忙しかったり、怠惰だったり、病気してたりで、全くブログを更新していなかった風車です。
しかも週末にはまた体調崩すし……。バイトから帰っても肩が筋肉痛っぽいし……。本格的に運動不足な気がします。
どこかで聞いた話なのですが、健康診断などで「定期的にスポーツをしている。運動をしている」という場合、一週間に一度まとまった運動をしていれば運動をしていることになるのだそうです。
そうは言っても、授業から体育がなくなってこのかた、私はスポーツと完全に無縁に等しいのですが……。
まあ、そんなことは置いといて。
たま~に顔を出しているもの書きサイトで、最近文章作法についての話題が出ていました。
「文章作法」というのは、文字通り文章を書く際の作法、つまり決まり事です。例えば段落の一番最初は一マス空ける。とか、句読点は行の一番上には持ってこない。というような奴です。早い人なら、小学校一年生の時点で一通り教わるのではないでしょうか。
で、何が話題になっているかというと、ウェブ上で掲載されている小説には、こうした基本的な文章作法が守られていないものが非常に多い、ということです。
基本的にウェブ上の小説は、普通の文章と違って横書きなのですが(このブログもそうですけど)、それでも文章作法は守るべきもののはずです。
私も何度か文章作法の守られていない小説を目にしました。段落の最初に空白がない。三点リーダの代わりに中黒の点が使われている。カギカッコ内の文末に句点がある。目立つものから、見逃してしまうような間違いまで、いろいろあります。
かく言う私も、小説を書き出して間もない頃はそういった文章作法を良く知りませんでした。最高学府で学ぶ身であり、何度もレポートや論文として文章を書いていた者としては恥ずかしい限りですが。
文章作法をきちんと説明しているサイトを訪れて、初めて自分がいかに間違っていたかを思い知った次第です。
この文章作法というのは、誰かに文章を見せる場合の共通のルールだと思います。ちゃんとしたルールがあるから、安心して文章を読み、理解することができます。逆に言えば、ルールを無視した文章は内容云々以前に読むのが困難な可能性がある、ということです。
読む人が読む人なら「基本的な文章作法も知らずに書いた小説など、作者の程度の低さが分かる」と言って、その時点で読むのをやめてしまうかもしれません。実際、小説の新人賞において第一の選考基準は、文章作法だそうです。これが守られていない応募作品は、いかに作品自体が面白くても落とされるそうです。
実社会でも、作法やルールをわきまえない人は、初対面の場合には好印象をもてません。小説も同じですね。不特定多数の人間に見せる以上は、最低限のルールを守らねばいけないでしょう。
というわけで、今まで言っていた「文章力」以上に「文章作法」は基本的、かつ重要な問題だというわけです。とくに物書きをしようとする場合には。
小説に限らず、気をつけたいことですな。
しかも週末にはまた体調崩すし……。バイトから帰っても肩が筋肉痛っぽいし……。本格的に運動不足な気がします。
どこかで聞いた話なのですが、健康診断などで「定期的にスポーツをしている。運動をしている」という場合、一週間に一度まとまった運動をしていれば運動をしていることになるのだそうです。
そうは言っても、授業から体育がなくなってこのかた、私はスポーツと完全に無縁に等しいのですが……。
まあ、そんなことは置いといて。
たま~に顔を出しているもの書きサイトで、最近文章作法についての話題が出ていました。
「文章作法」というのは、文字通り文章を書く際の作法、つまり決まり事です。例えば段落の一番最初は一マス空ける。とか、句読点は行の一番上には持ってこない。というような奴です。早い人なら、小学校一年生の時点で一通り教わるのではないでしょうか。
で、何が話題になっているかというと、ウェブ上で掲載されている小説には、こうした基本的な文章作法が守られていないものが非常に多い、ということです。
基本的にウェブ上の小説は、普通の文章と違って横書きなのですが(このブログもそうですけど)、それでも文章作法は守るべきもののはずです。
私も何度か文章作法の守られていない小説を目にしました。段落の最初に空白がない。三点リーダの代わりに中黒の点が使われている。カギカッコ内の文末に句点がある。目立つものから、見逃してしまうような間違いまで、いろいろあります。
かく言う私も、小説を書き出して間もない頃はそういった文章作法を良く知りませんでした。最高学府で学ぶ身であり、何度もレポートや論文として文章を書いていた者としては恥ずかしい限りですが。
文章作法をきちんと説明しているサイトを訪れて、初めて自分がいかに間違っていたかを思い知った次第です。
この文章作法というのは、誰かに文章を見せる場合の共通のルールだと思います。ちゃんとしたルールがあるから、安心して文章を読み、理解することができます。逆に言えば、ルールを無視した文章は内容云々以前に読むのが困難な可能性がある、ということです。
読む人が読む人なら「基本的な文章作法も知らずに書いた小説など、作者の程度の低さが分かる」と言って、その時点で読むのをやめてしまうかもしれません。実際、小説の新人賞において第一の選考基準は、文章作法だそうです。これが守られていない応募作品は、いかに作品自体が面白くても落とされるそうです。
実社会でも、作法やルールをわきまえない人は、初対面の場合には好印象をもてません。小説も同じですね。不特定多数の人間に見せる以上は、最低限のルールを守らねばいけないでしょう。
というわけで、今まで言っていた「文章力」以上に「文章作法」は基本的、かつ重要な問題だというわけです。とくに物書きをしようとする場合には。
小説に限らず、気をつけたいことですな。