新しくなった福岡空港国際線ですが、今まで利用していたにも関わらずその違いは分かりませんでした。それだけ余裕がなかったのかもしれません。
今回は従業員用の接待と娘の全面的な交通費補助で行くことができました。
飛行中夕食が出るので退屈する間もなく桃園空港へ到着しました。
台南から迎えに来てくれていた孫息子と再会し又電車と新幹線とを乗り継いで
台南の孫息子の働いているホテルへきました。二日間娘と二人分従業員用のための宿泊代無料のホテルライフを楽しませて頂きました。台湾留学後そのまま台湾に残って就職してしまった孫息子の生き方を見守るしかないでしょう。
悔いのないようにしてねとしか言えず本人の人生は本人しかわからないことだから。夫は反対していますが。
戦前日本人が建てた林百貨店の店内に入りみてきましたが、良質な品そろえだと思いました。
ここには戦争中の銃弾の後も残っているそうです。
このボートクルージング迄用意していただいて本当にこんなにしてもらっていいのかな感謝の気持ちでいっぱいになりました。娘が言うにはこの子がそこまで認められているからだよとちょっと息子自慢してました。これでも夫は反対するのでしょうか?
又台南から台北駅迄行きと同じように帰ります。孫息子も桃園空港まで最後まで見送ってくれました。感じたのは台湾には日本にはなくなってしまった昭和の面影が残ってます。特に人が優しい。
空港に着いた頃からいつの間にか雨が降ってました。日本に着いた頃は雨も上がってはじめ良ければ終わりよしの心に残る旅をさせてくれた娘と孫息子に感謝です。通訳、ツアーコンダクター尽きの贅沢な旅でした。