アニキ番の1人語り

デイリースポーツのトラ番記者

別れ。

2009-12-16 14:54:29 | 日記

寒い。昨日からめちゃくちゃ寒くなってきましたよね。僕、寒暖差に負けてしまうんです。体質的に。季節の変わり目とか、すごく苦手。皆さんは体調崩されてませんか。元気に年末を過ごして下さいね。

皆さんからのコメント、本当にありがたく読ませていただいてます。〈宝塚のだいさん〉お気遣い、本当にありがとうございます。〈あらかねマニアさん〉直接伝えたかったことを教えて下さい!(笑)〈Poldiさん〉新井選手は体調を崩していたので、「大酒」ではなく、ずっと「ホットコーヒー」を飲んでましたよ。そして〈新井さんLOVEさん〉宜野座キャンプに来られるんですか?僕は行けるかどうか分かりませんが、見かけたら、話し掛けちゃってください(笑)
 
 オフは広島へ行くことが多くなるんです。アニキ党なら知らない人はいないと思いますが、広島のジム「アスリート」は金本選手の原点とも言える場所。新井選手も広島時代から自主トレ拠点にしてますしね。06年オフには、金本選手を追うように、狩野選手がアスリートに入門。翌年のオフから庄田選手も広島通いを始め、今年は野原祐也選手も「金本さんとやらせていただきたい」と広島組に加わりました。ここに広陵高校出身の上本選手、育成の田中選手も「アスリート」で自主トレをする。虎戦士が7人も広島にいる。行く機会が増えて当然ですよね。
 
 当然、カープの選手も「アスリート」に10数人在籍する。倉、石原、広瀬、東出、天谷、小窪…。サンフレッチェ広島の選手もいるし、いつ行ってもジムは賑やかなんですよ。
 
 金本選手、新井選手らが毎年、元日に「アスリート」で始動するのご存じですか?来年もやるそうです。必然的に僕はここ数年、元日は広島で過ごしています。元旦から働くのって大変そう…皆さん、そう思われるでしょ。これがね、そうでもないんですよ。元日の新幹線は見事にガラガラで快適だし、トレーニングの後、金本選手と昼食に出掛けるのも恒例で、年始の楽しみになってます。
 
 熱心なファンの方が遠方から元日に「アスリート」に来られていて、びっくりします。「アスリート」の前に関西ナンバーの車が並ぶ光景にも慣れました(笑)。
一昨年だったかな。おせち料理を金本選手に手渡すファンもいたり…。元旦から阪神ファンは熱い!(笑)
 
 ここで野原祐也選手の話をひとつ。今年の甲子園の最終戦。祐也選手は僕に言ってきました。「金本選手と自主トレをやらせていただきたいんです」。僕はちょっと驚いて、「ほんまに?」と聞き返しました。すると祐也選手は「いえ、ウソです!冗談です!すいません。そんなの絶対、無理でしょうから」と。「え?どっち?本気なら金本さんに言ってみるよ」と言うと、「本当ですか!?でも、そんなこと…大丈夫ですかね…」と伏し目がちになったので、「祐也なら、金本さんもOKするよ」と返事しました。結果?もちろん、金本選手は「来いよ」と快く受け入れてくれましたよ。

 今月はじめ、野原選手と一緒に「アスリート」へ向かっているとき、06年オフに狩野選手と新大阪で待ち合わせをして、2人で広島に行った時のことを思い出しました。「このままじゃ自分はプロとして終わってしまう。何かを変えたいんです」―。金本選手に弟子入り志願した狩野選手は、当時まだ2軍の捕手。年俸600万円では、広島往復の新幹線代や宿泊代、ジムの会費、サプリメント代でさえバカにならない。それでも狩野選手は広島通いを貫き、金本選手の背中を追い掛けた。広島でよく2人でメシを食った。「風さんごめん。給料が1000万超えたら、僕がおごるから。きょうは甘えていいかな」。「気にせんでええよ。恵輔が稼ぐようになったら、たくさん、うまいもん食わせてもらうから(笑)」。そんなやりとりが懐かしい。

