follow the karugamo

follow the leaderっぽいことをカルガモを題材に行ってみました。
以前より相性よさそうと思っていたのですが、なかなか形にすることができませんでした。
不思議なのか、不思議でないのか。
楽しいのか単に切ないだけなのか。
よく分からない作品にはなっていますが、カルガモの実話に基づくお話です。
笑いがあるわけでもなく、あんまり自分らしくない作品なのですが、たまにはこんなのも。

都道府県カード

都道県カード
https://www.magiclesson.biz/eshopdo/refer/vidSYU003.html

現象：3段からなる都道府県のカードを使ったカード当て。
　　　1段目、2段目は選んでもらったカードを1枚当てる。
　　　3段目は最後のお客さんが持っているカードをすべて当てる。

良い点
・特にマークドデックとかではないので、老眼になっても心配いらず(笑)。
・多少の記憶は使いますが、そこまで複雑な計算や記憶は必要いらず。
・ショーの最後にするとかなり驚かれます(おそらく知的な人ほど驚く)。
・都道府県にはなじみがあるためか、トランプを当てるよりも、こちらがウケがいい。

悪い点
・ギミックではないが、1万円近くするため、高く感じる人がいるかも。
・バリバリのメンタルマジックで、これ単発でする、もしくはオープンニングにこのマジックを行うのはあまり適していないかも。
・製品が手に入りにくい。ほしい人は次回のマジックマーケットに期待！？
・47都道府県ちゃんと知っている人でないと演技はしんどいと思います(悪い点かどうか微妙ですが。)。

総評
・安くはないけど、サロンで重宝するマジックです。
　ギミックはありませんが、少しの記憶で最大限の効果が得られます。

おすすめ度
9点/10点