ダンボール箱で足置き台

子どもが小さいうちは、
ダイニングセットなどの椅子に座ると
当然のことながら足が床に届きません。

椅子の座面に正座したりする子もいますが、
多くの子は宙に浮いた足をブラブラ…。
そうすると上半身が揺れてしまうし、
本人も周り落ち着かないものです。

「足をブラブラさせない！」と
わが子に注意をした記憶のある人いらっしゃいますよね。

足が宙に浮いていないならば、
そんな落ち着きのなさがなくなる子だって、
多いはず。

そのために必要なのが、足置き台。

子どもの成長はあっという間ですから、
その成長過程にあった本格的な足置き台を
用意することってあまりないですよね。

でも、わが子のお行儀が悪いのは気になる。

そこで活用してみたいのが、ダンボール箱。

椅子に座った時に、子どもの足がつく高さの
ダンボール箱を探しましょう。
通常の向きに置いても、
高さがもっと必要というのなら、
縦型にして置いてみても。

同じサイズのものがあって、
重ねるとちょうど良いのならば。
重ねて利用。

重ねる時は、きちんと箱同士をガムテープやボンドなどで
留めましょう。
蹴って崩れてしまうようだと、
それで遊んでしまいます。

ダンボールの足置き台なら、
軽いし、
必要ないときには畳んでおくこともできます。

不要になった時には、リサイクルに出せるので
環境にも優しい♪

軽いからすぐに蹴ってしまう…という時には、
中に２Lペットボトルなど
身の回りの物を入れて重しにしてみてくださいね。