シルク・ドゥ・ソレイユ
<ZED>
2011年12月31日の最終公演
この劇場を見る時には
心なしか、青空が多い気がします
早い段階で最終公演のチケットは完売していたようで
思った通り、会場は熱気で溢れておりました
しかし
フード&ドリンクバーは
いつになく閑散としていた気がします…
予定よりも15分程早めに開場となり
客席にも10分程早く入れただろうか
どなたも、最後の会場を惜しみつつ入っている感じがしました
オリエンタルランドの社長や、
その他のお偉いさんのような方達もいらしていて
「最後なんだな」 と、改めて思わせられました
会場内で
作・演出のフランソワ・ジラールさんを見かけた時には
大層興奮してしまいました
(ー_ー)!!
(写真ちっさぃ… (ー"ー;))
プレオープンから何度鑑賞しただろうか…
最終公演は間違いなく
今までの中で一番の盛り上がりと観客の一体感
オープニングから号泣でした (T_T)
ずっと鳴り止まない拍手の連続…
本当に最後になってしまう事を
そんな事で逆に感じてしまったりしたのでした
公演前から始まる
クラウン達の楽しいショー
いつもいつも、笑いを誘ってくれました
圧倒される程の熱気に包まれた公演は
いつもと変わりなく…
いつもと変わりなく終り
カーテンコールが始まった頃には
再び号泣の私達
迷う事なくスタンディングオベーション
会場殆どの人がされていたと思う
このまま…普通に終わってしまうのかと思った頃
全ての裏方さん達の登場で
更に感極まってしまいました
そして最後の挨拶が始まり
(興奮して、どなたの挨拶だったかうる覚え… (T_T))
そのまま普通に終わってしまうのだろうと思っていた私は
本当に感動で体が震えました
最後の最後に
フランソワ・ジラールさんと
ディレクター・オブ・クリエイションのリン・トランブレーさんが
ステージに登場した時には
興奮も最高潮にっ!
(興奮しすぎで大変ですわよ (ー_ー)!)
アーティストの方達、裏方のキャストさん達
皆さん勢揃いで記念撮影をされている様子を
見させて頂く… 感無量…(T∀T)
興奮と感動と感慨無量の想いを胸に抱え
会場を後に…
フード&ドリンクバーもクローズ
最後に会場を目に焼き付け
帰路へ向かいました
シルク・ドゥ・ソレイユ
サルティンバンコやアレグリアを耳にしてはいたが
観に行こうという気持ちになる事はなく
恥ずかしながら
シルクの存在自体の理解も危うかった私達…
舞浜で公演される事がなかったら
きっと、ずっとシルク・ドゥ・ソレイユの素晴らしさを知らないまま
過ごしていただろうと思う
今はすっかりその魅力を知り
他の公演も観に行きたいと思っている
その素晴らしさを知る機会に出会えた事に
感謝の気持ちでいっぱいです
それでもまたいつか…
「ZED」のアーティスト達に会いたいと思う気持ちは
ずっと消えないだろうと思う