シンプルで力強くてのんびりしていて温かい ほっと茶屋でHotなライブ ご一緒に!
昨年4月23日、盛岡でのライブが予定されていた。しかし東北新幹線も東北自動車道も止まったまま。そんな中、羽田~花巻空港の臨時便が飛んだ。彼女はいつものギターとダルシマーを抱え、到着ゲートに現れた。
『曲は新しくなくても、その時代や状況ですっかりと色を変えてしまったり、受け止め方も、もちろん唄いかたも変わる。変わらないのは、そこに込めてあるテーマで、そこがブレない唄をもっと創っていきたいと思う(ブログより)』
日時:2012年7月1日(日曜日) 開場17:30 開演18:00
会場:ひねもすほっと茶屋
(盛岡市中ノ橋通2-6-2 TEL019-653-5541 IBC・マルイチ中ノ橋通店近く)
料金:3,000円/ワンドリンク付
出演:よしだよしこ(Vo/G/ダルシマー)
オープニング二人組:よしだかずを(Vo/G) 桜井勝(B)
ご予約:sound@dagomba.com
【プロフィール】1972年フォークグループ「ピピ・アンド・コット」のメンバーとしてエレックレコードからデビュー。ケメこと佐藤公彦、丸山圭子らとともに数々の作品を残す。グループ脱退後はソロ活動を続ける。76年単身渡米しアメリカ各地を放浪、ダルシマーと出会う。帰国後、第8回「春一番」に出演。以降20年以上一切の音楽活動を停止する。99年、故高田渡氏の「どうだい、歌ってみないかい?」という言葉で再びステージへ。以来、ギターとダルシマーをかかえて歌の旅を続ける。アコースティックギターの美しく暖かい音、ダルシマーの素朴で郷愁を誘う音色、心に沁みる歌声、愛にあふれたステージは聴く人を魅了してやまない。
【ダルシマー(マウンテン・ダルシマー】アメリカ音楽のゆりかごともいわれる米東部アパラチア山脈の生まれ。へちまのような(つちのこという人も)形のボディーに弦がはられている。膝の上に置き、琴のように弦をはじいて弾く。ラテン語で「甘美な旋律」を意味する。どこかひなびた、はかなげな響きが郷愁を誘う。
最近、シンディ・ローパーがダルシマの弾き語りでテレビ出演し話題になった。
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ひねもすほっと茶屋