USA エッピンガー社 には、ダーデブルの他にたくさんのアイテムが存在する。
その中の一つに 「Wiggler」 の 「Red Eye」 がある。
小さいものだと ウェイト1/16oz(1.75g) から、3/16oz(5.25g) ・ 1/4oz(7g) ・ 1/2oz(14g) ・ 1oz(28g) ・ 最大 2-1/2oz(70g) の6シリーズ。
この中で、1/2oz(14g) から上のシリーズには、スプーンには珍しい 「アシストフック」 が標準装備されている。
この写真で確認できると思います（下）
左から2つは、レッドアイ7ｇ 中2つは14ｇ 右2つは28ｇ。
見て頂くと、7ｇには 「アシストフック」 が無いのがわかってもらえるかな～
（写真がいまだに下手でゴメンナサイ）
よく見るとこんな感じ。
これで、判っていただけてでしょうか？
だけど、なんで 「アシストフック」？ と、疑問に思うのは私だけ？
もともと、この大きさのスプーンになると川のトラウト狙いではなく、大きな河川・湖や止水域などの大きい魚を対象に設定しているようです。（小さいサイズは、勿論トラウト対象になりますが）
エッピンガー社のカタログにも対象魚種として 「ノーザンパイク」 や 「マスキー、マスケランジ」 と掲載してある。
どちらの魚も 「カワカマス科」 で 体長150cmにも成長する。 アメリカ ・ カナダでは ルアーフィッシングの対象魚としても人気が高いですね。
納得ですね！ まさに巨大魚を釣り上げる為の「アシストフック」だったのです。
前回、紹介した「ハスキーデブル」も同じ対象魚に設定されています。（あの大きさも納得です）
勿論、日本には生息していない魚たちですが、対象に出来る魚種は居ますよね。
大きな魚に狙いを定めるなら、大きなルアーを使ってみませんか？
今年、この大きいサイズのスプーンで狙います！ あのデカイ奴を・・・・
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