足立区の鶴ピカ夫™️が神・仏・その他…と出会った。

Twitter『鶴ピカ夫™️と足立区の歩み』から神社・仏閣&聖地のみに特化してお届け。

足立区の鶴ピカ夫👶千葉県 我孫子市の葺不合(フキアエズ)神社の参拝で とても大事なモノを教わる

2021-05-30 21:33:00 | 日記

皆さま ごきげんよう!

足立区が生んだ奇跡の天使👼33万ボルトの使い手…鶴ピカ夫👶です。

このブログを見つけて 読んでいただき ありがとうござピます😌


最初に お断りといたしまして、これから始まる お話は いつものように鶴ピカ夫👶の妄想・想像・涙そうそう…❓等の入り混じった “ピカ夫👶WORLD”でございます。


色々な情報・感情・史実・事実・大袈裟・紛らわしい…
その全てが複雑に?絡み合った…


それが “ピカ夫👶WORLD”


そこを御理解いただきまして…ぜひ、楽しんでいってください❗️


宜しくお願いいたピます😁




カーン❗️🛎(始まりのゴング)



…ある日、ピカ夫👶は雨上がりの千葉県 我孫子(あびこ)市にいました。

この場所の駅名は新木(あらき)…

なぜ、ここへ来たのか…?


あれは…以前、東北地方に色濃く伝承の残る “縄文の神・アラハバキ” について気になっていた頃。


何となく北千住駅で近辺の鉄道路線図を眺めていたら…

JR成田線の駅名の中に “新木 ~Araki~” 駅を発見!



『あらき、アラキ、アラハバキ…むむむ』

『ここには何があるんだろ?…何もねぇだろうピカね(失礼)…😑』


と、思いつつも…新木・神社・巨石などとワードを打ち込んで検索してみました。


『ん、フキアエズ神社😳⁉️』

『ウガヤフキアエズって、神武天皇のお父さんでピカよね🙄』

『結構、珍しい祭神じゃないピカか😇❓』



そうして 初めて参拝しに来たのが4〜5年前。

ただならぬ雰囲気の境内に心をザワつかせながらも初めてのご挨拶を終えました…。

しかし、当時は まだパカパカケータイを使用していた為に…

この時、まともな写真をほとんど撮れず。



そこで今回、何となく思い立ち(いや、何となくかい!)再びの新木へ…。


なんて言ってますが…この2〜3日くらい前から『アラキ、アラキ~』(ラッシャー木村ではない。それはアニキ)と何処からか?ピカ夫👶を呼ぶ声が…



『そういや、しばらく新木には行ってないピカね😯』




ジャジャジャーン‼️到着…

目的を持たずに進めば通り過ぎてしまう…そんな儚い、青春のような場所に
フキアエズ神社はあります。


葺不合(フキアエズ)神社です。


長い参道がDOWN→UPの “上野国一宮・一之宮貫前神社(群馬県)” 式の変わった形。
説明の為に先に出しちゃいますけど…祭神が、こちらウガヤフキアエズさん

山と海の神から生まれて、さらに初代天皇・神武帝の父!というハイスペック…。
一説にはウガヤフキアエズは何代にも渡り存在して、富士山の麓で王朝を築いていた…
なんて話もある…言わば謎が多き神さまなのです(ハッキリ分かってる神さまってのも、中々いないけどね)。


ウガヤフキアエズを祀る神社として知られているのは、宮崎の鵜戸神宮などがありますが…
この南関東辺りでは珍しいのではないでしょうか?



さあ、参道を進んで行きます。
鳥居をくぐり…


先ずはDOWN⤵︎

GO GO!


新緑が溢れ…と言うより、かなり鬱蒼としてます。
ここまでに20ヶ所くらい蚊に刺されました。
しかも大きめの藪蚊です。


二番目の鳥居です。
ここからUP!UP!の階段ですよー😀



その前に…
横にある看板をチェックしましょう!

『何っ⁉️元々、この地にあったのは弁天社で明治期の政策で葺不合社と合祀され、拝殿が弁天社の建物、二の鳥居と本殿が葺不合社の物で…』


『あぁ弁天さま、負けたピカか~(勝ち負けではない)😓』



さぁ階段を登ります。これぞ、まさに昇殿参拝!



