ダンケとお散歩

青い空の下での3人の子供に囲まれて・・・

ハワイ

2006年06月27日 | Weblog
アキもモンもハワイと言えばビーチ!!

フィラデルフィアでもオーシャンシティまで遊びに行き、夕方遅くまで波遊び、砂遊びを楽しんだ二人だもの。
でも、チュンチュンも私もハワイ初めてなのよ、観光させて!!

中、三日のこの旅行、雑誌を片手に色々検討しましたが、小さな子供を三人もつれてあっちこっち行くのはちょっと大変。お財布と子供らと相談の結果、初日はビーチ。二日目はレンタカーして観光。三日目もビーチ、と言うことになりました。

二日目の観光です。
レンタカーは快適で、オアフ島を無理のない日程で回ることができました。

最初に行ったのはダイアモンドヘッド。戦場の司令部となった山を見上げ、・・・ただけで次の場所へ!!この後ダイアモンドヘッドの裏側の海岸、(これは溶岩が海になだれ込んだ岩肌で、迫力でした)Doleのパイナップル農園、最後にパールハーバー。
子供達はパイナップル農園が楽しかった様子。パイナップルシャーベットが暑い中ひんやりしておいしかったです。
余談ですが、パイナップル農園ではパイナップルキティちゃんのキャラクターが並び、以前長野で見たキャベツキティちゃんを思い出しました。
キティちゃんは世界の土産店でそれぞれの名産物に化、
パールハーバーは映画の「パールハーバー」がここで撮影されたんだな、と分かるそのままの姿でした。

その後レンタカーを返しがてらレンタカー屋の前にあった寿司屋でお寿司を食べ(日本人だなー)アラモアナショッピングモールへ寄って帰りました。
何を買ったかは後日談で。

帰国の途

2006年06月25日 | Weblog
さて、帰国の途となりました。
アパートからフィラデルフィア空港まで、仲良しのS先生に送っていただきました。ありがとう。朝早い出発なのに見送ってくれた友達ありがとう。私は驚きましたよ。だって、5時だよ~。本当に本当にありがとう。


さてさて、子供が3人に増えた私たちにとって当分、海外旅行はお預けでしょう。
・・・と言うことで、ハワイによって帰ることにしました。


飛行機を待つ間も、子供らはひっきりなしに動き回ります。特にタクは歩き始めて楽しくて仕方がない。追いかけると喜んで逃げます。
飛行機内はどうなる事やら。
さすがに来たときより2歳大きくなったアキとモンは聞き分けが良くて助かります。荷物を運んでくれるアキ、タクを見てくれるモン。我が子ながらいい子だね~。それにしても、荷物思い、いや重い。
ハワイは・・・、蒸し暑い。これは相当です。

スポーツキャンプ

2006年06月24日 | Weblog
モンのサマーキャンプ最終日です。
仲良しのHちゃん、引っ越してきたばかりのMちゃんと一緒でご機嫌で通ったモンでした。

実はこのキャンプ、私にとっても思い出深いキャンプでした。
フィラデルフィアへ越してきたばかりの頃、初めての英語環境に向かうアキを学校前に体験させようと思い立ち、入れたのがこのスポーツキャンプでした。
この公園で、心細そうなアキをキャンプに参加させる。顔にこそ出しませんでしたが、私だって心細かった!!
アキを初めて幼稚園に入れたときと同じくらい、いやそれ以上に。
英語も分からず、勝手も分からないアキ。私も分からないのでサポートもしてやれず、2日間、キャンプが終わるまで遠くで眺めていたっけ。
アキは見よう見まねでみんなにくっついていたね。

キャンプが終わる前日にみんなでおそろいのTシャツをもらいます。最終日はおそろいのTシャツで出席。
「一緒に頑張った仲間」って印なのかな。ただ、サイズが大人用のMで、モンはドレスー!!と言って喜んでましたが転ばなきゃいいけど。
アキの時も女の子は少なかったけれど、今回のこのキャンプ、女の子は私と友達の子供の3人だけでした。でも体を動かしてみんなで遊ぶ、って感じで楽しかったみたい。良かったね。

