フリーの葬儀司会者&エンディングノート聴き取り代筆家🌹La vie en Rose(バラ色の人生)を綴る

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小さな木の実

2011-10-30 23:44:34 | 映画・テレビ・本・短歌・詩集・歌詞・格言・言葉

ちいさな手のひらに ひとつ

古ぼけた木の実 にぎりしめ

ちいさなあしあとが ひとつ

草原の中を 駆けて行く

 

 

パパと二人で拾った

大切な木の実 にぎりしめ

ことしまた 秋の丘を

少年はひとり 駆けて行く

 

 

ちいさな心に いつでも

しあわせな秋は あふれてる

風と よく晴れた空と

あたたかいパパの思い出と

 

 

坊や 強く生きるんだ

広いこの世界 お前のもの

ことしまた 秋がくると

木の実はささやく パパの言葉

 

      作詞・海野 洋司(うんの ひろし)

      編曲・石川 皓也(いしかわ あきら)

 

 

この曲

昨日の朝日新聞に載っていた

 

 

最初に

この曲と出会ったのは

NHKの『みんなのうた』

だったと記憶している

 

初めて聞いた時

なんともいえない

郷愁感じる旋律に

寂しくも懐かしいような

そんな感覚を抱いた

 

その強烈な印象が

あったせいだろうか

 

約30年ぶりに

この詞を見ても

すぐに

口ずさめた

 

 

誰にでも

忘れられない曲って

1つや2つはあるはず

 

 

私はもっとあるけれど

この

『小さな木の実』も

そんな曲の1つである

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