デデデーン❗️



ババババーン❗️



パワーッ‼️

『アレ…額の文字は…えーと…天中宮…かな❓』


『天中宮だと…アメノミナカヌシさんの方がしっくりくる感じがするピカが…🙄』



とりあえず…先ずは参拝です。


『ご無沙汰しておりました。鶴ピカ夫👶です!』

『おかげさまで元気に生きております!』

『ハイ、ありがとうございます!』



と、いう訳で…一応、参拝は終了。



拝殿をよく観察する…


向かって右側には白蛇さん…




左側には…羊さん?



拝殿内を覗いて見ると…

白蛇さんの方には弁天さまの像が…

で、羊さん?の方には何も配置されておらず…

真ん中には御幣と御札…。



『天中宮って…アメノミナカヌシだし(決めつけ)…羊の後ろには誰もいないし…』

『一体、何なのピカか🙄?…羊…羊…羊太夫?群馬の?』

『いや、羊なら…キリストか?』

『虚空蔵さんのお使いとかって話もあったピカね🤭?』



そして…



もちろん、答えは…



出ません❗️



各自で考えてみてください。笑




拝殿の裏手に廻ります。

さらに上には本殿があります。



ただ鎖がしてあり、この階段を登るのは憚られるので…
左側から廻り込む事にします。



ズン‼️
そこに…


出て来るんです❗️
左側から廻ろうとすると…
いらっしゃるんですよ!妙見さまが…



これが “天中宮” の答えでは…?
ホントはアメノミナカヌシ(妙見)さんを祀っているのでは?


手前は宇賀神さまでしょうか?




説明しますと…
現在の千葉県という土地は本拠を置いていた千葉氏の影響で九曜紋・妙見さま(アメノミナカヌシ)が多くお祀りされており、他にもピカ夫の印象では弁天さま(厳島社)に出会う事がとても多い場所です。
(忘れちゃいけない日蓮さんもね)



『妙見さまって、何故かあんまり表舞台に堂々登場!って事がない神さまピカよねー🤔』


『朝廷に弓を引いた平将門さんが信仰してたり…アマテラスさんの太陽に対して、妙見さんは北極星…宇宙の中心って事で太陽中心の国家神道では邪魔になってるピカかねぇ🙄❓知らんけど…笑』



ま、それは置いといて本殿に向かいます。




階段をトントントン…





何と本殿は厳重に建屋と柵で包囲されています。
少し中にカメラを差し込んで撮らせていただきました。



はい、ズドン‼️

スゴいでしょ⁉️


↑左側は神武天皇の東征




↑後ろ側は岩戸開き

岩戸開き(拡大)




そして、最後は右側…

↑スサノオさんの八岐大蛇退治





どうですか❓




この 素晴らしい彫物の数々…😭





もう 一度 正面…

昇り竜&降り竜





そして、この本殿の背後には…
ウガヤフキアエズさんが…

ドーンと控えています。睨み?をバッチリきかせてます…。




境内には他にも…


神々しい…ギンギン😤の白山神社や




筑波山の麓にある蚕影神社の分社?




成田山が近い事もあり、弘法大師堂…等のお参りどころが沢山!




参道途中の御神木と竹藪






でさー、でさー

結局…アラハバキの痕跡はあったのか❓見つかったのか❓





心配ですね。皆さま!これを心配してますね⁉️(してない)





その痕跡は… 


さあ、お伝えしましょう❗️
この辺りには太古の昔から人々の集落があったという事が確認されており、謎の神ウガヤフキアエズが祀られていたり、圧政に苦しむ民衆の為に朝廷を倒そうと立ち上がった平将門の出身地ではないか?と言われている相馬郡の中心部があったり、妙見さまが祀られていたり…と、縄文から連綿と続いている… “燃えたぎる熱いパワー” をピカ夫👼は、この土地から強く強く感じまピカ‼️




こうして、葺不合神社への訪問・参拝はボンヤリ眺めていた鉄道路線図からの “何となく思いつき” から始まり…



結果、素晴らしい場所や神さまとの出会いと…



“その後に繋がるヒント” を大いに与えてくれました。



私のブログでは、いつも答えは有りませんし…




出ません❗️笑




好きでやってるだけだからです。




ただ、現代では軽視されがちな “何となく” や “直感” という…自分の感覚・感性を研ぎ澄まし、そして それを強く信じて…この混迷の時代を生き抜いて行くというのが…
とても大事なのではないか?