アキのサマーキャンプ

2006年06月23日 | Weblog

アキにとっては3度目のサマーキャンプとなりました。
今回のキャンプはスポーツキャンプ、野球、サッカー、バスケットを日替わりでやるようです。

英語環境にもすっかり慣れ、もともと運動の好きなアキにとってはスポーツキャンプは楽しみなもの。その上、この度はアパートの友達と、ご近所の友達も一緒です。楽しくないはずがありません。


ところが、このキャンプの間、気温は毎日30度を超える暑さとなりました。
朝の9時から午後の3時。
年齢が7歳から12歳という大きな枠のキャンプの中、考えてみたらアキはまだ6歳でした(笑)。
体力には自信のあるアキでしたが、帰り際、アキもH君も汗と埃と、くたびれた顔をしていましたね。

この1週間のスポーツキャンプが終わってしまえば土曜日を挟んで日曜日には帰国の途となります。

荷造りに忙しい私を、子供らの送り迎え、H君のママにはずいぶんサポートしてもらいました。ありがとうございました。

ダニエルの誕生会

2006年06月16日 | Weblog
学校最終日に、ダニエルの誕生日会があった。
アキは学校が終わるとそのままダニエルのママが連れに来てくれた車に乗って誕生会会場のダニエルのお家へ。
彼の自宅は大きな森の中。
家にプールのあるお家はたくさんあるけれど、このプールは中でも大きいプールでした。クラスのほとんどが出席して、終了式の打ち上げといった感じ。
もっとも、アメリカの学校は終了式って感覚はあんまりなさそうだけど。
誕生会が終わったのに、ジェイクとアキだけはなかなか帰ろうとしませんでした。楽しかったね。
これでクラスのみんなとも最後のお別れのアキです。
ダニエル誕生日おめでとう。
それからみなさん、1年間ありがとう。

最後の登校日

2006年06月15日 | Weblog

アキの学校も最終日です。

初めての登校に緊張したこと、寒い冬、大きなお腹で送ったこと、送った後、集まった奥様達で長話したことなどが思い出されます。この登校風景も最後かと思うとついカメラを持って出かけたくなります。

玄関を出たところ。私達の住む棟はお年寄りがほとんどで、学校に通う子供が今はアキの他はいません。

そして角を曲がります。

キンダーに通うKちゃんとママのIさん。

行ってらっしゃい!!

 

バスを見送るのも思えば楽しかったな。

帰国も近いのですぐにジーンときてしまう母です。

 


ジェイクの誕生日会

2006年06月09日 | Weblog
今日はアキのクラスメイトジェイクの誕生日会があった。7歳の誕生日おめでとう、ジェイク!!
誕生日会はその子供のキャラクターに合わせて開催される。
ジェイクはスポーツ大好き少年。誕生会の会場は「リトルジム」だった。
行った場所は名前の通り小さなジムスタジオ。ほとんどクラス全員かと思われる人数だったので二人のお姉さんインストラクターがついて大きなスポンジにタッグしたり空手風に蹴り上げたりして体を使って遊ぶ。その他バスケットボールのシューティングあり、ゴルフのパットありで子供らはとても楽しそうだった。
アメリカに来てから子供の誕生日会に、ずいぶん行かせてもらったけれど、どれもいろんな思考をこらした楽しいものばかり。ポストに自分宛の手紙がないか子供らが毎日聞くようになったくらい。
誕生日会が終わる時間になると子供の親が我が子をピックアップしに来る。
昨日はキンダーと1年生のクラスで一緒だったバーニーのお母さんが「アキのお母さん?」と声をかけてくれた。
「バーニーがアキが日本へ行ってしまうんで寂しがっているのよ。Eメールアドレスを教えてちょうだい。手紙を書かせるわ」と言ってくれた。
最近何かに付け涙もろくなっている私は、アキがキンダーで苦労した日々、いつも助けてくれたバーニーを思ったら泣けそうになってしまった。
「ありがとう。キンダーの頃、何も分からないアキをバーニーは声をかけてたすけてくれたんだよね。私のメールアドレスだけど必ず持たせます。まだ字はあやしいけれど、時々写真を付けて送るね」
アキはいい友達をたくさん持てたね。これは君の宝物だよ。

そう、8月生れのアキは誕生日の時にはもう日本。だから来週、今学期が終わってしまう前に誕生日ドーナッツをクラスに持っていくことにするね。
みんなでお祝いしてもらおう。


