以前にもふれましたが｢エヴァ｣という名の牝馬。
2009年2月8日（日）東京の新馬戦で5枠09番でデビューし3着という成績でした。
次走の2月22日（日）東京の未勝利戦を7枠14番で勝ち上がりました。
3走目は5月10日（日）東京の500万下条件で7枠07番で出走するも出走取り消し。
ここから、重賞レースの連対枠の暗示が始まりました。
当日のメーンレースは、第14回NHKマイルカップ（GI）
1着 2枠03番 ジョーカプチーノ
2着 7枠13番 レッドスパーダ
3着 5枠10番 グランプリエンゼル
4走目は5月23日（土）東京のカーネーションカップ6枠08番で2着と健闘。
翌24日（日）東京のGIレースは、第70回優駿牝馬（GI）
1着 4枠07番 ブエナビスタ
2着 2枠03番 レッドディザイア
3着 7枠14番 ジェルミナル
と、連対してないじゃんとお叱りの声が聞こえてきそうですが、
カーネーションカップでは、4枠の二頭が出走取り消しと除外となるレースでした。
ここにちょっと違和感を感じています。
5走目は7月19日（日）新潟の500万下条件で8枠18番で出走で4着。
当日のメーンレースは、第9回アイビスサマーダッシュ（GIII）
1着 8枠17番 カノヤザクラ
2着 8枠18番 アポロドルチェ
3着 6枠12番 アルティマトゥーレ
6走目は8月1日（土）新潟の村上特別で3枠06番で出走で3着。
翌2日（日）小倉のメーンレースは、第45回農林水産省賞典 小倉記念（GIII）
1着 3枠05番 ダンスアジョイ
2着 5枠09番 ホッコーパドゥシャ
3着 7枠14番 クラウンプリンセス
7走目は10月11日（日）東京の500万下条件で7枠13番、武豊を鞍上に迎えましたが9着。
当日のメーンレースは、第60回毎日王冠（GII）
1着 4枠04番 カンパニー
2着 6枠06番 ウオッカ（武豊）
3着 3枠03番 ハイアーゲーム
※7枠両頭は、ブービーとしんがり負け。
ここで、いったん変則的にとぎれます。
8走目は10月25日（日）東京の500万下条件で1枠02番で出走し15着と大敗します。
当日京都のメーンレースは、第70回菊花賞（GI）
1着 1枠01番 スリーロールス
2着 2枠03番 フォゲッタブル
3着 6枠12番 セイウンワンダー
9走目は12月19日（土）中京の500万下条件で7枠13番、デムーロ騎手で優勝します。
翌20日（日）中山のメーンレースは、第61回朝日杯フューチュリティステークス（GI）
1着 4枠08番 ローズキングダム
2着 6枠12番 エイシンアャ鴻
3着 1枠02番 ダイワバーバリアン
と、とぎれてしまいましが…。
これは、競馬のサイクルがジャパンカップ（GI）で区切られると考えられると思っていますので
私なりに納得しています。
今年の年間テーマの｢映画｣も打ち止め。
去年のジャパンカップ優勝馬の｢スクリーンヒーロー｣も
今年のジャパンカップでデムーロ騎手で引退してしまいました。
私がエヴァンゲリオンが好きで
エヴァという馬に注目出来たので、この様な暗示を発見出来たのは幸運だったと思います。
あまり年間テーマにとらわれると、的中馬券にありつけない事があり反省しています。
以前は、JRAが｢予定調和｣してサイン的なものを発していると思っていました。
だがそのためには、馬屋社会全体に運命共同体の様な統制が必要になってきます。
でも、現実的に不可能でしょう。
関係者などが窃盗・暴力沙汰など時々起こして事件になる事がありますよね。
最近は、出馬表を決める際に｢予想行為｣をしているのでは？
に考え方が変わってきました。
JRAには、競走馬（有力馬）の情報が集まり過去のデータもあります。
それを元に、出馬表を組む際にいろいろな媒体ネタ、時事ネタなどに当てはめて
枠順を制作しているのではと私は考えてます。
恐らくファンサービスだと思います。
あまり上手く説明出来ませんが｢予想行為｣なので、競走中のアクシデントなどには
対応出来ないと思います。
ただ、有力馬の同枠にそれと同等なダークホースを入れるのはよくある手法と感じてます。