 そんなオフを経て、迎えた07年4月20日の巨人戦(甲子園)。延長12回裏に代打で登場した狩野選手は、豊田投手のフォークをレフト線へ運んだ。プロ初安打、初打点が、巨人戦のサヨナラ安打という劇的な“デビュー”に、僕は記者席で、思わず拳を握った。翌21日には巨人久保投手からバックスクリーン左へプロ初本塁打。「狩野」の名を一気に全国へ知らしめた。もう誰も「かりの」とは呼ばなくなった。
 
 今月6日。昼過ぎに狩野選手から電話があった。「今契約してきました!」。「どうだった?」。「4000万です」。「良かった!いい評価してもらったね。奥さんにいい報告できるやん」。1500万円から2500万円アップ。僕も、自分のことのように嬉しかった。
 
 狩野選手は、今オフも広島通いを続けています。先日も「アスリート」で狩野選手の取材をしてきました。もう新幹線代は惜しまずに払えるようになったと思うけど、狩野選手は「生活を変えずにやっていきますよ」と。地に足ついてますよね。僕より10歳以上若いのに、ホントに考え方がしっかりしているし、謙虚な姿勢も変わらない。城島選手が加入して立場的には苦しくなるけど、真面目に練習を続けていれば、狩野選手にも絶対チャンスがくると思います。
  
 そして…赤星選手。本当にショックだった。引退会見に出て、赤星選手との想い出が走馬灯のように巡って…。

 61盗塁を記録した03年のオフ。僕は61盗塁の写真をすべて焼き増し、1冊のアルバムに収めて赤星選手にプレゼントしました。すごく喜んでくれて、何年経っても、そのときの礼を言ってくれる。

 先日、デイリースポーツのコラム「とら番25時」でも書きましたが、2003年の優勝旅行では、赤星選手は、デイリースポーツに「独占日記」を毎日、寄せてくれた。ゴールドコースト&シドニーの7日間。僕は赤星選手と同行取材することが多かった。ゴールドコーストでは、陣内智則さんと遊園地へ行って、へびを首に巻いたり、コアラを抱っこしたり…ベタなことでも、それがすごく楽しかった。シドニーでは、市街の和食店で食事をして、将来の夢も聞いた。シドニー港から豪華クルーザーで沖へ行く企画では、僕が出航時刻に遅れ、見ず知らずの地元漁師に頼み込んで、私物のボートで「赤星号」を探してもらったことも、今となっては、いい想い出。クルーザーの甲板の上で撮った2人の写真は、今でも大切にしまってあります。2007年のシーズン最終戦(神宮)のあと、2人で待ち合わせをして、夜通し、西麻布で飲んだことも…。まさか、こんなに早く赤星選手がユニホームを脱ぐことになるとは…引退会見で壇上に座る赤星選手の顔をボーッと見ながら、その心中を察した。涙ひとつ見せなかった「信念」は、赤星選手一流のこだわりだったと思う。

 レッド。本当にお疲れ様でした。

                    2009年12月16日  吉田 風

背番号25。

2009-12-08 23:40:18 | 日記
突然ですが、新井選手ファンの方、本日9日のデイリースポーツをお求めください。
 毎月第2火曜日は新井選手の月1企画「新井の本心」の掲載日です。今回は阪神新入団選手の発表が7日に行われた関係で、1日遅れのイレギュラー掲載になってしまいましたけど、「アニキの1人語り」(こちらは毎月最終火曜掲載)とともに、掲載日をインプットしておいてくださいね!
 今回の「新井の本心」では、プロ野球選手会の会長を務める新井選手が自らの言葉で、プロ野球界が抱えるさまざまな問題をつづっています。新井会長は「プロ野球年金」制度の廃止が検討されていることについて、「この権利は絶対に守らなければならない」と強い姿勢を示しています。
 先日6日、僕は、立命館大学のびわこ・くさつキャンパスで開催された選手会のイベント「ベースボールクリスマス2009」を取材してきました。同イベントは新潟、横浜に続き、今回で3回目。過去最多の2万3000人のファンが立命館大学に集まり、12球団28選手と交流をはかりました。阪神からは新井選手ほかに鳥谷、筒井、野原祐の3選手も参加。めちゃめちゃ寒かったけど、皆、笑顔で子どもたちとキャッチボールをするなど、童心に帰ってイベントを盛り上げていましたよ。そして、このイベントの最後に新井選手が「泣きそうになった」という感動シーンとは…。コラム「新井論」も併せてお楽しみください。