と鶴ピカ夫👶は思っています‼️





今回、千葉県 我孫子市 新木にアラハバキの痕跡は…


正直、見つけられませんでピカが…🥺


ひとつだけ、ハッキリ言える事が有ります❗️




葺不合神社を参拝するならば…





『この時期、虫除けスプレーは必須だぞ‼️と』
(2021.5月末)




最終的には40ヶ所近く⁉️刺されたんじゃないピカかねぇ😷




それでは皆さま…ごきげんよう👶




最後までお読みくださり ありがとうございまピカ🤩

ピカ夫👶の妄想線路は続くよ。どこまでも…













👼鶴ピカ夫👼 (T.P.O)










































































弘法大師 vs 鶴ピカ夫👶 東京 足立区の西新井大師・總持寺を探る

2021-03-21 13:33:00 | 日記
皆さま ごきげんよう!

私が足立区のスーパーピカー⭐️鶴ピカ夫👶です。

このブログを選び、読んでいただき ありがとうございます!

今回はコロナウイルス感染症対策の為、遠出はせず…
ピカ夫😷の地元である東京都 足立区内からお届けピカします👶


では、始めますが…


お断りといたしまして、これから始まる お話は いつものように鶴ピカ夫👶の妄想・想像・涙そうそう…❓等の入り混じった “ピカ夫👶WORLD”でございます。


色々な情報・感情・史実・事実・大袈裟・紛らわしい…
その全てが複雑に?絡み合った…



それが “ピカ夫👶WORLD” ….



ぜひ、楽しんでいただけると幸いです。

宜しくお願いいたピます😁




さて、西新井大師・總持寺です。


東武スカイツリーラインの西新井駅から枝分かれした…
いわゆる盲腸路線の大師線に乗り換えて来てください。

大師前駅です。


日暮里・舎人ライナーの西新井大師西駅は少し遠いです。



来たい人だけで結構です…笑



“火除け” の大師としても有名なようですが、本堂は過去に火災で何度か焼失しており(現在の建物は昭和40年代に再建)、ご本尊の十一面観音が火災を免れているから “火除け” の大師…


…と、言われましても…その当時、時代 時代のお坊さん達が本尊だけでも…と必死に守ったであろう事は容易に想像でピます🙄



それと、大師門前の商店も店主の高齢化と建物の老朽化…その他の事情により、元気の無い店が多いです。
16時で閉まってたりする店もあり…寂しい限りです。




ええ、ホントに…来たい人だけで結構です…☺️



なので、その辺は割愛しまして…



いきなり境内を目指ピて行きます😑


こちらは江戸時代後期に造られたという山門です。
江戸時代には多数の参拝者が訪れ、江戸の町から近場の観光地として栄えたそうピカ👶



山門内部…
ドラゴンの彫刻が見事でピカ😌

背後からも…
ウェーブにガンガン乗っちゃってます😀



山門をくぐると…
寒さ避けの何かで覆われた
フルアーマーな何かの木…



表情も無く、何も言わない…
そんな お地蔵さんが塩対応で お出迎えしてくれまピカ😑




「あそこが手水舎かな?さあ、手を浄めるピカ…😌」



『 ⁉️ 』


こ、これは…

何と…いや、北斗…



あの、マンガ “北斗の拳”の初期….鬼の哭く街 カサンドラでの名シーン❗️


ライガ&フウガ⁉️


…では、無いね…


無い 無い…。



「いや、しかし…この人たち大変ピカねー😓重いんだろうなぁ(ちょっと笑ってる?人もいるケド…)」


「アレ?後ろにもいるピカね😌…」



『 ザン⁉️ 』


ざ、斬首…


「ひぇ~っ‼️」


と思ったのも束の間…


後ろから

『オギャー❗️オギャー‼️』

…と大きな泣き声が・・・



「オイオイ、足立区だからって…まさか赤ん坊が境内に捨てられて…って…」



振り向くと…


野良猫が仲間を呼んでいまピカ😑




このまま本堂に向かいますと…
左手に “西新井” の地名由来にもなっている “空海さんが関わる井戸” があるのですが、このブログのメイン扱いにしたいネタなので、ここでは華麗にスルー…😅





さらに普通の人のブログでは大事なハズの本堂でのお参りも さっくりと済ませ…笑





本堂の階段を降りて、お堂の左手側へと進んで行ピます👶


真言宗の寺院に良くある空海さんの修行中の姿の銅像です。
その前にいる小さな石像の空海さんと向き合っているピカね☺️


…この先には池があります。


小さな滝も流れており、橋の手前にはピカ夫👶も良くお参りする弁天さまがいらっしゃいます。


「弁天さま!こんにちは😃」

『ピカ夫くん、再びお堂に上がって後ろに廻ってみなさいよ』

「はい、弁天さま!ありがとうございます!」



お堂の西側の階段を上がり、裏側へと進む ピカ夫👶…



『 ⁉️ 』



「あれ、お堂の後ろにも逆向きに厨子がある…の❓」



しかも….