アジアン食べ物の会

2006年06月08日 | Weblog
今日はタクの1歳の誕生日。思い返せば早いものだったな。おめでとう、タク。
1週間前、チュンチュンがタクとぼそぼそ何か話して私に言った。
「タクは誕生日にニューヨークチーズケーキが食べたいんだそうだ。」
・・・、んなわけないでしょ。食べたことないし、タクは近頃やっと「ば、ば、ば、ば」「ま、ま、ま、」って言うようになったばかりだよ。
でも先週、モカブレッドをミッシェルに教えてもらったときに、チュンメイにニューヨークチーズケーキの作り方を教えて欲しいと頼んでみた。
チュンメイは台湾出身の中国人。本当にお料理が上手でほとんどプロ。チュンメイの家の1面の壁をしめる本は世界のお料理の本。なぜが日本語の本もあり、聞けば「読まずに見ながら作ってみる」そうです。「みりん」とか、「みそ」「かたくりこ」などと確かに日本語の料理に関する単語はよく知っている。それは日本の料理だけではなくて韓国料理もかなりのプロ。ドイツ風のパンもおいしかったし、イタリアのオリーブを使ったパンに付けるディップも上手だった。
すると、私の作るシナモンロールも教えて欲しいというので同じ日にシナモンロールとチーズケーキを作ることになった。
チュンメイの家に行くと2種類のチーズケーキが出てきた。サワークリームを生地に使ったタイプと使わないタイプ。皆で試食、サワークリームを使った方がおいしかったのでそちらの作り方を教えてもらう。そしてそれはそのまま冷まし、タクの誕生日ケーキとなった。ありがとう、チュンメイ!!

フレンド・チュンメイ

2006年06月08日 | Weblog
タク1歳の誕生日です。

まだ当然話せないタクですが、チュンチュンが
「ん?タクはニューヨークチーズケーキが食べたいの?」
とか言うから、またまた台湾人のチュンメイに相談です。

「作り方知っている?」って聞いたら、
「わかった。調べておくね。」って、エー、大変だったらいいよ、って思ったのが2週間くらい前。

そうしたらタクの誕生日朝に教えてくれることになりました。

朝、時間に少し遅れていくと、他にもついでに教えてもらおうと思っている友人がそれぞれ手持ちの一品などを携えて待っていてくれました。

そしてチュンメイはな、な、なんと、二種類のニューヨークチーズケーキをすでに焼いておいてくれて試食しろと言うのです。

「どちらが作りたい?」って、まー、なんて大変だったことでしょう。
もう、チュンメイったら。
涙腺ゆるくなってるんだからこんなことしないでよ、グッスン

ありがとう。
どうしたらこの気持ちを伝えられるでしょう。
Thank you.
これだけで私の気持ちは伝えられるとは思えないよ。

私のつたない英語を、とてもよく働く頭でどれだけいつも拾って想像して会話してくれたことでしょう。
難しいお料理も簡単な言葉に砕いて砕いて説明してくれました。

チュンメイにはお料理だけでなく、あたたかな愛と、もっともっとたくさんのことを教わった気がします。
ありがとう。ありがとう。


そうそう、今日はタクの誕生日です。
1歳の誕生日おめでとう。
健康に育ってくれている君に感謝、感謝。


イチゴ狩り

2006年06月05日 | Weblog

車で20分くらいの所にあるLinvillaへ家族でイチゴ狩りに行きました。秋はリンゴ狩りに来たところ。

今週はイチゴ祭りが開催されていました。

日曜日の午後だったので、おいしそうなイチゴは取られた後かしらと心配したけれど、とんでもござりん、赤く熟れたイチゴがたくさん待っていてくれました。

大粒のおいしそうなイチゴをタクに渡すと食べる、食べる。

日本で行ったイチゴ狩りと違うのは入場料がいらないところ。食べ放題。持ち帰る分だけ量り売り。昨日は日本のイチゴパック4箱分くらいで12ドルでした。

こちらのイチゴは日本のイチゴと違い堅くて酸っぱいのしかないと思っていたので柔らかいイチゴがあって感動しました。

帰りはLinvillaの公園で子供らを遊ばせ帰宅。楽しい1日でした。