 これは余談ですが、イベント会場で何人かファンの方に声をかけていただきました。このブログが結構、浸透していてビックリしました。ある女性からは「かぜさん…ですよね」と声を掛けられ、「あ、僕の名前、『ふう』って読むんですよ」と言うと、「そうなんですか!?すいません。新聞見て『かぜ』って読むと思ってました」と。確かに、新聞の署名もこのブログも、読み仮名ふってませんもんね(苦笑)。皆さん、改めまして、僕の名前は「よしだ ふう」と読みます(笑)。もちろん本名ですよ。これからもよろしくお願いします。
 
 今年からプロ野球選手会と包括協定を結ぶ立命館大学は、僕の母校。新井選手が立命館とタイアップして、今回のようなイベントに参加してくれるのは、何か不思議な感じもしましたが、これも何かの縁かもしれません。今後もドンドン連携して、関係を深めていってもらいたいと思います。
 
 きのう、新井選手と2人で食事をしてきました。ここで、新井選手と僕は、今回のイベントに、裏方として参加したボランティアの皆さんと、今後も何かの形で繋がっていけないか、可能性を探りました。僕がこのブログで呼びかけることも「あり」だなと考えています。ベースボールクリスマスに参加したボランティアの方で、このブログをご覧になった方がいらっしゃれば、是非、アイデアを持ち寄って、新井選手を応援してあげてください。新井選手も乗り気ですし、僕も可能な範囲で協力したいと思っています。

 新井選手は本業も頑張ってます。去年のこの時期に比べれば、トレーニングも「順調」だと言ってますし、充実したオフを過ごしているようです。来年からバットを重くする選択肢もあり、その重量バットを振り抜く体力、筋力をつけるためにも、日々、自主トレに励んでいます。選手会会長とタイガースの主力選手という超ハードな“二足のわらじ”は、正直、大きな負担になっているでしょう。でも、そんな愚痴は一切こぼさない。「言い訳にしたくないから」という新井選手の目つきが、去年とは明らかに違う。2月の沖縄宜野座キャンプが楽しみになってきました。

                    2009年12月9日  吉田 風

感謝。

2009-11-23 10:12:05 | 日記
 更新が1ヶ月間隔になってますね。「もっと更新してよ」という声をいただきます。本当に申し訳ありません。
 
 シーズンが終わると、知人からよく聞かれます。「オフはどんな仕事があるの?」と。確かにそうですよね。4月~10月はプロ野球があって、それを取材するのは分かりやすい。でも、シーズンが終わったら、プロ野球担当の記者は、何をしているの?って感じですよね。これが、色々あるんですよ。ストーブリーグ。いわゆるトレード話やFA、新外国人…来季に向けた編成にかかわる取材もそう。それに、選手はもう自主トレを始めています。各地でファンとの交流イベントもあるし、契約更改も始まっている。僕は昨日「セパ誕生60周年記念」イベントとして開催された「プロアマ交流戦」(東京ドーム)を取材してきました。新井選手がハンカチ王子斎藤佑樹投手から先制タイムリー打ちましたよね。とにかく、オフは結構盛りだくさん。シーズン中は試合日程が決まっているし、自分の予定も組みやすいんですけど、この時期は「明日が読めない」日もあったり、朝が早かったり、で意外と?バタバタしてます。
 
 これは大袈裟じゃなく、ブログを更新してる「時間」がない―というのも本音。自分の場合、とにかく、かかってくる電話の多さでは、売れっ子タレントのマネージャー並み(いい過ぎ?)かもしれません。多いときはホントひっきり無し。先方は、僕が原稿書いていようが食事してようが、お構いなしですから(苦笑)。もちろん、ありがたいことなんですけどね。ちょうど取り込んでて出れなかったら、こちらからかけ直すでしょ。携帯の通話代金、ハンパないっすよ(笑)。ちなみに金本選手からの電話は夜11時以降が多いですね(笑)。
 
 さて、今回は前回、前々回の反省を生かし、「前日」にお知らせします。
明日、最終火曜日は『アニキの1人語り』掲載日です。駅売店、コンビニ等で是非お求めください。中身は明日、紙面を開くときのお楽しみに…。
 
