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会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな?

【保存版】2010年までのイベントカレンダーに思う

2006-10-04 | 会計・株式・財務
いつも独創性の無いネタで恐縮です。

今回は、中長期の視点から、エコノミスト06.10.10号 p.22にあった
2010年までの経済・政治・社会に関するイベント一覧表をご紹介。
その後簡単なコメント。

まっ、これは自分の今後のネタ帖のつもりでまとめておりますので、
お見苦しい点はご容赦下さい。

<凡例:経済=●、政治・社会=○>

2006年
● 携帯電話の番号継続制度開始(10月)
○ 70歳以上の医療費窓口負担を一部、3割に引き上げ(10月)
○ 台湾新幹線開業予定(10月)
○米国中間選挙投開票日(11月)
● 全県で地上デジタル放送開始(12月)

2007年
● マイクロソフトが「ウィンドウズ・ビスタ」発売(1月)
● 銀行に対する新BIS規制の導入(1月)
○ 所得税定率減税廃止(1月)
○ 在職老齢年金制度開始、70歳以上の年金受給者の支給額が減額(4月)
○ 統一地方選(4月)
○ 改正年金法施行、離婚時の年金分割が開始(4月)
● 外国企業が自社株で日本企業を買収する三角合併が解禁(5月)
○ 参院選(7月)
● 青森県六ヶ所村の核再処理工場が操業開始(8月)
● 郵政民営化スタート(10月)
● 保険商品の銀行窓販全面解禁(12月)
○ 韓国大統領選(12月)
○ 団塊世代が退職年齢を迎える
○ 大学全入時代に突入

2008年
● 欧州委員会が日本の会計基準について国際会計基準と同等性評価提示
● 日本版SOX法(企業改革法)が施行
● 親会社と海外子会社の会計基準統一義務化
● 10年国債の大量償還(40兆円)の期限
● 福井日銀総裁任期満了(3月)
○ 台湾総統選(3月)
○ スペイン・サラコザ万博開催(6月)
○ 北京五輪(8月)
● 政府系金融機関の統合開始(10月)
○ 米国大統領選(11月)

2009年
● 消費税率引き上げ?
● 株券の完全電子化
● 羽田空港再拡張で4本目の滑走路供用開始
● 成田空港滑走路延伸(10月)
○ 中国湖北省の長江三峡ダム完成予定
○ 衆院議員の任期満了(9月)
○ 国家公務員と地方公務員の共済年金の一本化(4月)
○ 裁判員制度が開始(5月)

2010年
● 南アフリカ、トルコ、ベトナムがBrics並み成長へ?
● APECが日本で開催
● ASEAN自由貿易地域(AFTA)が域内関税廃止
● 代替エネルギー加速的普及の政府方針
● 第4世代携帯電話サービス登場
● M&Aによる業界勢力地図が固まる?
● 広告費の10%がマスメディアからネットにシフト?
● 世界経済が許容できる原油価格水準が1バレル=110ドルに上昇?
○ バンクーバー冬季五輪開催(2月)
○ 南アでサッカーワールドカップ開催
○ 65歳以上の老年人口比率22%に?
○ ニート人口が100万人超?
○ 上海万博開催(5月)

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(コメント)

・情報源の制約も一因かも知れませんが、各年ごとに特徴が出ていますね。

つまり、
2007年は、金融機関ネタ、
2008年は、会計ネタ、(私もこれまで何度か紹介している項目もありますね)
2009年は、航空業界ネタ、
2010年は、国際貿易関係ネタ、
といったところでしょうか。

最近、本屋に行きますと、キリが良くて予想レンジとして程よいのかも知れませんが、
「2010年」を題にしたものが眼につきます。ご興味ある方は、ご覧下さい。
私は、ポイントカードを題材にした「2010年の企業通貨」を購入しました。

でも・・・・・・あー疲れた。




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