意味深な? “こちらはご遠慮下さい” の文字…



「こ、これは…❓」



ピカ夫👶が(他のお寺さんで)聞いた事があるのは…


ご本尊の背後を護る為に、別の仏さまを反対向きに祀っている場合がある…


という事。



それと、ごく稀に…


何と…実は、そもそも ご本尊が反対を向いて祀られている場合がある!





この西新井大師がどちらのパターンなのか?




いやいや、どちらも違うのか?…は、お寺さんに未確認の為、分かりまピぇんが😷…。




また、お堂の正面に廻って ご挨拶した後…階段を降り、次はお堂の右手側の奥に進んで行ピます😊




そこに鎮座するのは…出世稲荷大明神ピカ👶



松本零士先生デザイン “風” の狐さんがいらっしゃいます!


ピカ夫👶は “出世への階段” をしっかりと昇り、参拝させていただきまピカ☺️




この他にも、小さいながら厳かな雰囲気を持つ “奥の院” や “権現堂” などの建物・見どころはあるのですが…



そちらは、西新井大師のホームページで確認していただきまピて…🙄




さあ、本題の “井戸” です。


 “西新井” の “井戸” です!


その昔、平安時代初期の天長(824~833)年間に弘法大師・空海さんが この場所に来て、病気に苦しむ民を救ってくれたという話。

その時、空海さんは枯れ井戸を護摩祈祷により復活させてくれたそうで…
その “井戸” が “お堂の 西側に 新しく” 出来た…と。


これで… 

“西・新・井” という事ですよ❗️


皆さま、宜しゅうございますか❓


ここ、テストに出るピカよ😬⁉️




確かに “お堂の西側に井戸” は現在もあり、立派な屋根や “加持水” と書かれた囲いやらも付いているのですが…



「あの赤い建物は何だろ…⁉️」


「こっちにも “加持水” って書いてあるピカねぇ…🤔」



“加持” とは…❓

『菩薩さまが衆生を救う時に使う 不可思議な力』らしいので…


“加持水” …とは、まさに その井戸水。




でも…井戸は向こうでしょ❓



何で、この建物にも “加持水” の文字が…⁉️



何か…


あの、少~しだけ 隙間が…


え~っと…



「ちょいと…失礼するピカ…🙄」




『 ⁉️ 』

 ❓❓❓ 


  『 ピッカーン🤩🤩🤩 』



こっちじゃん⁉️



いや、実は…


「井戸って…こっちなんじゃないピカか🤗❓」




地名の由来にもなる大事な物を…
屋根は付いているとはいえ、剥き出しにはしないだろう❓



この建物内に隠してるんピカよ😷




「そうだ…そうに違いない…絶対 そうピカ🤩❗️」




一説には、空海さんは この土地に “魔物” が蔓延っていると噂を聞き、その “魔物” を封じ込めに来てくれた…と。




そう思うと…
井戸と言うより “魔物” を封じ込めた “釜” に見えなくもないピカね…🙄




まぁ 正直…
今、冷静になって考えてみると…




アレは護摩を焚く釜…だったんじゃねぇの…?


…と。





ただ、この建物は一体 何なのか…?




それは西新井大師のホームページにも説明されていません(2021年3月21日現在)。




「いや、むしろ…説明・明記しないで良いんです❗️❗️❗️」




ファンタジー&ミステリー…🤗




そんな…夢を追う時間があっても良いじゃありませんか…..…⁉️




そうでしょう❓


ピカさん….😑


いや、皆さん‼️




…再び、山門をくぐり…お大師さんを後にします。



大師前駅とは反対側の西に進むと都営団地があります。

その一角に石碑が…


ここには、昔 “宝華園”という大庭園…ボート乗りや冬にはスケートが出来るくらいの池や東屋、料理屋、池を掘った残土で作った小高い丘もあり、とても賑わった場所だそうピカ👶