 でも少しだけ。これまで明かされなかった「あの事件の真相」を、金本選手がたっぷり語ってくれています。実は僕もこれまで「あの事件」については勘違いして解釈していたので、「え?そうだったのか」と。これまでの報道を訂正しなくてはならない「真実」とは…。明日のデイリースポーツを楽しみにしていてください。

 皆さんのご協力には本当に感謝しています。前回のブログで、「皆さんの住んでいる都道府県名を教えて下さい」とお願いしたところ、コメントを寄せて下さった皆さんがリクエストに応えて下さいました。このブログは弊社の販売担当も読んでおりまして「参考にさせていただきたい」と、読者の皆さんの地域性を計らせていただきたかったのが主旨でした。今回、皆さんが都道府県名を明記してくださり、早速、販売担当者からも、色んな声があがっています。

 例えば、「滋賀 金本組」さんからのコメントで「私の近所のコンビニなどは田舎なのか…部数が少なぃのか…今日ディリー買ぃにぃったら既に売り切れで…買ぇませんでした…(泣)風サン…滋賀県内中のディリーの発行部数増ゃして下さぃ~ぉ願ぃしますm(__)m」
 と頂いた貴重なご意見には、京都・滋賀方面の販売担当者から「できれば、滋賀県内の地域名までお聞きすることはできませんか」と依頼がありました。
(「滋賀 金本組」さん。もしよろしければ、コンビニの所在地を教えて頂ければ、参考にさせていただけることもあるかと思いますので、よろしくお願い致します)

 とにかく、デイリースポーツは「読者の皆さん」によって成り立っております。
これからも貴重なご意見お寄せください。引き続き、皆さんの住んでらっしゃる地域を付記していただければ、と思っています。よろしくお願い致します。

 
 金本選手は現在、広島や甲子園で連日トレーニングに励んでいます。私設応援団の益田さん、金本選手は日本シリーズもご覧になってましたよ。ここで、何度となくお話していることですけど、色んな意見はあっていい。ただ、「真のファン」の方には、「根拠のない噂」や「取材に基づかない一部報道やブログ」には惑わされて欲しくないんです。繰り返し皆さんにお願いしていることですけどね。

 金本選手がバットをたたきつけた際の僕の報道内容に疑問を持たれた益田さんのようなご意見も貴重です。それに関しては「真実」と題したこのブログで書いた通りです。ただ、大勢の論調とそぐなわない行為を「批判」することは誰でもできます。これは前にも書きましたが、「選手を批判してなんぼ」という記者は、よほどその選手を「取材」している記者だと思います。「取材」なしに「批判」することは「記者」でなくてもできます。ナイター中継を見ながら「新井はちょっとバットの出が遅いな。腰が痛いし、調整不足ちゃうか」なんていう光景は、日本国中のお茶の間や居酒屋で見られるでしょ(笑)。僕らがそのレベルで書いたらどうですか(笑)。「バットの出が悪い」根拠を読者に示さないと、何の説得力も持たない。たとえば、僕が、今季2ケタ勝てなかった巨人の内海投手を「去年よりも調子は良くない」とは言えても、決して紙面など公に「批判」はできない。「批判」する「内容」が僕に備わっていないから。そんな僕が内海投手を「批判」するのは失礼だし、書く資格もない。第一、そんな根拠を持たない記者の記事なんて、読みたいと思いますか?何の説得力も持たない。
 
 僕は、自分のこれまで10数年取材してきた「金本知憲」しか書くことはできません。バットを叩きつけたあの場面に直面して、僕の知っている限りを原稿で表現したつもりです。残念ながら(苦笑)、益田さんが言われる「営業的な」視野で原稿を書けるほど、器用ではありません。選手を持ち上げるつもりも、神格化する趣味もないし、逆に僕がこれまで金本選手と一度も話したことがなかったとしたら、あの日の原稿は書けなかったでしょうね。もっと言えば、「見たまま」の現象しか書けなかったと思う。読者の方が「こう報道して欲しい」と思われるのは、まったく自由だと思います。報道媒体がいくつもある中で、阪神担当の記者も何人もいる。10人記者がいれば、10種類の記事が出てくる。ただ、僕は僕でしかないので、僕の取材してきた限りを紙面に反映することしかできない。僕の取材に基づく真実を歪めては書けないし、良い意味でも悪い意味でも、すべて「読み手の思惑通りに」とはならないかもしれない。
  
