です」と
なるほど安いじゃないか。しかし 雌を三万円で買うというのも トルコ風呂みたいで嫌だなあ。
「更に更に安いのは」「御予算は御幾らですか」「三千円です いや メロンパンとストロベリー味のジョアを買ったから2800円です」「御引取り下さい」と
「ちょっと待って下さい」と。「私が欲しいのは オオクワガタという名の 親父の威厳なんだ」と 「何とか成りませんか」と 縋り付くと、鼻毛を出した店員は じっとりとした目で私を見下して 「ミヤマクワガタはどうですか」と
「御幾らですか」「千円です」「それ下さい」と
私はその日、ミヤマクワガタを持って、誇らしげに家に帰りました。
「健太!オオクワガタは此処に居るぞー!」と。
その晩私は、家内の夏江に飯を抜かれました。
空腹に耐え兼ねた私は、愛犬ペスの犬小屋へ走りました。ペディグリーチャムを奪う為に。
ボケでも長すぎました。日記書けと金房に言われ、真っ先に思いついたんがこれでした。疲れました。訳解らん人は、これは鳥肌実というアーテストのある一曲です。気になる人は僕に声懸けて下さい。はかまだでした。
P.S 二回生へ ミーティング行かんとこんなんしとってすいません。今日は電車終わっちゃって行けませんでした。
「おおそうかよし買ってやる」と、それはそれは勇ましく 私は健太に云いました。
明朝一番私はスーパーの昆虫売り場へ出向きました。
「すいません、オオクワガタはありますか?」「ございますよ」
鼻毛を出した店員は 自慢気に云いました。
私は抜いてやりたい気持ちを抑えて かっこいいですねと云いました。
すると鼻毛を出した店員は 「毎週土曜日は デスコに通ってるんです」と云って 意味不明のステップを踏んでいるので 流石の私も憤慨して
「おい!俺は麻布十番マハラジャのVIPだぞ」と ボーギングをキメてやると
鼻毛を出した店員はキラッキラした目で私を見つめ
「オオクワガタは此方です」と。
「おぉ 此れは此れは素晴らしい。御幾らですか?」「十五万円です」と。
安いじゃないか。だけど、俺の給料はもっと安いからなあ。
「もっともっと安いのは」「雌なら安いですよ」「」御幾らですか」「三万円です」と
なるほど安いじゃないか。しかし 雌を三万円で買うというのも トルコ風呂みたいで嫌だなあ。
「更に更に安いのは」「御予算は御幾らですか」「三千円です いや メロンパンとストロベリー味のジョアを買ったから2800円です」「御引取り下さい」と
「ちょっと待って下さい」と。「私が欲しいのは オオクワガタという名の 親父の威厳なんだ」と 「何とか成りませんか」と 縋り付くと、鼻毛を出した店員は じっとりとした目で私を見下して 「ミヤマクワガタはどうですか」と
「御幾らですか」「千円です」「それ下さい」と
私はその日、ミヤマクワガタを持って、誇らしげに家に帰りました。
「健太!オオクワガタは此処に居るぞー!」と。
その晩私は、家内の夏江に飯を抜かれました。
空腹に耐え兼ねた私は、愛犬ペスの犬小屋へ走りました。ペディグリーチャムを奪う為に。
ボケでも長すぎました。日記書けと金房に言われ、真っ先に思いついたんがこれでした。疲れました。訳解らん人は、これは鳥肌実というアーテストのある一曲です。気になる人は僕に声懸けて下さい。はかまだでした。
P.S 二回生へ ミーティング行かんとこんなんしとってすいません。今日は電車終わっちゃって行けませんでした。