大正時代には千住地域からも来れる宝華園バス🚌なるモノがあり、西新井大師の一帯は…
当時、大観光地だったのです。



今じゃ見る影もないピカが…😓





そんな繁栄していた頃の西新井大師に想いを馳せながら…



今回のブログを終わりにしたいと思ピます😅





皆さま、最後まで お読みいただき ありがとうございまピカ👶



「総理大臣…?…加持水を飲んだ方が良いんじゃないピカか…?😓」












































鶴ピカ夫👶浅草・寿町の黒船稲荷神社に出会ってしまう

2021-02-02 23:59:00 | 日記
こんにちは。

私が鶴ピカ夫👶です。

この記事を選び、読み始めていただき ありがとうござピます👶

では、さらに続けさせていただきます。
いつも通りの一部 敬称略でお送りいたしますので、よろピカお願いします👶



今回は東京・下町を代表する観光地…浅草の寿町に鎮座まします《黒船稲荷神社》と出会いました…
いや、出会い過ぎたのかも知れません(村西とおる 調)





社の印象は、ハッキリ言って 地味です。


ボーッと歩いているとチコちゃんに…

いや、ボーッと歩いていると…通り過ぎてしまいます。


場所は?と言いますと….
皆さまのイメージする “浅草” の中心地からは、少~しだけ離れますが…


そう、バンダイです。
えーっと…あの “夢・クリエイション” のバンダイ、ガンダムのプラモデルのバンダイ…
キン肉マンのファミコンソフトを作った おもちゃ会社のバンダイです(しつこい)🙄

(↑バンダイ本社 横のキャラクターストリート)


その…駒形のバンダイ本社のすぐ近くなんです。



《黒船稲荷神社》と聞くと、だいたいは 江戸幕末 動乱期の嘉永6年(1853年)のペルリ…
ペリー提督の《黒船》来航 を思い浮かべるピカね👶


実際、こちらの狛犬さんの台座には “嘉永七” の文字も刻まれています…





しかし、この社の創建年は それよりも かなり古く…
天慶3年(948年)とあります。


…天慶3年といえば、平将門です。

ざっくり言いますと…
平将門は、不甲斐ない?朝廷(藤原摂関家)に対して、自分がこの国を作り変える!と情熱に燃えた “関東の雄” で、自らを “新皇” と称し、関東で苦しむ民たちの為に反乱を起こした…
という熱き魂を持つ武将です。
(ピカ夫👶個人の感想だピカ 笑)



その将門が朝廷の命を受けた平貞盛・藤原秀郷連合軍に討ち取られてしまった…
というのが、天慶3年です(説明が長ぇなぁ~オイ😓)



藤原秀郷は将門を倒した後、武蔵国の国司に任命されました。
その秀郷がある日、霊夢を見て…


まぁ要約しますと…この夢に出てくるのが…

『海を渡る黒い船』

『神人(稲荷神)』

『お前に良い事があるぞ』

『白狐』

『石』

『入間川(現・隅田川)』

『その狐が逃げながら登った丘』


…です(要約してない)。



以上を踏まえまして 皆さまの頭の中でクリエイションして、何となく話を繋げてください😁



そして….
その丘に秀郷が社を造ったというのが《黒船稲荷神社》の始まりで、その辺りを黒船町と言ったそうです。



ピカ夫👶が持っている嘉永6年の古地図で確認しまピカ👶

川(青い部分)の上にある赤マルが黒船町、青マルが黒船稲荷神社、緑枠が現在のバンダイ本社の場所です。


黒船社の場所はすでに現在地ですね。
社の社伝には、火事で燃えて黒船町から現在地に移動した…とありますので、これで確認が出来まピカ👶

ちなみに、現在の春日通りから隅田川に向かって厩橋(うまやばし)の手前あたりが この黒船町だったので、町名としては残っていない様ですね。



ところで《黒船稲荷神社》は 狛犬さんが精悍な顔つきでカッコいいです❗️



それと、この狛犬さんは両方ともに子供の面倒を見ているピカね👶
これはとても珍しい形ピカ😲


個人のブログ等を見てみると…この狛犬は当初から、この社(江戸市中)に有ったものではなく、他から途中で持って来たモノだ…と書いてあるのもありますが、そういう事はピカ夫👶には分かりません。