 吉田風はあのシーンをどう書くのか。そうやって注目される記者になりたいと思っています。「批判だけ」なら誰でもできる―ということを今一度、分かって欲しいと思うし、皆さんには、しっかりと報道内容を見極めて欲しいと思っています。

 明日、『アニキの1人語り』でお会いしましょう(しつこく宣伝)。

                   2009年11月23日   吉田 風

お知らせ。

2009-10-27 12:11:21 | 日記
 ご無沙汰しています。各方面から「まだブログ更新しないんですか」との声が多く寄せられています。実は少し訳ありで、間隔を開けさせてもらってます。もう少しだけ、待っていただければ幸いです。
 
 皆さんからのコメントは本当にありがたく拝読しています。このブログのコメントを読んでいる選手もいますので、また、ドンドンお寄せくださいね。

 あと、これは僕からの提案なんですけど、皆さん、ペンネームやハンドルネームでコメントを書かれていると思うんですが、もしよろしければ、次回からお住まいの都道府県を添えていただけないかなぁ、なんて考えています。理由は、当ブログ読者の地域性に興味があるからです。ただ単に「僕個人が知りたい」というわけではなく、会社の販売担当に参考意見として伝えたいな、という思いがずっとあります。
 
 以前にコメントを寄せて下さった方の中に「残念ながら私はデイリーを買うことができません」という方がいらっしゃいました。デイリーの販売地域でない方から「『アニキの1人語り』を読めないんです」と球場で直接声を掛けられたこともあります。僕らデイリースポーツ社員の企業努力にも繋がると思います。「私は沖縄のアニキファンですよ」とか「僕は小樽の新井ファン」という感じで書いて頂ければ、全国各地の方に読んでいただけているんだなと、これまでより実感が沸くと思います。当たり前ですけど、もちろん任意(笑)ですので、これまで通り、送っていただいても全然OKです。全然堅苦しく考えないで、コメントお寄せ下さいね。
 
 さて今回の本題は「お知らせ」でした。
皆さん、きょうは10月の最終火曜日です。そうです。「アニキの1人語り」はシーズンオフも継続します。「最近、アニキ情報がありません」という「25番が大好き」さん、きょうはもう読んでいただけましたか?アニキ情報満載でしょ。

 まだ読んでらっしゃらない方、仕事の休憩時間などに、コンビニ、駅売店でお求めください。今回はそのニュースバリューから、通常の3面掲載から1面掲載になっています。テーマは「打順へのこだわり」。クリーンアップ白紙を明言する真弓監督ですが、金本選手本人の「4番」へのこだわりは…。04年から1イニングも代役を立てずにつとめあげてきた4番の座。来季、アニキが他の誰かに任せたいとするなら、それは…。

 なお、僕のコラム「アニキ徹底追跡」は、金本選手が頭のあがらない恩師からの檄(げき)。今季・261と、不本意な数字に終わった金本選手の来季のモチベーションは?広島時代から金本選手を知り尽くす人物は、金本選手を「限界」と見ているのか。読者参加の「教えてアニキ」と併せて、お楽しみください。また、皆さんのご感想をお待ちしています。

                   2009年10月27日   吉田 風

 

お知らせ。

2009-10-02 10:51:58 | 日記
 皆さんご無沙汰しております。なかなか更新できずにすいません。また色々書きたいことがあるので、近々更新しますね。
 
 きょうは宣伝なんです(苦笑)。9月の試合が変則日程だったため、先月最終火曜日に「アニキの1人語り」を掲載できませんでした。本日(2日)発売のデイリースポーツで、「1人語り」を掲載しております。今回、金本選手が語るテーマは「巨人が強くなった理由」。興味深いでしょ。もう昼ですけど、まだ間に合います(笑)。コンビニ等でお求めください。昨日お知らせしとけよ!って感じですね。すいません。今回は、写真もすごく綺麗なので、是非。
                                                             デイリースポーツ 吉田 風