皆さんも既にご存知かと思いますが、昨日 喜ばしい出来事が報道発表されました。
H24/5/29付 読売新聞抜粋
尻別川にイトウのペア産卵行動が確認された。しかも、そのイトウは「オビラメの会が04~05年に孵化させて放流した個体であることが判明したのです。
絶滅の危機にさらされ、再導入に取り組んできた同会の地道な活動の成果なのです。
おめでとうございます。 そして、お疲れ様でした。
しかし、これで終わったわけではありません。これからが肝心です。
再導入されたイトウを守り、増やしていかなければならないのですから・・・
「オビラメの会」が 何のために、この報道に踏み切ったのか?
ただ「良かった」だけではないと思うのです。
報道もせず、極秘で保護活動を進めていても限度があるのです。
これを機に、多くの皆様に現実を知って頂き、そして多くの人々の手で温かく見守って頂く事が何よりも大切だと感じました。
これからも、最南限のイトウを見守り続けます。
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