いやぁ、ミステリーですね(コレ、便利な言葉だなぁ😓)。



とにかく狛犬がカッコいい(また…しつこい)❗️



ね、ね、良いでしょ⁉️




そして…最後に…

ピカ夫👶が偶然、気付いた事を発表します。



藤原秀郷が関係する この神社…



社の向かいにあるお家…その、お宅のお名前が…



な、なんと…



秀郷に倒された平将門を祀る、茨城県は坂東市 “国王神社” の周りに数多くお住まいの
【 H替 】さん(一部イニシャル)宅 だったのです❗️



ジャジャジャーン❗️❗️❗️



将門を祀る神社の周りにお住まいの方たちと同じ名前の お宅が秀郷の創建した社の前に…

果たして…これは偶然なのか、何なのか…⁉️



(って、コレ…..皆さま 付いてこられてますかね😓)




い、いやぁ…ミステリーって 本当に良いモノですよね…😑





それでは、皆さま…


また 会うピまで…👶




サヨナラ…サヨナラ…サヨナラ…...(小声)🤓


歴史というモノは、その時の流れや立場の違い、そして勝者と敗者…
全て それぞれによって見方・感じ方・評価が変わってくる…と私は思っています。
今回 登場した人物たちも、それぞれの立場で必死に考え、闘っていたのだろう…と
思います。
正義だ、悪だ!敵だ、味方だ!関係なく…
それを想うと胸が熱くなります(食べ過ぎての胸やけではないピカよ)☺️





今回も最後まで読んでいただき ありがとうございまピカ🥰




























鶴ピカ夫👶栃木県佐野市 出流原の弁天様に会いに行く

2021-01-26 21:42:00 | 日記
こんにちは。
《鶴ピカ夫👶のブログ》へようこそ。
私が《鶴ピカ夫👶》です。
この記事を選んで 読んでいただきありがとうございます👶


この緊急事態宣言下でノコノコ出歩いていると色々と言われそうなので、過去写真を掘り起こしながら今回のブログをこしらえます。
いつもの様にブログの内容は妄想・想像・願望…等が入り混じった《ピカ夫👶WORLD》となっておりますので、お付き合いの程 宜しくお願いいたします😁


では、はじまり はじまり〜
《以下、一部 敬称略》

私、鶴ピカ夫👶は弁天様が好きです。
単に女性が好き…と言う訳ではなく、神社・仏閣に興味を持つキッカケ・御縁を弁天様にいただきまして、今に至っております。

上野不忍池の弁天様や浅草弁天山の弁天様、新吉原の弁天様に足利名草の弁天様…等々、数え上げればキリがないのですが、いつも見守られ助けていただいております。

ですから、自然と『ここに弁天様がいらっしゃいますよ』という情報が集まってきます。
そんな時は予定を立てて会いに行きます。

今回も大切な友人に誘われて、栃木県佐野市の出流原(いずるはら)弁財天へと車で連れて行ってもらいまピカ👶


到着すると…
付近には温泉宿が数軒あり、赤見温泉と書いてありました。


弁天様の建物が赤いから…そちらを見ながら入る温泉で… “赤見” ❓
由来は詳しく調べておりません😓


さて、車を停めた駐車場の後ろには早速…
弁天様の眷属としても知られる蛇❗️

しかも大きい❗️これは、まさに…ヘビー級…😑

ハイ👶 

ところで…
ここ佐野市といえば、あの平将門を討ち取った藤原秀郷のお膝元…
しかも、こちら出流原の弁天様・正式名称 “磯山弁財天“ は その藤原秀郷が開創した…という。
しかし、なぜか敵方の平将門の “九曜紋” がお出迎えです。
コレも、なぜなのか?は調べておりません。
皆様への宿題です😁

磯山弁財天社は小高い丘?小さな山?の上にあり、先程の赤い門をくぐり、5〜6分 階段を登って行きます。


門をくぐると出てくる大蛇です。
その上に弁財天社が見えます。


~(階段)~


社の建物に着くと、またもや大蛇がお出迎えピカ👶

 “阿呍の大蛇” とあるので、下の駐車場にいらしたのが阿形で こちらが呍形でピょうか🙄?




