〜名無し助教のdaily diary〜

#大学助教の日常
国立大学で助教をやっている若手研究者の何気ない日々の出来事。

鍵を無くす。

2019-02-12 21:00:00 | 日記

家に帰り、オートロックを開けようとした時、鍵(カードキー)が無いことに気づき、絶望。。。

朝出た時には確かに持っていたはずなのに、どこを探しても見つからない。

結局、鍵は奥さんに開けてもらい、家の中を探すもやはり見つからない。

あー、やってしまった。

ネットで調べると、退去時に鍵の交換費用を請求されると書いてあり、鍵の複製と交換費用で1万円以上かかるとのことでした。

諦めムードが漂っていましたが、駅周辺で落とした可能性があったので、一縷の希望に全てをかけて交番と駅の窓口にむかう。

交番に到着後、落し物の書類に記入。

新人警官らしき人が上司の指示に従いながら、検索をかけている。

結果見つからず、問い合わせ番号をもらう。

これはダメかなと思いつつも、駅の窓口にむかう。

駅員さんに「このカード(スペア)と同じもの届いてませんか?」と聞く。

その瞬間、駅員さんの顔色が変わったことを見逃さない。

「届いてます。全く同じものが。」

頭の中に、歓喜のファンファーレが流れる。

落し物を見つけた際は、必ず届けてあげようと、心に決めた瞬間でした。

02/12



最新の画像もっと見る

コメントを投稿