◆「財務アナリストの雑感」 2024◆

会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな?

1分間緊急インタビュー ~相場をどう見るか

2008-10-07 | 会計・株式・財務
お疲れさまです。


10月6日、勝間和代さんの新作「読書進化論」のサイン会が、
今や総本山となった丸善丸の内店にて開催されました。

私もなんとかギリギリ間に合いまして、
3回連続の栄光に浴することができました。
写真はその証拠です。



これまでと違うな・・・と思ったのは、
参加者に結構オッサン系のファンが増えていること。
数名、ケータイで勝間さんの写真を撮っておりました。
ファンの裾野は間違いなく広がっております。

本人の思いとは別に・・・・。



で、私も今回で3回目。
もはやベテランとなった(何の?)私も、負けてはいられません。
時期が時期だけに、挨拶もそこそこにサインをしているご本人に
インタビューを敢行しました。



「仕事柄、相場の急落がすごく気になっておりますが、
 (株式)相場の下値目処はどのくらいに置かれておりますか?」


「そーですねぇ、(日経平均)1万円が節目って言われているようですので・・・
 (1万円ぐらいではないでしょうか)」

 (なるほど、分かりやすい。)


「では、相場の潮目が今後(良い方向に)変わるとしたら
 どのようなイベントがきっかけになると思いますか?」


「それは、為替介入ですね! 今でも遅いくらいですよ。
 何故介入がされないのでしょうかねぇ?」

 ・・・・と、こちらは政府の為替対策にご不満の様子。


・・・・そうしているうちに、私のサインが仕上がりましたので、ここで終了。
「次回もまた、参加させていただきますので・・・・・」
とストーカーまがいの挨拶をして退散。


ただ、意表を突いた質問だったのか、サインの日付で
「oct」 のcが、視力検査のように真上を向いておりました。
場違いな質問で動揺させてしまったようです。
すいませんでした。馴れ馴れしい態度で。
次回はもっと酷いと思いけど・・・。



・・・・で、肝心のこの本ですが、
実はまだ読んでませんので
フィードバックは後日やりますね。



まっ、とにかく
「日経平均1万円」と「政府の為替介入(姿勢)」がキーワード。

特に、後者が相場の潮目を再度変えてくれるのか、要注目ですね。




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本日の1曲。


1978年の名曲。ホント懐かしい。

円 広志 「夢想花」
<↑埋め込み無効なので、直接飛んで下さい>

♪忘れてしまいたいことが、今の私には多すぎる・・・・・



歌詞が「左遷」を連想させる曲として
一部のサラリーマン諸氏に忌み嫌われた曲。

でも、こんな相場ですから、
いっそのこと、飛んで、回って下さい。

おヒマな方は、「飛んで」と「回って」が何回使われているか
数えてみてください。




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