社の内部です。舞台になっています。


なかなか高い位置にあります。



拝殿で お参りさせていただきまピカ😌


見晴らしが とても良いです。


….さあ、周囲を探検です😏


拝殿の後ろに回ると…

『ピ、ピカ😲⁉️』

巨石が並んでいました。
おそらく、こちらが御神体なのだと思います😮


巨大な割れ目(隙間?)です。
ピカ夫👶は女性的な力を強く感じました(マジメな話)。


….と、思って見上げたら……


『へ、蛇…😳❗️』

この形…..…
一転、男性的な雰囲気が…(どっちなんだよ…😑)



『ピ・ピッ・ピーーーンッ❗️』

ピカッ❗️と来ました🤩


『これは、これからは…男女の性や国籍、さらに過去の遺恨(創建の藤原秀郷と平将門の九曜紋から)を問わず、人間の調和…そう、ハーモニーによって新時代を創り出せ❗️というメッセージでは⁉️』

まさに、This is ニューエラ…👶

『ふぅ😌…』

下へと降ります。


~(ふたたび階段)~



降りてきてから見つけたのですが、下にある弁天様の石像の前に…

風穴洞の碑が…
あの、弁天社の巨石の割れ目と繋がっているのでしょう。


上下に直接繋がっている箇所がある….
『あぁ、この山は生きているなぁ👶』



『あ、あれ🙄❓』



もしかしたら、この山…..
巨大な蛇がトグロを巻いている姿なのでは❓


そうだ、拝殿裏の巨石が頭で…


って、何か 蛇の頭みたいな形の石も あったし….🤔




『そうだ❗️山…この山 自体が大蛇なんだっ🤩❗️❗️❗️』
※ 個人の感想です。






さあ…ここまで、この記事を読んでくださった皆様は何を感じまピたか👶?



『感じたら 走りだせ (アントニオ猪木 談)』でございます😁



ここ出流原は水源地でもあり、とても綺麗な水が湧き出ています。



池の横には涌釜(わっかま)神社もあり、昔は人丸(ひとまる)神社と呼ばれ、柿本人麻呂との関連も…という楽しそうな?お社です。



さあ、『感じたら 走りだせ』(しつこい)です😌



『ぜひ、行ってみたい❗️』

という方…
公共交通機関は近くにありませんでしたので、車での参詣をお勧めピカします 👶



さて、今回のシメはラーメン屋さんです。

お山の近くには、佐野ラーメンの有名店 “おぐら屋” さんがありました。

コシのある麺に弁天池のような澄んだスープ…美味しいラーメンを頂きまピカ👶
ごちそうさまでした!


いつも長距離を運転してくれる友人にも感謝です。




ここまで《ピカ夫👶WORLD》にお付き合いいただき、ありがとうござピます。




最後に 澄んだスープに浮かんだ “ 愛 ” を皆様に…..…



❤️❤️❤️🥰❤️❤️❤️











































江戸幕府 VS 鶴ピカ夫👶 『北斗の巨星 足立区に堕つ!?』

2020-12-28 00:55:00 | 日記

《ピカ夫👶のブログ》を読んでいただきありがとうござピます👶❗️

これから書く内容は、あくまでも《ピカ夫👶のブログ》WORLDですので、ピカ夫👶の考えや妄想がハゲしく暴走する場合がございます…。
ご了承ください😁
《以下、敬称略》


さて、徳川家康が開府した江戸幕府が その安寧と市中の平和を “色々なモノ” から守る為に張り巡らせた…と言われる守護結界?の話をご存知でピょうカ👶❓

平安時代中期の武士【平将門】の身体の一部や武具などを祀っている神社や将門にまつわる遺跡の数々を【北斗七星】の柄杓の形になぞらえて市中に配置し、これを江戸の守り神とした…という都市伝説で良く語られるヤツです。





何故、【平将門】が選ばれたのか?
◉当時の最高権力・朝廷に対し弓を引き、立ち向った
◉将門は関東地方で生まれた豪族で、圧政に苦しむ民の為に戦ったという側面も有り、人気があった
◉将門の身体はやたらと頑強で頭の一部にしか弱点は無く、スーパーマン的な存在
◉しまいには首を切られ京都に晒されても、討ち取られた戦地(現在の茨城坂東市)に飛んで?帰って身体と合体し、まだ戦おうとする強力な霊力

…等がピカ夫👶には考えられます。


この話、大体は「平将門の死体とかで北斗七星の形を作って江戸の町に結界を張ったんだって?へー幕府 凄ぇじゃん」とか「そんなのオカルトでしょ…」だけで終わってしまうのですが、ここからピカ夫👶の妄想(暴走?いや、今までも充分…)。


