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ワクチン後の心筋炎が進行性に増加 若年男性にはもう禁忌だろう

2021-11-01 12:16:16 | 新型コロナウイルス感染症

いったん認知されるようになると、今まで「なかった」ものが、急に見つかり始めるのはよくあることである。
ワクチン後の心筋炎も、当初の「無関係」から、「100万人に数人」「10万人に数人」となり、現在では、「若年男性では数千人に1人」以上は確定的になりつつある。
関連疾患(例えば伝導障害:不整脈等)を含めたら、数百人に一人とかそれ以上に何かが起きていても全く不思議ではない。


 




 



これを健常者の集団に打とうというのだから(もう打ってしまったが)、完全に「キチガイ」と言っていいだろう。
まともな国から順にまず「若年男性で中止」されていくことになるだろうが(ということは日本は最後尾か)、まず、北欧諸国を中心にモデルナワクチンが停止されつつあることは先日お伝えした。


おそらくは、こういった動きにたまりかねて、と思われるが、また日本の厚生労働省が、歴史に残りかねない、きわめて悪質なリーフレットを作成してきたので、これを紹介する。


 




 




 


1枚目の中段を見てみよう。


 




 



まず、向かって左が、ワクチンを受けた場合の心筋炎の発症率だが、これは当然、まだ一部の症例が確認され始めただけの、最小値である。
今後、認知度が高まるにつれて膨れ上がる可能性が高いわけだが、先行している(それでもまだ十分確認はされていない)イスラエルからの報告では、ファイザーワクチン100万人中150人という数字が、すでに論文として報告されている。
まず、その数値を掲載しない、という態度がすでにおかしい。


そして、向かって右がコロナ感染後の心筋炎の発症率である。
100万人に834人となっているが、この数字が出てきた出典を確認してみよう。


 


こちらが出典元の図だが、


 




 


下の方に、「入院患者において100万人中834人」とある。



ちょっと待てと。
「感染症にかかった場合」と記載してあったら、それが「入院患者」であるとイメージする人間はいないだろうし、入院患者であれば比較的重症の可能性が初めから高いわけだから、要は、これは数字の水増しを疑われてしかるべきだろう。
さらにだ。


100万人中834人の、本当の分母と分子の数はどれぐらいなのか。
こちらである。


 




 



ご覧の通り、この年代の感染後心筋炎の実数は4人である。


この4人が10代なのか30代なのかも分からないが、とりあえず、この研究での入院患者数の4798人で割ると、100万人中834人、という数字が出てくる。
先ほどの図を見ただけで、「100万人中834人」の本当の数字が、「4798人中4人」であるとは分かろうはずがないから、これは詐欺であると断じていいだろう。


そして、この時点での日本全体の感染者数は80万人程度であり、この年代の感染後心筋炎はこの4人しか把握されていないため、もし、先ほどの「ワクチンを受けた場合の心筋炎の発症率」と同じ条件で記載するとしたら、概算のため40歳以下の感染者数を40万人と仮定すると、40万人中4人だから、100万人中10人と記載しなければならない。


もちろん、実際の感染後心筋炎は4人よりずっと多いだろうが、だったら、ワクチン後心筋炎も、現在把握されている数値よりずっと多いだろう。


そうするとだ。


本来記載するとしたら、「ワクチンを受けた場合の心筋炎の発症率」は、100万人中3~30人(現在調査中)、海外(イスラエル)では150人、を記載しなければならず、「感染後心筋炎」は、100万人中10人(現在調査中)、を記載しなければならない。


そして、これも当たり前なのだが、リスク計算上は、「感染後心筋炎」の方に、罹患率をかけなければならない。


ワクチンの効果は仮にあっても半年ということがすでに明らかになっているわけだが、半年間に日本在住者が感染するリスクは、ならせば0.5%程度だろう。
つまり、100万人中10人の、さらに200分の1が、実際の感染後心筋炎の発症リスクである。


要は、「圧倒的にワクチン後心筋炎のリスクの方が高い」。
それを無理矢理あからさまな統計詐欺パンフレットで取り繕っている、というのは、きわめて劣悪な状況だと言えるだろう。


 




 


以下参考


 




 




 




 




 

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