ピカ夫👶は…大ピめの声で言いたい…『いや、北斗七星だけで良いのか❓』と。


この【北斗七星】…その配置から【北極星】の位置を考えると…なんと⁉️ピカ夫👶の住む【足立区】で、場所は おおよそ青井(あおい)という町名のあたりになるらしいのです❗️❗️❗️


[北斗七星と足立区青井の位置関係](北斗七星は神田神社の位置だけマークアップ)


[再び挿入…貴方の脳内で当てはめてください👏]


この青井、地方の方は勿論…沿線以外の東京都心部の方々にも認知度が低い鉄道路線 “つくばエクスプレス ” の停車駅があり、よっぽど知り合いが居ない限りは行く用事の無い場所だとは思います。


しかし、ここに…この場所に【北極星】が有るとしたら⁉️

さあ、皆さん❗️盛り上がってまいりまピカ👶❗️❗️



つ、つ…続けます😅


【北斗七星】から推測される【北極星】該当地は青井3丁目あたりなんですが、そこの近辺に神社は2つあります。


《四ツ家稲荷神社》と《愛宕神社》です。


それぞれ検証してピきます🤔

《四ツ家稲荷神社》

足立区発行のブックレットによると祭神はウカノミタマ…

『うん、うん稲荷社だからネ』

しかし、この辺の鶴飼さん家の屋敷神 “ 徳川家康 ” も共に祀られている…

『って、オイ❗️』



足立区青井…この場所で、突然の祭神・徳川家康…には驚きまピカ😳
光源の関係か御神徳か?やたらとレインボーな画が撮れたのは何かを示しているのか⁉️


『ここがホシか❓(刑事 気取り)』



いや、とりあえず《愛宕神社》も検証だ…


この愛宕神社の由緒…この地を開墾した平田さんの屋敷神!だそうで…

『 “平“ 田さん…?平家との関係…?おいおい…』

こちらの平田さん、戦国時代の織田家に家臣として仕えていたという伝説?が有ります。
その織田信長も平家を自称していまピカね👶
文書も残っていますし、ピカ夫👶も上野の国立博物館で “揚羽蝶 ”の紋が背中に入った信長の陣羽織を見まピカよ👶


幕府が平家の末裔に『お前たちの先祖の社で、ここは重要な場所だ。しっかりと守る様に…』とか内々に仰せつかっていたのでは…🤔

それと東京東部の他には無い神社が、いきなりここに現れるのも不自然っちゃあ不自然ピカよね🤔


『ここか⁉️ここなのか…❗️』


この記事を読んでくださっている皆さんには、足立区と平家・平氏の関係が良く分からないし、知らない…足立区と関係あんの?という方もいらっしゃると思うので簡単に説明します。
【平将門】の叔父にあたる【平良文】から派生した【千葉氏】の末裔・武蔵千葉氏が現在の足立区あたりを勢力下に収めていた時期があり、区内No.1のターミナル駅・北千住の “千住”の地名由来の一つには “ 千葉氏 が 住んでいたから ” …“千” “住” というのもあるのです。

なので、区内にも【千葉氏】が信仰していた妙見菩薩を祀る社やお寺が結構あります。

《三十番神七面大明神》



《保木間氷川神社》の隣《北斗山 宝積院》




…等【平将門】の叔父【平良文】の末裔たちの痕跡があるのです。


この事からも【北極星】が現在の【足立区】内にあっても…おかしくは無いと思ピます🙄




ただ、今 ここまで挙げていたのは【千葉氏】と現在の【足立区】の関係性であって、幕府との関係は どうだったのか?


そもそも【北極星】および【北斗七星】の結界というものが存在していたのか?


存在していたとしても、星とされる場所が神社になったり寺になったり…何やかんやで、諸説が沢山あって…


ゆえに、この話は “都市伝説” の域を出なピのですが…😅



…さあ、ピカ夫👶は最終的には直感で⁉️(オイオイ…)足立区青井の《愛宕神社》が【北極星】ではないか?と睨みまピカ👶




さて、そろそろ締めますよ~

この記事は…

『ファンタジーなのか❓リアルなのか❓フェイクなのか❓イイ線いってるのか❓脱線してるのか❓』



読んでくれた貴方の触覚で…たっぷりと感じてください❗️❗️



さあ、いピますよー😤

『信じるピカ👶❓信じなピカ👶⁉️は…貴方 次第です❗️❗️❗️』




ありがとうござピました👶